研究者
J-GLOBAL ID:201401034415541864   更新日: 2024年05月30日

和田 勝行

Wada Katsuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 民事法学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 改正相続法をふまえた相続法の再構成
  • 2019 - 2023 法律行為解釈の構造と方法に関する現代的課題とその検討
  • 2017 - 2022 新段階の情報化社会における私法上の権利保護のあり方
  • 2015 - 2017 動産・債権担保法制のあり方と倒産時における担保の効力
  • 2012 - 2017 財産権の現代化と財産法制の再編
論文 (18件):
  • 集合財産担保の否認に関する覚書. 法学論叢. 2023. 193. 6. 216-247
  • 和田 勝行. 将来の権利の処分に関する予備的考察 : ドイツの近時の議論状況を参考にして-特集 財産権とその処分. 法律時報. 2023. 95. 4. 43-49
  • 和田 勝行. 動産譲渡担保権に基づく物上代位の目的債権をめぐる競合問題に関する覚書-村中・山本・岡村 洲崎・北村教授退職記念号. 法学論叢 = Kyoto law review. 2023. 192. 1-6. 563-591
  • 和田 勝行. 集合財担保の法的構成をめぐる議論と今後の方向性-特集 担保法改正 : 現段階と今後の方向性. ジュリスト = Monthly jurist / 有斐閣 [編]. 2023. 1579. 22-27
  • 和田 勝行. 普通預金の担保化に関する検討課題-日本私法学会シンポジウム資料 担保法の現代的課題 : 新たな担保法制の構想に向けて. NBL. 2021. 1200. 29-36
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MISC (6件):
  • 和田 勝行. 平成民法学の歩み出し(21)過失相殺における「原理」と「価値判断」 : 窪田充見『過失相殺の法理』(有斐閣、1994年). 法律時報. 2023. 95. 5. 118-123
  • 和田 勝行. 平成民法学の歩み出し(4)担保法学のダイナミズムの一素描 : 松岡久和「物上代位権の成否と限界(1)~(3)」(金法1504号6頁、同1505号13頁、同1506号13頁〔1998年〕). 法律時報. 2021. 93. 11. 125-130
  • 和田 勝行. 譲渡制限特約(2)--債権法改正立法資料集成(7). 民商法雑誌. 2021. 157巻1号. 175-236
  • 和田 勝行. 譲渡制限特約(3)--債権法改正立法資料集成(7). 民商法雑誌. 2021. 157巻2号. 389-472
  • 和田 勝行. 譲渡制限特約(1)--債権法改正立法資料集成(7). 民商法雑誌. 2020. 156 巻5=6号. 1025-1064
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書籍 (16件):
  • 民法判例百選I 第9版 総則・物権
    有斐閣 2023 ISBN:9784641115620
  • マンション判例百選
    有斐閣 2022 ISBN:9784641115590
  • 財産の管理、運用および承継と信託に関する研究
    2022
  • 担保法の現代的課題 : 新たな担保法制の構想に向けて
    商事法務 2021 ISBN:9784785729028
  • 倒産と担保・保証〔第2版〕
    商事法務 2021 ISBN:9784785728960
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 将来の権利の処分の法的構成および要綱案たたき台の規律についての検討
    (司法研修所教官セミナー 2024)
  • 担保法理と信託法理の交錯
    (関西信託研究会 2023)
  • 窪田充見『過失相殺の法理』について
    (平成民法学の歩み出し研究会 2023)
  • 集合財産担保(流動型担保)にかかる否認の規律について
    (倒産法実務研究会 2022)
  • 普通預金の担保化に関する検討課題
    (日本私法学会第84回大会 2021)
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経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学 大学院法学研究科 教授
  • 2013/04 - 2023/03 京都大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2009/04 - 2013/03 京都大学 大学院法学研究科 助教
所属学会 (2件):
金融法学会 ,  日本私法学会
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