研究者
J-GLOBAL ID:201401032278586550
更新日: 2024年11月05日
森本 真司
モリモト シンジ | Morimoto Shinji
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://tgr.gp.tohoku.ac.jp/
競争的資金等の研究課題 (38件):
- 2024 - 2028 大気中メタン濃度と同位体比の広域観測によるメタン濃度変動原因に関する研究
- 2023 - 2028 多成分気体分析に基づく成層圏物質循環の長期変動の評価
- 2022 - 2027 革新的大気成分広域観測による気候変動及び炭素・酸素循環の包括的評価
- 2023 - 2026 過去30年間で成層圏の大気循環は変化したか?:ハロカーボンの新規測定にもとづく推定
- 2019 - 2025 ArCS-II
- 2020 - 2024 両極の氷床コアと全球気候植生モデルによる過去1万年のメタン濃度の変動要因の解明
- 2020 - 2024 同位体比を用いた大気中メタンの全球的変動原因の解明
- 2019 - 2022 マルチクロックトレーサーを用いた成層圏大気年齢の観測
- 2019 - 2022 拡散分離の定量評価により得られた大気組成の精密時空間変動に基づく温暖化影響の評価
- 2018 - 2022 二酸化炭素の全球循環とその気候応答の解明
- 2015 - 2019 炭素・水素同位体比の精密観測による大気中のメタン濃度変動の研究
- 2015 - 2018 重力分離を応用した成層圏大気循環の研究
- 2015 - 2018 大気中アルゴン濃度の超高精度観測に基づく気候システム温暖化のモニタリング
- 2011 - 2015 炭素・水素同位体比観測による北半球高緯度での大気中メタン変動の解明
- 2011 - 2014 成層圏大気年代のグローバル観測
- 2010 - 2014 南極ヘイズ:その出現状況と鉛直分布、低中緯度からの物質輸送
- 2010 - 2012 南極・グリーンランド氷床コアを用いた過去13万年間のメタン循環の解明
- 2009 - 2012 小型成層圏大気サンプラーを用いた南極域成層圏における温室効果気体の変動の解明
- 2007 - 2010 炭素・水素同位体比を用いたカナダ亜北極域における大気中メタンの変動に関する研究
- 2006 - 2009 炭素・水素同位体分析に基づく大気中のメタン濃度変動の要因解明
- 2005 - 2009 大気・陸上生物・海洋圏に係る温室効果気体の全球規模循環の解明
- 2006 - 2007 酸素安定同位体比測定による森林生態系における炭素循環の研究
- 2004 - 2007 南北両極比較航空機観測による極域大気中エアロゾルの役割及び雲相互作用に関する研究
- 2005 - 2006 南極域における大気中酸素濃度の精密観測を目的とした高精度連続観測システムの開発
- 2003 - 2005 極域雪氷中の環境変動シグナル抽出と環境情報復元に関する研究
- 2003 - 2005 南極・昭和基地への対流圏物質輸送:中・低緯度の影響評価
- 2003 - 2004 炭素同位体比観測による南北両極域での大気中メタン濃度変動の解明
- 1999 - 2004 北極域対流圏・成層圏物質の変動と気候影響
- 2001 - 2003 南極大気の微量気体成分・エアロゾル循環に果たす南大洋季節海氷域の役割に関する研究
- 2001 - 2002 炭素同位体比を用いた北極域における大気中のメタン濃度の変動に関する研究
- 1998 - 2000 小型気球搭載用超小型成層圏大気サンプリングシステムの開発
- 1998 - 2000 温室効果気体と気候変動研究
- 1998 - 2000 温室効果気体の変動と循環のダイナミクスに関する研究
- 1997 - 1998 炭素同位体比を用いた地球表層における二酸化炭素循環の研究
- 1997 - 1998 北極域における温室効果気体の変動と循環の研究
- 1995 - 1997 無人航空機観測用超小型高能率大気サンプリングシステムの開発
- 1995 - 1996 アラスカとスピッツヘルゲンにおける極成層圏エアロゾルの観測:地球環境変動への影響
- 1993 - 1995 北極域大気-海氷-海洋システムの変動特性の研究
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論文 (126件):
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Taku Umezawa, Satoshi Sugawara, Shoko Hikichi, Shinji Morimoto, Takuya Saito, Paul B Krummel, Paul J. Fraser, Ray F Weiss. New estimates of stratospheric age of air from halocarbon measurements of air samples collected by a balloon-borne cryogenic air sampler over Japan. 2024
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Rebecca H. Ward, Colm Sweeney, John B. Miller, Mathias Goeckede, Tuomas Laurila, Juha Hatakka, Viktor Ivakov, Motoki Sasakawa, Toshinobu Machida, Shinji Morimoto, et al. Increasing Methane Emissions and Widespread Cold-Season Release From High-Arctic Regions Detected Through Atmospheric Measurements. Journal of Geophysical Research: Atmospheres. 2024. 129. 11
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Naveen Chandra, Prabir K. Patra, Ryo Fujita, Lena Höglund-Isaksson, Taku Umezawa, Daisuke Goto, Shinji Morimoto, Bruce H. Vaughn, Thomas Röckmann. Methane emissions decreased in fossil fuel exploitation and sustainably increased in microbial source sectors during 1990-2020. Communications Earth & Environment. 2024. 5. 1
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Sourish Basu, Xin Lan, Edward Dlugokencky, Sylvia Michel, Stefan Schwietzke, John B. Miller, Lori Bruhwiler, Youmi Oh, Pieter P. Tans, Francesco Apadula, et al. Estimating emissions of methane consistent with atmospheric measurements of methane and δ13C of methane. Atmospheric Chemistry and Physics. 2022. 22. 23. 15351-15377
