研究者
J-GLOBAL ID:201401033084745794   更新日: 2024年10月30日

大谷 育恵

オオタニ イクエ | OTANI Ikue
所属機関・部署:
職名: 特定助教
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (5件): 漆芸 ,  鮮卑 ,  三燕 ,  匈奴 ,  北魏
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2021 - 2026 シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷-農耕都市空間と遊牧民世界の共存-
  • 2024 - 2025 モンゴル国の匈奴墓で新たに出土した漢代漆器の修復研究
  • 2021 - 2024 漆塗膜の多成分・多元素同位体分析による漆工芸品の製作地推定に向けた試み
  • 2021 - 2024 日本における「鉄黒漆」利用開始期の解明
  • 2020 - 2024 ユーラシア草原地帯と東アジアの青銅器鋳造技術の比較研究
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論文 (26件):
  • 大谷育恵, 岡田文男, G.エレグゼン. ドーリク・ナルス1号墳から出土した毛彫文耳杯について. 金大考古. 2024. 83. 120-129
  • 大谷育恵, P. B. コノヴァロフ. チェリョムホヴァヤ・パジ39号墓から出土した有銘鉄刀. 金大考古. 2024. 83. 139-143
  • Ikue OTANI. A Reexamination of the Chinese Inscription carved on Four Ear-cups (Noyon Uul, Mongolia). "Поющие стрелы Маодуня": Хунну от неизвестности до империи (Материалы международной научной конференции, посвященной 75-летию Сергея Степановича Миняева (1948-2020)). 2023. 129-138
  • 大谷育恵. 北魏期の針形垂飾付き耳飾-六田知弘氏所蔵資料とその類例. 東風西声:九州国立博物館紀要. 2023. 18. 59-66
  • 大谷育恵. 東アジアで出土したガラス容器資料(集成II:三国~北魏並行期). 金大考古. 2022. 81. 22-58
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MISC (45件):
  • Lkhundev Guunii, Batbold Gonchigsuren, Tsogtbaatar Batmunkh, 大澤孝, 大谷育恵. Хэрлэн голын сав газраас шинээр илрүүлсэн Түрэгийн язгууртны тахилын онгоны тухай. Археологийн судлал =考古学研究. 2024. 44. 148-163
  • 大谷育恵. ノヨン・オール墓地から出土した漆器銘文の再検討. モンゴルと東北アジア. 2024. 9. 137-142
  • 大韓民国国立中央博物館, モンゴル科学アカデミー考古研究所, モンゴル国立歴史博物館, 大谷育恵[訳]. モンゴル ドーリク・ナルス匈奴墓III:160号墳衛星墓. 金大考古. 2024. 83. 1-110
  • 大谷育恵. チャンドマニ・ハル・オール遺跡の調査(補足). 金大考古. 2023. 82. 79-81
  • 金鍾佑, 大谷育恵(訳). 慶州皇南大塚南墳より出土した新羅鸚鵡杯. 金大考古. 2022. 81. 59-69
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書籍 (7件):
  • 遊牧国家 匈奴の歴史と文化遺産
    雄山閣 2024 ISBN:4639029853
  • 世界遺産大シルクロード展
    東京富士美術館 2023
  • 中央ユーラシア文化事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308066
  • 馬・車馬・騎馬の考古学: 東方ユーラシアの馬文化
    臨川書店 2023 ISBN:4653045399
  • 博物館とこども : 博物館社会連携事業強化プロジェクト : 博物館におけるこども向け教育普及事業をテーマとしたオンライントーク報告書
    国立民族学博物館 2022
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講演・口頭発表等 (27件):
  • ハンドガイト城址の発掘調査:漠北の匈奴期城址の一調査事例
    (日本中国考古学会2024年度大会 2024)
  • 草原の帝国、匈奴:近年の発掘調査とその成果にもとづいて
    (2024 Lecture series -研究の最先端- 2024)
  • 陝西省西頭遺跡上廟地点北魏墓M39出土馬具の提起する問題
    (日本考古学協会第90回総会 2024)
  • 貴石象嵌製品の東漸:シルクロードと草原の道と
    (全州絲綢之路石窟文化與粟特藝術國際會議 2024)
  • ハンドガイト城址の発掘調査:調査目的と2023年度調査経過報告
    (匈奴とモンゴル帝国の都市と建築文化 2023)
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経歴 (6件):
  • 2021/10 - 現在 白眉センター (京都大学 人文科学研究所)
  • 2021/04 - 2021/09 国立民族学博物館 機関研究員
  • 2021/02 - 2021/09 金沢大学人間社会研究域 客員研究員
  • 2020/04 - 2021/01 金沢大学 人間社会研究域 附属国際文化資源学研究センター 客員研究員
  • 2017/04 - 2020/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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