研究者
J-GLOBAL ID:201401041200658309   更新日: 2024年10月09日

石島 健太郎

イシジマ ケンタロウ | Ishijima Kentaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (10件): 自己決定 ,  介助 ,  健常主義 ,  介護 ,  フィールドワーク ,  難病 ,  ALS ,  臨床社会学 ,  医療社会学 ,  障害学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2027 人口減少社会における多重的社会問題の総合的研究
  • 2020 - 2023 障害社会学の方法論としてのエスノメソドロジー-人々の経験に正対する社会学の探求
  • 2018 - 2022 健常であることを願う障害者をも包摂する社会政策の探求
  • 2016 - 2020 多重的社会問題の分析と解決を日本から国際発信する総合研究
論文 (12件):
  • 石島健太郎. 重度訪問介護支給の地域間格差は,だれに・どこに・なぜあるのか --ALS 患者の障害の程度と居住市区町村を踏まえた分析. 社会福祉学. 2024. 65. 2. 1-13
  • Kentaro ISHIJIMA. How cure was justified: rhetorical strategies for the treatment of colour vision deficiency in the 1970s and 1980s in Japan. Disability & Society. 2022. 39. 4. 974-994
  • 石島 健太郎. 障害学は障害の治療をいかに扱いうるか--治療の得失分析を精緻化する. 解放社会学研究. 2021. 34. 188-209
  • 石島 健太郎. 貧困の原因帰属--混合的帰属に注目して. 年報社会学論集. 2020. 33. 52-60
  • 石島 健太郎. 介助者を手足とみなすとはいかなることか--70年代青い芝の会における「手足」の意味の変転. 障害学研究. 2018. 13. 169-194
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MISC (13件):
  • 石島健太郎. ブックガイド 藤木和子著『「障害」ある人の「きょうだい」としての私』. 障害学研究. 2024. 19. 329-332
  • 石島健太郎. 前田氏の書評に応えて. 障害学研究. 2022. 17. 105-111
  • 石島健太郎. 書評 堀正嗣著『障害学は共生社会を作れるか--人間解放を求める知的実践』. 地域福祉研究. 2022. 50. 175-176
  • 神谷尚樹, 石島健太郎. 訪問介護からみるヤングケアラー支援--自らのヤングケアラー経験を踏まえた訪問介護からの支援の可能性. 帝京社会学. 2021. 34. 25-62
  • 石島 健太郎. ブックガイド 徳川直人著『色覚差別と語りづらさの社会学--エピファニーと声と耳』. 障害学研究. 2019. 15. 184-187
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書籍 (9件):
  • 障害から考える人間の問い
    現代書館 2024 ISBN:4768436048
  • 支える側・支えられる側の社会学--難病患者、精神障害者、犯罪・非行経験者、小児科医、介助者の語りから
    晃洋書房 2024 ISBN:4771038198
  • 21世紀を生きるための社会学の教科書
    筑摩書房 2021 ISBN:4480510311
  • 考える手足--ALS患者と介助者の社会学
    晃洋書房 2021 ISBN:4771034265
  • よくわかる福祉社会学
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623089738
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講演・口頭発表等 (44件):
  • 困窮への対処と福祉国家への支持
    (2023年度二次分析研究会 課題公募型研究 成果報告会「戦後福祉国家成立期の福祉・教育・生活をめぐる調査データの二次分析」 2024)
  • 障害学における治療の再定位を目指して--色覚治療を正当化した言説の分析から
    (第96回 日本社会学会大会 2023)
  • How to recognize innate disposition of care workers
    (XX ISA World Congress of Sociology 2023)
  • 「全部割り切ってしまうと仕事できなくなってしまうので」 --障害者介助における医学的知識の参照とその困難
    (第95回 日本社会学会大会 2022)
  • 国鉄女子労働者調査の時代背景
    (2021年度二次分析研究会 課題公募型研究 成果報告会「戦後福祉国家成立期の福祉・教育・生活をめぐる調査データの二次分析」 2022)
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学歴 (5件):
  • 2013 - 2016 東京大学大学院 人文社会系研究科 社会学専門分野 博士課程
  • 2011 - 2013 東京大学大学院 人文社会系研究科 社会学専門分野 修士課程
  • 2009 - 2011 東京大学 文学部 行動文化学科 社会学専修課程
  • 2007 - 2009 東京大学 教養学部 文科三類
  • - 2007 駒場東邦高等学校
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 東京都立大学 人文社会学部 社会福祉学教室 准教授
  • 2019/04 - 2022/03 帝京大学 文学部 社会学科 講師
  • 2017/04 - 2019/03 帝京大学 文学部 社会学科 助教
  • 2016/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員 PD
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員 DC1
委員歴 (7件):
  • 2024/01 - 現在 日本社会福祉学会 査読委員
  • 2024/01 - 現在 日本社会学会 研究活動委員
  • 2019/04 - 現在 特定非営利活動法人 境を越えて 理事
  • 2019/01 - 現在 障害学会 編集委員
  • 2021/04 - 2024/03 高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業カウンセラー採用試験委員
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受賞 (3件):
  • 2023/10 - 日本社会学会 日本社会学会奨励賞
  • 2014/12 - Motor Neurone Disease Association Highly commended clinical posters
  • 2013/10 - 東京大学文学部社会学研究室 クローネ賞
所属学会 (6件):
障害学会 ,  Society for the Study of Social Problems ,  International Sociological Association ,  日本難病看護学会 ,  関東社会学会 ,  日本社会学会
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