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Naveen Chandra, Prabir K. Patra, Yousuke Niwa, Akihiko Ito, Yosuke Iida, Daisuke Goto, Shinji Morimoto, Masayuki Kondo, Masayuki Takigawa, Tomohiro Hajima, et al. Estimated regional CO2 flux and uncertainty based on an ensemble of atmospheric CO2 inversions. Atmospheric Chemistry and Physics. 2022. 22. 14. 9215-9243
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MISC (115件):
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Kawasaki, T, A. Kinoshita, Y. Sawa, A. Murata, S. Morimoto, S. Murayama, T. Machida, M. Sasakawa, K. Tsuboi. Report of the fifth methane reference gas inter-comparison experiment for Japan from 2018 to 2019. GAW Report. 2021. 263. 1-5
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森本真司, 山田千夏, 関根光, 青木周司, 南雅代, 中村俊夫. 大気中二酸化炭素の放射性炭素同位体比の変動. 年代測定研究. 2021. 5. 27-31
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菅原 敏, 青木 周司, 森本 真司, 本田 秀之, 豊田 栄, 石戸谷 重之, 後藤 大輔, 梅澤 拓, 長谷部 文雄, 石島 健太郎, et al. マルチクロックトレーサーによる大気年代推定(B20-04結果速報). 大気球シンポジウム: 2020年度 = Balloon Symposium: 2020. 2020
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森本真司, 藤田遼, 梅澤拓, 後藤大輔, 青木周司. 南北両極域における大気中メタン濃度とその同位体比の変動. 日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 116
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村山昌平, 森本真司, 後藤大輔, 青木周司, 中澤高清, 石島健太郎, 前田高尚, 石戸谷重之, 菅原敏, 藤田遼. スバールバル諸島ニーオルスン基地における大気中二酸化炭素,メタン,一酸化炭素濃度の変動. 日本気象学会大会講演予稿集. 2018. 113. 204
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書籍 (2件):
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低温環境の科学事典
朝倉書店 2016
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地球環境システムー温室効果気体と地球温暖化
共立出版 2015 ISBN:9784320047136
講演・口頭発表等 (181件):
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Refining methane emission trends (1990-2020) through CH4 and δ 13C-CH4 observations
(AGU Fall Meeting)
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成層圏CO2のd13Cの数値シミュレーション
(大気化学討論会)
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大気中O2/N2比の測定スケール統一に向けた国内機関による大気サンプル分析値の相互比較
(大気化学討論会)
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スバールバル諸島ニーオルスンで観測された化石燃料起源イベントの-ΔO2/ΔCO2交換比解析
(大気化学討論会)
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南極昭和基地における大気中の一酸化二窒素の変動
(大気化学討論会)
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学位 (1件):
委員歴 (17件):
- 2024/10 - 現在 宇宙科学研究所 大気球専門委員会 委員
- 2023/10 - 現在 気象庁 品質評価懇談会 委員
- 2022 - 現在 南極観測統合推進本部 委員
- 2020/04 - 現在 国立極地研究所運営委員会 委員
- 2020 - 現在 仙台市 環境影響評価審査会 委員
- 2017/04 - 現在 気象庁温室効果ガス観測標準化共同プログラム メンバー
- 2017/04 - 現在 日航財団航空機による大気観測データ利用委員会 委員
- 2014/04 - 現在 日本気象学会 論文誌SOLA編集委員会 委員
- 2013/04 - 現在 日本学術会議IGBP・WCRP・DIVERSITAS合同分科会IGAC小委員会 委員
- 2022/05 - 2024/04 国立極地研究所南極観測審議委員会 委員長
- 2021/07 - 2023/06 日本大気化学会 監事
- 2020/04 - 2022/03 国立極地研究所南極観測審議委員会 副委員長
- 2019/04 - 2022/03 国立極地研究所南極観測審議委員会気水圏専門部会 部会長
- 2017/07 - 2021/06 日本大気化学会 運営委員
- 2014/04 - 2019/03 国立極地研究所南極観測審議委員会気水圏専門部会 副部会長
- 2011/04 - 2017/03 国立環境研究所温室効果ガス観測データ標準化ワーキンググループ 委員
- 2014/09 - 2015/03 北極環境研究コンソーシアム 体制検討ワーキンググループ 委員
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受賞 (1件):
- 1995/05 - 日本気象学会 日本気象学会山本・正野論文賞
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