研究者
J-GLOBAL ID:201401038691975873
更新日: 2024年11月12日
西村 周泰
ニシムラ カネヤス | Nishimura Kaneyasu
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://www1.doshisha.ac.jp/~masamiz/index.html#
研究分野 (5件):
病態神経科学
, 薬理学
, 細胞生物学
, 発生生物学
, 神経科学一般
研究キーワード (13件):
ES細胞
, iPS細胞
, ドパミン神経
, 神経回路形成
, ダイレクトリプログラミング
, 神経オルガノイド
, アストロサイト
, 神経再生
, 細胞運命決定
, パーキンソン病
, シヌクレイノパチー
, 再生生物学
, 神経薬理学
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2024 - 2029 モデル動物脳における運動制御の損傷耐性と修復特性
- 2022 - 2026 神経回路創出により解明する高度な運動学習の神経基盤
- 2022 - 2025 多領域性を持つ脳オルガノイドを用いた黒質-線条体神経回路網形成と脳病態の再現
- 2022 - 2025 神経回路創出による脳機能の回復
- 2023 - 2024 健康寿命延伸のためのヒトiPS細胞技術を用いた脳老化研究基盤の創出
- 2020 - 2024 脳内免疫環境変化の解析によるアルツハイマー病の病態解明と治療への応用
- 2022 - 2023 多領域脳オルガノイドを用いたシヌクレイノパチー分子病態の解明
- 2022 - 2023 異常タンパク質の蓄積による脳老化を再現できる脳オルガノイドの作製
- 2022 - 2023 異常タンパク質のプリオン様伝播を再現できるヒトiPS由来多領域脳オルガノイドの作製
- 2019 - 2022 ヒト多能性幹細胞技術とradiotheranosticsを融合させた神経再生研究基盤の構築
- 2019 - 2022 中脳神経回路網の機能再生を目指した新規治療戦略の確立
- 2019 - 2021 生体イメージング技術とiPS細胞技術の融合によるパーキンソン病の病態解明と新規診断・治療法の開発
- 2019 - 2020 ダイレクトリプログラミングを用いた中脳ドパミン神経の運命決定制御法の開発
- 2017 - 2017 発生原理再現による中脳ドパミン神経の運命決定の解析
- 2015 - 2016 哺乳類中脳発生の転写制御機構を模倣したヒトiPS細胞由来中脳ドパミン神経誘導法の開発
- 2015 - 2016 単一細胞遺伝子解析を用いた中脳ドパミン神経の運命決定を担う因子の同定と応用法の開発
- 2015 - 2016 中脳発生の転写制御機構を模倣したヒトiPS 細胞由来ドパミン神経誘導法の開発と創薬スクリーニング系の確立
- 2014 - 2016 接着因子を利用した多能性幹細胞由来神経細胞移植における神経機能再生促進法の開発
- 2014 - 2015 iPS細胞由来神経細胞移植における機能的シナプス形成促進に対する性ステロイドホルモン薬の応用法の開発
- 2011 - 2012 iPS細胞を用いた脳内移植治療に対する生着向上因子の同定 -ホスト脳環境の分子基盤評価に基づいて-
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論文 (50件):
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Michi Izawa, Hidekazu Kawashima, Yui Okuno, Jun-na Nakaya, Mayuko Takeda, Koki Harada, Yuri Yamada, Kaneyasu Nishimura, Keiichi Ishihara, Satoshi Akiba, et al. Radioimaging foam cells infiltrating atherosclerotic plaques in mice using 125I-labeled oxLDL as a radiotracer. Molecular Imaging and Biology. 2024
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Kaneyasu Nishimura, Hironobu Osaki, Kotaro Tezuka, Daisuke Nakashima, Shintaro Numata, Yoshito Masamizu. Recent advances and applications of human brain models. Frontiers in Neural Circuits. 2024. 18. 1453958
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Serina Gima, Kazuya Oe, Kaneyasu Nishimura, Takashi Ohgita, Haruka Ito, Hiroyuki Kimura, Hiroyuki Saito, Kazuyuki Takata. Host-to-graft propagation of inoculated α-synuclein into transplanted human induced pluripotent stem cell-derived midbrain dopaminergic neurons. Regenerative Therapy. 2024. 25. 229-237
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Tomu Oonishi, Kaneyasu Nishimura, Kazuyuki Takata, Masahiro Fujimuro, Yuichi Sekine. Scraping assay as a novel strategy to evaluate axonal regeneration using human-induced pluripotent stem cell-derived neurons. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 2. 366-372
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Kaneyasu Nishimura, Emilía Sif Ásgrímsdóttir, Shanzheng Yang, Ernest Arenas. A directed differentiation protocol of midbrain dopaminergic neurons from human embryonic stem cells. STAR Protocols. 2023. 4. 3. 102355
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MISC (9件):
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【インタビュー記事】CiRAを羽ばたいた人たち. CiRA Newsletter Vol. 49. 2022
