研究者
J-GLOBAL ID:201401031120168097
更新日: 2024年11月06日
藤垣 英嗣
フジガキ ヒデツグ | Fujigaki Hidetsugu
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所属機関・部署:
藤田医科大学 大学院医療科学研究科
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
病態医化学
, 細胞生物学
研究キーワード (7件):
悪性腫瘍
, 精神疾患
, 治療薬・診断薬開発
, キヌレニン経路
, トリプトファン代謝
, SARS-CoV-2
, 抗体検査
競争的資金等の研究課題 (9件):
2023 - 2026 多角的なSARS-CoV-2免疫獲得状況の調査研究
2022 - 2025 時系列データベースを活用した生活習慣病予測モデルの構築および検証
2020 - 2023 シスプラチンの効果を高め副作用を軽減する新規がん治療戦略の開発
2019 - 2022 インドールアミン酸素添加酵素2が糖尿病発症に与える影響
2018 - 2021 周産期の栄養および代謝変容が母体、胎児に及ぼす影響
2017 - 2020 統合失調症新規治療薬の開発とキヌレニン仮説の検証
2018 - 2019 精神神経疾患新規治療薬としてのキヌレニンアミノトランスフェラーゼ2阻害剤の開発
2015 - 2018 先制医療を実現するためのストレス性代謝変容を基軸とした抑うつバイオマーカー検索
2014 - 2016 精神疾患の血液生化学的診断マーカーとしての血中キヌレニン酵素的測定法の開発
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論文 (73件):
Masaya Hasegawa, Moe Niijima, Kazuo Kunisawa, Tomoaki Teshigawara, Hisayoshi Kubota, Suwako Fujigaki, Hidetsugu Fujigaki, Yasuko Yamamoto, Hyoung-Chun Kim, Kuniaki Saito, et al. Maternal immune activation induces neurodevelopmental impairments of adult offspring through alterations in tryptophane-kynurenine pathway in the placenta. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 737. 150922-150922
Miho Imaeda, Satoshi Tanaka, Tomoko Oya-Ito, Mariko Uematsu, Hidetsugu Fujigaki, Kuniaki Saito, Masahiko Ando, Norio Ozaki. Secondary carnitine deficiency during refeeding in severely malnourished patients with eating disorders: a retrospective cohort study. Journal of Eating Disorders. 2024. 12. 1
Yuya Ishihara, Hiroyuki Naruse, Hidetsugu Fujigaki, Reiko Murakami, Tatsuya Ando, Kouhei Sakurai, Komei Uehara, Koki Shimomae, Eirin Sakaguchi, Hidekazu Hattori, et al. Humoral and Cellular Response Induced by Primary Series and Booster Doses of mRNA Coronavirus Disease 2019 Vaccine in Patients with Cardiovascular Disease: A Longitudinal Study. Vaccines. 2024. 12. 7. 786-786
竹村 正男, 藤垣 英嗣, 山本 康子, 佐藤 正夫, 出田 貴康, 清水 雅仁, 齋藤 邦明. 関節リウマチ患者血中のSAA蛋白とAmyloidβ-40自己抗体の動態. 臨床化学. 2024. 53. Suppl.1. 204-204
Masaki Ishikawa, Yasuko Yamamoto, Bolati Wulaer, Kazuo Kunisawa, Hidetsugu Fujigaki, Tatsuya Ando, Hiroki Kimura, Itaru Kushima, Yuko Arioka, Youta Torii, et al. Indoleamine 2,3-dioxygenase 2 deficiency associates with autism-like behavior via dopaminergic neuronal dysfunction. The FEBS journal. 2024. 291. 5. 945-964
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MISC (69件):
毛受 大也, 小出 滋久, 林 宏樹, 長谷川 みどり, 高橋 和男, 湯澤 由紀夫, 藤垣 英嗣, 坪井 直毅. 免疫抑制治療下腎疾患患者のSARS-CoV-2抗体価と臨床経過. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 594-594
横山 颯太, 水谷 天音, 藤垣 英嗣, 山本 康子, 斎藤 邦明, 畑山 翔, 福渡 努. 高脂肪食摂取がナイアシン栄養状態におよぼす影響. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78回. 192-192
林 亮佑, 丹羽 若菜, 松橋 和己, 天野 健太郎, 櫻井 祐補, 秋田 淳年, 山名 孝治, 前川 厚生, 藤垣 英嗣, 齋藤 邦明, et al. 心臓血管外科手術前のSARS-COV2 mRNAワクチン接種時期の検討. 日本胸部外科学会定期学術集会. 2023. 76回. CP1-4
毛利 彰宏, 新島 萌, 國澤 和生, 高野 一輝, 山田 雅之, 勅使河原 知明, 藤垣 英嗣, 山本 康子, 長谷川 眞也, 倉橋 仁美, et al. QPRTの欠損によるキノリン酸の増加はドパミン作動性神経系における酸化ストレスを介した運動・認知機能障害を惹起する. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 154-154
藤垣 英嗣. COV2ファイナルアンサー 検査とワクチンのこれから. 医療検査と自動化. 2023. 48. 4. 327-327
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特許 (3件):
キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)阻害剤
腎障害の治療方法または予防方法において使用するための医薬組成物および当該医薬組成物を含む併用薬
抗体を測定する方法およびキット
講演・口頭発表等 (42件):
RA患者血中のLPS結合蛋白(LBP)と抗CCP抗体の検討
(医療検査と自動化 2022)
新型コロナウイルス抗体測定試薬「SARS-CoV-2 UTAB FS」の有用性の評価
(医療検査と自動化 2022)
新型コロナワクチン接種後の抗体量減衰の程度は測定試薬により異なる
(医療検査と自動化 2022)
RA患者における高感度LPS結合蛋白(LBP)測定とACPA抗体の動態 DMARDs治療中患者を対象に
(臨床リウマチ 2022)
多発性骨髄腫患者における新型コロナワクチン接種後のSARS-CoV-2抗体価の検討
(日本リンパ網内系学会会誌 2022)
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学位 (1件):
博士(医学) (岐阜大学大学院医学系研究科)
経歴 (4件):
2021/12 - 現在 藤田医科大学 大学院医療科学研究科 准教授
2017/04 - 2021/11 藤田医科大学 大学院保健学研究科 講師
2011/04 - 2017/03 広島国際大学 保健医療学部 講師
2006/10 - 2011/03 米国国立がん研究所 細胞生物学 ポスドク
委員歴 (1件):
2017/04 - 現在 日本臨床化学会 編集委員
受賞 (2件):
2021 - ふじた産学連携優秀賞
2020 - 日本臨床化学会 奨励賞
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