鈴木直弥

スズキナオヤ | Suzuki Naoya

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40422985.ja.html

研究分野 (3件)：大気水圏科学 , 流体工学 , 水工学

研究キーワード (27件)：海洋リモートセンシング , 風波 , 風波レイノルズ数 , 方向スペクトル , うねり , 海面摩擦係数 , 海洋物理 , 数値流体力学 , 混相流 , 乱流 , 環境流体力学 , 気体輸送 , ホワイトキャップ , 大気-海洋 , 波浪ブイ , 反応流 , 海面フラックス , 高速ビデオカメラ , 風波乱流 , 気液界面 , 黒潮続流 , 熱物質輸送 , 気泡・液滴 , 降雨 , 画像計測 , 環境乱流 , 放射観測

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2021 - 2024 海面からの運動量輸送に起因する海上風鉛直構造変化の評価
2019 - 2024 強烈な台風下の海水面を通しての熱・運動量輸送機構の解明とそのモデル化
2018 - 2023 風の海面摩擦係数における波浪・風速変動の影響
2013 - 2016 強風下における砕波気液界面を通しての運動量およびスカラの輸送機構の実験的解明
2010 - 2013 大気-海洋間運動量交換過程に対する波浪の影響に関する研究

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論文 (62件)：

Naohisa Takagaki, Naoya Suzuki, Koji Iwano, Kazuki Nishiumi, Ryota Hayashi, Naoki Kurihara, Kosuke Nishitani, Takumi Hamaguchi. Fetch effects on air-sea momentum transfer at very high wind speeds. Coastal Engineering Journal. 2023. 1-14
Naohisa Takagaki, Santa Sasaki, Naoya Suzuki, Soichiro Goda, Yuliya Troitskaya, Satoru Komori. Development of wind wave suppression method for air-water momentum transport at extremely high wind speeds. Journal of Advanced Marine Science and Technology Society. 2022. 27. 1. 63-72
Naoya Suzuki, Yohei Ueda, Naohisa Takagaki, Iwao Ueki, Atsutoshi Ikeda. Effects of wind fluctuations and various drag coefficient models on air-sea momentum flux estimation at high wind speeds. Journal of Advanced Marine Science and Technology Society. 2022. 27. 1. 73-79
上谷大陽, 鈴木直弥, 池田篤俊. IMUセンサを複数搭載した小型ブイによる波のパラメータ推定. ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集. 2022. 2022. 2A1-B03
上谷大陽, 鈴木直弥, 池田篤俊. 海洋での波情報計測に向けたIMUセンサ搭載小型ブイの開発. 土木学会論文集B2(海岸工学). 2022. 78. 2. I_121-I_126

MISC (20件)：

上村友祐, 高垣直尚, 鈴木直弥. 風波水槽での吹走距離延長のためのループ法の開発 -気流・波ハイブリッドループ法の構築-. 土木学会論文集 B2(海岸工学)(Web). 2020. 76. 2
上村友祐, 高垣直尚, 鈴木直弥. 風波水槽での吹送距離延長のための気流ループ法の確立-気流・波ハイブリッドループ法に向けて-. 海洋理工学会大会講演論文集. 2019. 2019
田中千晶, 鈴木直弥, 高垣直尚, 根田昌典. 風波水槽での大気・海洋間運動量輸送における表層流の影響の検討に向けた初期実験. 海洋理工学会大会講演論文集. 2019. 2019
上村友祐, 高垣直尚, 鈴木直弥, 小森悟. 風波水槽での気側ループ法の確立および風速鉛直分布の相違による風波への影響の検討. 海洋理工学会大会講演論文集. 2018. 2018
大西天真, 高垣直尚, 鈴木直弥, 小森悟, 井上海地. 風波水槽を使用した風波の発達における気側乱流の影響. 海洋理工学会大会講演論文集. 2018. 2018

講演・口頭発表等 (93件)：

台風シミュレーション水槽における高風速時の気液間運動量フラックス測定
(日本流体力学会年会2023 2023)
砕波を伴う風波気液界面を通しての運動量輸送量の高精度測定法の開発
(第30回海洋工学シンポジウム 2023)
小型連結ブイを用いた屋内水槽における波計測
(日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2023 2023)
大気・海洋間運動量フラックスの観測
(大気環境学会近畿支部気象拡散部会講演会 2023)
Laboratory measurements of the wind stress at high wind speeds and long fetch condition
(Japan Geoscience Union Meeting 2023 2023)

学歴 (3件)：

1999 - 2002 千葉大学大学院自然科学研究科情報科学専攻
1997 - 1999 東海大学大学院海洋学研究科海洋工学専攻
1993 - 1997 東海大学海洋学部海洋工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (千葉大学)

経歴 (7件)：

2020/04 - 現在近畿大学理工学部機械工学科教授
2012/04 - 2020/03 近畿大学理工学部機械工学科准教授
2008/04 - 2012/03 近畿大学理工学部機械工学科講師
2005/04 - 2008/03 京都大学大学院機械理工学専攻 COE研究員
2003/01 - 2005/12 マイアミ大学大気海洋科学部特別研究員

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委員歴 (15件)：

2022/06 - 現在海洋理工学会理事
2015/06 - 現在科学・技術研究会編集委員
2015/04 - 現在日本機械学会関西支部メカボケーション実行委員
2015/03 - 現在日本学術会議環境学委員会・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS合同分科会SOLAS小委員会委員
2013/05 - 現在近畿大学生活協同組合理事

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受賞 (1件)：

2010/11 - 土木学会海岸工学論文集第57巻論文賞風波スペクトルの飽和度に関連する海面抵抗係数の変動

所属学会 (9件)：

科学・技術研究会 , 環太平洋リモートセンシング学会 , アメリカ気象学会 , アメリカ地球物理学連合 , 土木学会 , 日本機械学会 , 海洋理工学会 , 日本海洋学会 , 日本気象学会

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