研究者
J-GLOBAL ID:201401032621914569
更新日: 2024年10月21日
水谷 龍明
ミズタニ タツアキ | Mizutani Tatsuaki
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所属機関・部署:
北海道大学 医学研究院 細胞生理学教室
北海道大学 医学研究院 細胞生理学教室 について
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職名:
講師
研究分野 (8件):
免疫学
, 細胞生物学
, 腫瘍生物学
, 分子生物学
, 実験動物学
, 実験病理学
, 構造生物化学
, 病態医化学
研究キーワード (8件):
腫瘍免疫
, 好中球
, マクロファージ
, 血液腫瘍
, 赤血球
, GFPイメージング
, FRET
, 結晶構造解析
競争的資金等の研究課題 (5件):
2022 - 2025 癌助長性好中球におけるS100A9依存的転写制御メカニズムの解明
2017 - 2020 好中球によるマクロファージ変容機序の解明~癌と結核の共通分子基盤を切り口にして~
2014 - 2017 LPAプライミングとiPS細胞を用いた慢性疼痛病態神経回路要素の再構成と創薬
2014 - 2016 プロサイモシンαによる癌幹細胞の創出・維持に関連した免疫抑制機構の解明
2006 - 2007 骨髄幹細胞から免疫細胞への分化制御における分子基盤の解明
論文 (23件):
Tatsuaki Mizutani, Toshiaki Ano, Yuya Yoshioka, Satoshi Mizuta, Keiko Takemoto, Yuki Ouchi, Daisuke Morita, Satsuki Kitano, Hitoshi Miyachi, Tatsuaki Tsuruyama, et al. Neutrophil S100A9 supports M2 macrophage niche formation in granulomas. iScience. 2023. 106081-106081
Minori Asa, Daisuke Morita, Jin Kuroha, Tatsuaki Mizutani, Naoki Mori, Bunzo Mikami, Masahiko Sugita. Crystal structures of N-myristoylated lipopeptide-bound HLA class I complexes indicate reorganization of B-pocket architecture upon ligand binding. Journal of Biological Chemistry. 2022. 298. 7. 102100-102100
Shuzo Urata, Olaposi Idowu Omotuyi, Ayako Izumisawa, Takeshi Ishikawa, Satoshi Mizuta, Yasuteru Sakurai, Tatsuaki Mizutani, Hiroshi Ueda, Yoshimasa Tanaka, Jiro Yasuda. Identification of novel chemical compounds targeting filovirus VP40-mediated particle production. Antiviral Research. 2022. 199. 105267-105267
Daisuke Morita, Chieri Iwashita, Tatsuaki Mizutani, Naoki Mori, Bunzo Mikami, Masahiko Sugita. Crystal structure of the ternary complex of TCR, MHC class I, and lipopeptides. International immunology. 2020. 32. 12. 805-810
Yoko Shima, Daisuke Morita, Tatsuaki Mizutani, Naoki Mori, Bunzo Mikami, Masahiko Sugita. Crystal structures of lysophospholipid-bound MHC class I molecules. The Journal of biological chemistry. 2020. 295. 20. 6983-6991
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MISC (22件):
水谷龍明, 杉田昌彦. 肉芽腫深部における好中球主導型マクロファージM2化機構. 医学の歩み. 2024. 289. 12. 907-908
水谷龍明, 大場雄介, 水田賢志, 浦田秀造. アレナウイルスZ蛋白の自己重合を検出するFRETバイオセンサーの開発と,それを利用した抗ウイルス薬スクリーニング法の確立. 日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集. 2023. 23rd (CD-ROM)
泉澤 文子, 水谷 龍明, 浦田 秀造. 【グローバル時代の新興再興感染症への科学的アプローチ】デング・ジカ・SFTS・出血熱へのアプローチ ラッサウイルス・エボラウイルスに対する創薬研究. 生体の科学. 2021. 72. 4. 326-329
大和 勇輝, 水谷 龍明. S100A9は抗腫瘍型M1-TAMを誘導し、腫瘍成長を抑制する. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OJ12-2
浦田秀造, 浦田秀造, OMOTUYI Olaposi Idowu, 石川岳志, 水田賢志, 櫻井康晃, 櫻井康晃, 水谷龍明, 植田弘師, 田中義正, et al. エボラウイルスVP40による粒子産生を標的とした新規化合物の同定. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web). 27F-pm12
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講演・口頭発表等 (7件):
肉芽腫深部における好中球とマクロファージ相互作用
(第46回分子生物学会年会 2023)
Neutrophil S100A9-Cox2 axis dictates the formation of the M2 macrophage niche in granulomas
(The 29th East Asia Joint Symposium 2023)
好中球S100A9による肉芽腫M2マクロファージの誘導機序,
(第34回日本生体防御学会学術総会, 2023)
STAT3β plays a tumor-suppressive role in acute myeloid leukemia
(第82回日本癌学会学術総会 2023)
肉芽腫形成を制御するS100A9
(第29回日本生体防御学会学術総会 2018)
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学歴 (3件):
2003 - 2007 東京大学 大学院医学系研究科 病因・病理学専攻
2001 - 2003 東京大学 大学院理学系研究科 生物化学専攻
1996 - 2001 東京工業大学 生命理工学部 生体機構学科
学位 (1件):
博士 (東京大学)
経歴 (7件):
2023/12 - 現在 北海道大学 医学研究院 細胞生理学教室 講師
2022/04 - 2023/11 京都大学医生物学研究所 細胞制御分野 助教
2017/01 - 2022/03 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 細胞制御分野 助教
2014/07 - 2016/12 京都大学ウイルス研究所 細胞制御分野 助教
2013/02 - 2014/06 長崎大学 創薬教育研究センター 助教
2010/05 - 2013/02 ルードヴィッヒ・ボルツマン癌研究所 ポスドク研究員
2007/04 - 2010/05 北海道大学 大学院医学研究科 ポスドク研究員
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受賞 (2件):
2010/05 - Austrian Champions in European Research
2007/05 - 東京免疫フォーラム 若手奨励賞
所属学会 (2件):
日本分子生物学会
, 日本癌学会
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