研究者
J-GLOBAL ID:201401036820283859   更新日: 2024年08月19日

江畑 冬生

エバタ フユキ | EBATA FUYUKI
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80709874.ja.html
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (6件): シベリア ,  言語類型論 ,  対照言語学 ,  記述言語学 ,  チュルク諸語 ,  言語学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2027 環北太平洋危機言語の形成プロセスの解明に向けた地域類型論の構築
  • 2024 - 2027 ユーラシア諸言語における談話の文法
  • 2021 - 2026 シベリア先住民諸語の総合的研究: 文献以前の歴史的空白の解明と言語類型論への展開
  • 2020 - 2025 アルタイ諸言語の文法の総合的研究
  • 2020 - 2023 チュルク諸語における情報構造と知識管理-音韻・形態統語・意味のインターフェイス-
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論文 (46件):
  • 江畑 冬生, エバタ フユキ, EBATA Fuyuki. トゥバ語の受動表現. 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research). 2023. 27. 547-550
  • 江畑 冬生, エバタ フユキ, EBATA Fuyuki. サハ語:特集補遺データ 「受動表現」 「アスペクト」 「モダリティ」 「ヴォイスとその周辺」 「所有・存在表現」「他動性」 「連用修飾複文」 「情報構造と名詞述語文」 「情報構造の諸要素」「否定、形容詞と連体修飾複文」. 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research). 2023. 27. 471-546
  • Fuyuki EBATA, Arzhaana Syuryun. A contrastive study of WH-question suffixes in Sakha and Tyvan. 알타이학보. 2022. 32. 157-170
  • 江畑, 冬生. チュルク語北東語群の接辞頭子音交替. 北方言語研究. 2022. 12. 69-81
  • 江畑, 冬生. 言語類型論から見た日本語の動詞形態法と統語的派生. 言語の普遍性と個別性. 2022. 13. 23-50
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MISC (7件):
  • 江畑 冬生. 書評 風間伸次郎著『日本語の類型 : 風間伸次郎 論文集(1)』. 日本語の研究 = Studies in the Japanese language / 日本語学会 編. 2024. 20. 1. 71-78
  • 江畑冬生, エバタ フユキ, EBATA Fuyuki. 部分格から見るサハ語の位置と歴史. Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌 / 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 [編]. 2019. 21. 7-7
  • 江畑 冬生. シベリア先住民の豊かな言語世界 (アジアとしてのシベリア : ロシアの中のシベリア先住民世界) -- (シベリアという地域). アジア遊学. 2018. 227. 51-62
  • 江畑 冬生. ウワロフスキによる最古のサハ語文の特徴. 2014. 7. 55-69
  • 江畑 冬生. サハ語のアスペクト・モダリティ・ヴォイス (補遺). 2013. 18. 486-512
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書籍 (20件):
  • ロシア極東・シベリアを知るための70章
    明石書店 2024 ISBN:9784750354682
  • 北極域の研究 : その現状と将来構想
    海文堂出版 2024 ISBN:9784303562304
  • 語学研究所論集調査票による例文集(サハ語)
    新潟大学人文学部 : アジア連携研究センター 2022
  • サハ語・トゥバ語・キルギス語の文法対照
    新潟大学人文学部 : アジア連携研究センター 2022
  • アルタイ諸言語を対象とした環境の変化と言語の変容に関する総合的研究
    九州大学人文科学研究院 2022 ISBN:9784903875262
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講演・口頭発表等 (14件):
  • Non-plural use of the Turkic plural suffixes: associative, approximation, and coordination.
    (2023)
  • トゥバ語複数接辞の非複数性機能:サハ語集合対格接辞との関連を視野に
    (日本北方言語学会第5回大会 2022)
  • Passive and Reflexive Voices in Sakha (Yakut) and Tyvan.
    (The 2022 Conference of the Altaic Society of Korea 2022)
  • Nominal compounds in Sakha (Yakut): Difference between conceptual possessive and referential possessive.
    (The 15th Seoul International Altaistic Conference 2021)
  • 言語類型論から見た日本語形態法と統語的派生
    (「宮岡文庫」開設記念特別企画公開シンポジウム「地球規模の言語研究から日本語を再考する」 2021)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2010 東京大学大学院
  • 2000 - 2002 東京大学大学院
  • 1996 - 2000 東京大学
学位 (2件):
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 修士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2021/12 - 現在 新潟大学 アジア連携研究センター
  • 2021/09 - 現在 新潟大学 人文学部 教授
  • 2013 - 2021/08 新潟大学 人文学部 准教授
  • 2010/04 - 2013/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 日本学術振興会特別研究員
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