研究者
J-GLOBAL ID:201401032534109617   更新日: 2024年10月25日

伊賀 司

イガ ツカサ | Iga Tsukasa
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (14件): 住宅政策 ,  SNS ,  アカウンタビリティ ,  権威主義体制 ,  民主化 ,  インターネット ,  情報公開法 ,  政治的スキャンダル ,  セクシュアリティ ,  政治体制 ,  社会運動 ,  メディアと政治 ,  マレーシア ,  東南アジア政治
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2027 アジアにおける《多様な性》--英語ジェンダー二元論を超える試み
  • 2021 - 2025 東南アジアにおける道徳政治の光と影--新興中間層の政治意識と自由民主主義の動揺
  • 2018 - 2021 新興国における汚職取締の政治学
  • 2019 - 2021 東南アジアの選挙監視と政治体制に関する比較研究
  • 2017 - 2020 東南アジアにおける応答性の政治ーアカウンタビリティ改革の導入とポピュリズムの台頭
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論文 (19件):
  • 伊賀 司. 2018年マレーシア総選挙における希望連盟(PH)のメディア・コミュニケーション戦略. 社会科学(同志社大学人文科学研究所). 2019. 49. 2. 29-55
  • 伊賀 司. 現代マレーシアにおける「セクシュアリティ・ポリティクス」の誕生-1980年代以降の国家とLGBT運動. アジア・アフリカ地域研究. 2017. 17. 1. 73-102
  • 伊賀 司. 書評:中村正志『パワーシェアリングー多民族国家マレーシアの経験』. 東南アジア研究. 2017. 54. 2. 279-282
  • 伊賀 司. マレーシアにおけるメディア統制と与党UMNOの起源-脱植民地期のマレー語ジャーナリズムと政治権力. 東南アジア研究. 2017. 55. 1. 39-70
  • 伊賀 司. ポスト・マハティール期マレーシアにおけるSNSの政治的影響力. 国際協力論集. 2016. 23. 2. 85-108
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MISC (19件):
  • 伊賀司. 政治の観点からみた Wawasan2020. 2022. 11. 10-15
  • 伊賀司. マレーシアの新型コロナウイルス対応(2) -コロナによって生き延びるムヒディン政権. 笹川平和財団報告書. 2021
  • 伊賀司. マレーシアの新型コロナウイルス対応 (1) -2020年前半期の政府と社会の対応. 笹川平和財団報告書. 2021
  • 伊賀司. マレーシア政権交代--マハティール後継問題を動かすマレー人の「不安」. 世界(岩波書店)5月号. 2020. 932. 10-14
  • 伊賀 司. 政権交代から100日を迎えたマレーシア--希望連盟政権下での民主化に向けた実績と課題. シノドス. 2018
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書籍 (26件):
  • ASEANの連結と亀裂-国際政治経済のなかの不確実な針路- (同志社大学人文科学研究所研究叢書 64)
    晃洋書房 2024 ISBN:4771038457
  • マレーシアを知るための58章
    明石書店 2023 ISBN:9784750356396
  • アジアからみるコロナと世界 : 我々は分断されたのか
    毎日新聞出版 2022 ISBN:9784620550039
  • 中東・イスラーム諸国政治変動ハンドブック2021
    人間文化研究機構地域研究推進事業「現代中東地域研究」 2022 ISBN:9784863373716
  • Malaisie contemporaine
    Irasec et Les Indes Savantes (Paris) 2021 ISBN:9782846545938
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 反体制運動から政権与党へーマレーシア・人民公正党(PKR)の政党組織論的研究序説(1998~2022年)
    (アジア政経学会2024年度春季大会 2024)
  • Stability and Conservative Return, or Continuing Reform? Political and Social Development after the Long-Ruling Regime in Japan and Malaysia
    (Department of East Asian Studies, Faculty of Art and Social Science, Universiti Malaya, Malaysia 2022)
  • Unchangeable / Changeable regime, Media, Social Movements: The Two Decades of Malaysia Politics and Society from a Perspective of a Japanese Field Researcher
    (Institute of Islam Hadhari, Universiti Kebangsaan Malaysia, Malaysia 2022)
  • High Expectation, Fatigue and Nightmare? Shifting People’s Narratives after the Long-ruling Regimes in Malaysia and Japan
    (INTERNATIONAL CONFERENCE ON ISLAMIC CIVILIZATION, SCIENCE AND HUMANITIES (ICISH 2022) 2022)
  • マハティールはなぜ政治家として生き残ってきたのか
    (JAMS2021年度年研究大会(シンポジウム第二部: マレーシア研究者が見たマハティールの時代) 2022)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2011 神戸大学 大学院国際協力研究科 国際協力政策専攻博士後期課程
  • 2009 - 2009 National University of Malaysia, Institute of Malaysia and International Studies (IKMAS), Visiting Researcher
  • 2008 - 2009 Indonesian Institute of Science (LIPI), Visiting Researcher
  • 2004 - 2006 University of Malaya, Faculty of Economics and Administration, Visiting Research Student
学位 (1件):
  • 博士(政治学) (神戸大学)
経歴 (20件):
  • 2024/04 - 現在 中京大学国際学部・教養教育院 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 名古屋大学 アジアサテライトキャンパス学院 特任准教授
  • 2024/10 - 2025/03 中京大学 国際学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2024/03 京都大学 東南アジア地域研究研究所 連携講師
  • 2020/10 - 2021/03 神戸大学 大学院国際協力研究科 非常勤講師
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所属学会 (4件):
日本マレーシア学会 ,  アジア政経学会 ,  東南アジア学会 ,  日本比較政治学会
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