研究者
J-GLOBAL ID:201401037599994520   更新日: 2024年11月07日

中島 啓裕

ナカシマ ヨシヒロ | NAKASHIMA Yoshihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~dobutsu/
研究分野 (1件): 生態学、環境学
研究キーワード (1件): 生態学、哺乳類学、食肉目、自動撮影装置、種子散布
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2030 地域知と科学との対話による公正で持続的な狩猟マネジメント
  • 2018 - 2021 「界」をまたがる資源競争-バクテリア・虫・鳥・獣の死肉をめぐる攻防
  • 2017 - 2020 人間活動による行動変化を組み込んだ大型哺乳類の個体群管理戦略の構築
  • 2016 - 2020 アフリカ熱帯雨林における在来知=科学知融合型の狩猟動物モニタリング手法の確立
  • 2017 - 2018 シカの増加がもたらす湿原生態系への直接・間接効果の把握と影響緩和のための方策の検討
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論文 (55件):
  • Yoshihiro Nakashima, Akane Hashizume, Akane Kanda. A statistical approach to assess interspecific consumptive competition and functional redundancy in ephemeral resource uses using camera traps. Ecology and Evolution. 2024. 14. 7
  • Akane Hashizume, Ryosuke Koda, Yoshihiro Nakashima. Infection risk associated with carnivore carcasses may govern trophic interactions between maggots and insectivorous passerine birds. Biology Letters. 2024. 20. 6
  • A. Hashizume, R. Koda, Y. Nakashima. Intraguild scavenging on carnivore carcasses is delayed enough to allow successful dispersal of maggots for pupation. Journal of Zoology. 2023. 321. 2. 156-164
  • Yoshihiro Nakashima. Guidelines for evaluating density estimation models for unmarked populations. Basic and Applied Ecology. 2022. 65. 109-110
  • Etienne François Akomo-Okoue, Eiji Inoue, Christiane Atteke, Yoshihiro Nakashima, Shun Hongo, Miho Inoue-Murayama, Juichi Yamagiwa. Effect of landscape features on the genetic structure of forest duikers (Cephalophinae) in Moukalaba forest, Gabon. Mammalian Biology. 2022
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MISC (3件):
  • 中島啓裕;. 松林尚志.『消えゆく熱帯雨林の野生動物-絶滅危惧動物の知られざる生態と保全への道』 化学同人, 2015, 204p. 東南アジア研究. 2018. 55. 2. 410-412
  • 中島啓裕;. アフリカの熱帯林の自然史: 森・動物・人の関わり (小特集 変わりゆく熱帯で暮らす 人と動物たち). 海外の森林と林業. 2016. 97. 19-24
  • 中島啓裕, 北山兼弘. 野生ドリアンの更新にオランウータンが与える影響. 日本生態学会大会講演要旨集. 2007. 54th
書籍 (2件):
  • カメラトラップによる野生生物調査入門
    東海大学出版部 2018
  • フィールドの生物学13イマドキの動物 ジャコウネコ 真夜中の調査記
    東海大学出版部 2014
講演・口頭発表等 (19件):
  • Camera trapping for sustainable forest management under IUPHHK-HA.
    (2nd International Conference of Indonesia Forestry Researcher 2013)
  • ボルネオ熱帯雨林における小型食肉目パームシベットの種子散布者としての有効性
    (第60回日本生態学会自由集会 2013)
  • 下層植生衰退環境下の芦生研究林におけるニホンジカの環境選択
    (第125日本森林学会 2013)
  • 二つの空間スケールでみたアフリカ熱帯雨林における食肉目の棲み分け
    (第60回日本生態学会 2013)
  • アフリカ熱帯雨林の環境不均質性が地上性哺乳類の群集構成に与える影響
    (第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会 2013)
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学位 (3件):
  • 学士(農学) (京都大学農学部)
  • 修士(理学) (京都大学理学研究科)
  • 博士(理学) (京都大学理学研究科)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 日本大学生物資源科学部森林資源科学科 森林動物学研究室 准教授
  • 2018/04 - 現在 日本大学生物資源科学部森林資源科学科 森林動物学研究室 専任講師
  • 2014/04 - 2018/03 日本大学生物資源科学部森林資源科学科 森林動物学研究室 助教
  • 2013/10 - 2014/03 龍谷大学 非常勤講師
  • 2012/04 - 2013/09 京都教育大学 非常勤講師
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受賞 (5件):
  • 2017/09 - 哺乳類学会奨励賞
  • 2016/06 - 日本熱帯生態学会 吉良賞
  • 2016/06 - 日本熱帯生態学会 熱帯生態学会吉良賞
  • 2015/09 - 日本獣医学会 JVMS優秀論文賞 基礎獣医学分野
  • 2009 - 日本生態学会 日本生態学会近畿支部奨励賞
所属学会 (4件):
個体群生態学会 ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本熱帯生態学会
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