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西村周泰. 【進捗報告】生体イメージング技術とiPS細胞技術の融合によるパーキンソン病の病態解明と新規診断・治療法の開発. 私立大学研究ブランディング事業「受容体特異的画像化技術を基盤とするがん放射線内用療法(radio-theranostics)研究拠点の形成」News Letter Vol. 3. 2021
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西村 周泰. 【進捗報告】生体イメージング技術とiPS細胞技術の融合によるパーキンソン病の病態解明と新規診断・治療法の開発. 私立大学研究ブランディング事業「受容体特異的画像化技術を基盤とするがん放射線内用療法(radio-theranostics)研究拠点の形成」News Letter Vol. 2. 2020
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西村 周泰. 【プロジェクト紹介】生体イメージング技術とiPS細胞技術の融合によるパーキンソン病の病態解明と新規診断・治療法の開発. 私立大学研究ブランディング事業「受容体特異的画像化技術を基盤とするがん放射線内用療法(radio-theranostics)研究拠点の形成」News Letter Vol. 1. 2019
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西村周泰. 【寄稿】北欧スウェーデンの薬局と医療制度についてのご紹介. KPUニュース No. 199. 2019
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書籍 (18件):
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ヒト幹細胞由来神経細胞を用いた神経回路形成と機能再生
表面と真空 第67 巻 9 号 pp 445-449 2024
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くすりの力で細胞の運命決定を操作する
生物工学雑誌 バイオミディア 第101巻9号 p 507 2023
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ヒトiPS細胞から誘導したミクログリアおよび脳領域特異的神経細胞を用いた神経変性疾患の再現
日本薬理学雑誌 第158巻1号 pp 52-56 2023
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多能性幹細胞の運命決定における薬学的制御と再生医療への発展
京都薬科大学紀要 第3巻1号 pp 37-55 2022
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理系薬学版アカデミック・スキル
2021
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講演・口頭発表等 (43件):
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パーキンソン病の病態モデリングを目指したアストロサイトを含有する中脳ニューロスフェアの作製
(第18回 次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 2024)
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脳発生原理の理解による中脳ドパミン神経の誘導法の開発と病態解明および薬理学的再生医療への応用
(生体機能と創薬シンポジウム2024 2024)
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脳に移植したヒトiPS細胞由来ドパミン神経細胞へのα-シヌクレインの領域間伝播の評価-より安定な細胞移植療法に向けた検討
(医療薬学フォーラム2024 2024)
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ヒトiPS細胞由来中脳型アストロサイトにおけるATP応答性カルシウムオシレーションの解析
(日本薬学会 第144年会 2024)
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ヒトiPS細胞から誘導した中脳アストロサイトを活用した脳病態模倣システムの確立に向けて
(MPS実用化推進協議会 第1回 学術シンポジウム 2024)
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学歴 (3件):
- 2005 - 2008 京都薬科大学大学院 薬学研究科 博士後期課程
- 2003 - 2005 京都薬科大学大学院 薬学研究科 博士前期課程
- 1999 - 2003 京都薬科大学 薬学部 生物薬学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2022/04 - 現在 同志社大学 大学院脳科学研究科 脳回路機能創出部門 准教授
- 2018/07 - 2022/03 京都薬科大学 統合薬科学系 助教
- 2017/01 - 2018/06 Karolinska Institutet Department of Medical Biochemical and Biophysics Research coordinator
- 2016/07 - 2016/12 Karolinska Institutet Department of Medical Biochemical and Biophysics Senior researcher
- 2015/07 - 2016/06 Karolinska Institutet Department of Medical Biochemical and Biophysics Postdoctoral researcher
- 2013/04 - 2015/06 京都大学iPS細胞研究所 臨床応用研究部門神経再生研究分野 特定研究員
- 2010/04 - 2013/03 京都大学再生医科学研究所 生体修復応用分野 特定研究員
- 2008/04 - 2010/03 京都大学大学院理学研究科 生物物理学教室 研究員
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委員歴 (6件):
受賞 (4件):
- 2024/08 - 令和5年度 日本薬学会薬理系薬学部会 奨励賞
- 2024/07 - 医療薬学フォーラム2024 優秀ポスター賞
- 2015/01 - 第18回 武田科学振興財団 生命科学シンポジウム 優秀ポスター賞
- 2014/03 - 第87回 日本薬理学会年会 年会優秀発表賞
所属学会 (4件):
日本薬学会
, 日本再生医療学会
, 日本薬理学会
, 日本神経科学学会
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