研究者
J-GLOBAL ID:201401029458432313   更新日: 2024年11月15日

桑原 基

クワハラ モトイ | KUWAHARA MOTOI
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 神経内科学
研究キーワード (10件): 視神経脊髄炎 ,  多発性硬化症 ,  ギラン・バレー症候群 ,  慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー ,  多巣性運動ニューロパチー ,  糖脂質抗体 ,  ガングリオシド抗体 ,  自己抗体 ,  自己免疫性ニューロパチー ,  神経免疫
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 神経疾患における補体関与バイオマーカー探索
  • 2020 - 2023 脱髄性ニューロパチーにおける糖脂質-蛋白複合抗原に対する自己抗体の解析と病態解明
  • 2018 - 2021 免疫性神経疾患における脂質2分子の複合体に対する自己抗体の解析と病因的意義の解明
  • 2015 - 2018 グライコアレイ法を用いた免疫性神経疾患の標的抗原の同定と病態解析
論文 (102件):
  • Atsushi Terayama, Motoi Kuwahara, Keisuke Yoshikawa, Yuko Yamagishi, Makoto Samukawa, Shoko Yamashita, Kyohei Onishi, Tomoya Nagano, Chikao Tatsumi, Junko Ishii, et al. Takotsubo cardiomyopathy in Guillain-Barré syndrome. Journal of neurology. 2024
  • Makito Hirano, Motoi Kuwahara, Yuko Yamagishi, Makoto Samukawa, Kanako Fujii, Shoko Yamashita, Masahiro Ando, Nobuyuki Oka, Mamoru Nagano, Taro Matsui, et al. CANVAS-related RFC1 mutations in patients with immune-mediated neuropathy. Scientific reports. 2023. 13. 1. 17801-17801
  • 佐藤 亮太, 清水 文崇, 桑原 基, 水上 洋一, 渡邉 健司, 前田 敏彦, 竹下 幸男, 古賀 道明, 楠 進, 神田 隆, et al. MAGニューロパチーでは自己分泌TNF-αがMAG抗体の血液神経関門透過を亢進させる. 山口医学. 2023. 72. 3. 138-138
  • Kota Moriguchi, Yumina Nakamura, Ah-Mee Park, Fumitaka Sato, Motoi Kuwahara, Sundar Khadka, Seiichi Omura, Ijaz Ahmad, Susumu Kusunoki, Ikuo Tsunoda. Anti-Glycolipid Antibody Examination in Five EAE Models and Theiler’s Virus Model of Multiple Sclerosis: Detection of Anti-GM1, GM3, GM4, and Sulfatide Antibodies in Relapsing-Remitting EAE. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 16. 12937-12937
  • 久富 隆寛, 森田 顕, 定金 秀爾, 吉川 恵輔, 寒川 真, 桑原 基, 平野 牧人, 永井 義隆. 抗NMDA受容体抗体及び抗MOG抗体陽性脳炎の一例. 臨床神経学. 2023. 63. 6. 407-407
もっと見る
MISC (110件):
  • 桑原 基. 【神経疾患の自律神経障害】免疫介在性ニューロパチーの自律神経障害. 脳神経内科. 2023. 99. 1. 76-80
  • 桑原 基, 楠 進, 五十嵐 中, 福島 卓, 秋山 哲志, 土肥 衛, 松丸 昌幸, Hew Er-Win. リアルワールドデータを用いた国内CIDP患者における診療実態の分析. 臨床神経学. 2022. 62. Suppl. S293-S293
  • 高崎 寛, 本郷 悠, 山崎 啓史, 松井 太郎, 小牟田 縁, 桑原 基, 楠 進, 池脇 克則, 海田 賢一, 鈴木 一詩. 自律神経障害を呈するギラン・バレー症候群の臨床的特徴と抗糖脂質抗体の解析. 日本自律神経学会総会プログラム・抄録集. 2022. 75回. 145-145
  • 桑原 基, 吉川 恵輔, 楠 進. 多巣性運動ニューロパチーにおけるフォスファチジン酸添加GM1抗原に対するIgM抗体反応の検討. 末梢神経. 2021. 32. 2. 309-309
  • 山下 翔子, 浦瀬 みゆき, 桑原 基, 吉倉 延亮, 木村 暁夫, 下畑 享良, 楠 進. 免疫治療が奏功した抗代謝型グルタミン酸受容体1型抗体陽性自己免疫性小脳性運動失調症の一例. 臨床神経学. 2021. 61. 12. 884-884
もっと見る
講演・口頭発表等 (85件):
  • 高齢で発症した抗neurofascin155(NF155)抗体関連ニューロパチーの1例
    (臨床神経学 2019)
  • 進行期PDにおけるDBS拒否症例とDBS効果減弱症例に対するLCIGの忍容性と有効性
    (臨床神経学 2018)
  • Fisher症候群におけるIgM抗ganglioside抗体と臨床像との関連についての検討
    (臨床神経学 2018)
  • 我が国におけるGuillain-Barre症候群の特徴 臨床病型,予後予測等
    (臨床神経学 2018)
  • 三叉神経の著明な瘤状肥厚をみとめたmultifocal acquired demyelinating sensory and motor neuropathy(MADSAM)の1例
    (末梢神経 2018)
もっと見る
学位 (1件):
  • 医学博士 (近畿大学)
経歴 (5件):
  • 2017/04 - 現在 近畿大学医学部 神経内科 講師
  • 2014/04 - 2017/03 近畿大学医学部 神経内科 医学部講師
  • 2007/04 - 2014/03 近畿大学医学部 神経内科 助教
  • 2012 - 2012 University of Glasgow Institute of Infection, Immunity and Inflammation
  • 2005 - 2007 近畿大学医学部附属病院 臨床研修
委員歴 (4件):
  • 2023/12 - 現在 日本内科学会 若手委員会
  • 2022/04 - 現在 近畿大学病院 産業医
  • 2020/12 - 現在 日本神経免疫学会 ギラン・バレー症候群/慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー委員会
  • 2018/07 - 現在 日本神経学会 ギラン・バレー症候群・フィッシャー症候群診療ガイドライン作成委員会
所属学会 (8件):
日本頭痛学会 ,  日本神経治療学会 ,  日本神経感染症学会 ,  日本末梢神経学会 ,  日本神経免疫学会 ,  日本神経学会 ,  日本内科学会 ,  Peripheral Nerve Society
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る