研究者
J-GLOBAL ID:201401042346185530   更新日: 2024年10月16日

樋口 くみ子

ヒグチ クミコ | HIGUCHI Kumiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2026 不登校支援のローカルガバナンス:教育社会学・地域社会学の融合的研究
  • 2018 - 2022 日豪の不登校支援の比較研究
  • 2015 - 2017 地方分権時代における不登校支援の再編--福祉・教育の連携モデルの探求
  • 2014 - 2017 公営住宅居住者の生活・子育て・教育をめぐる困難とその乗り越えに関する実証研究
  • 2013 - 2014 不登校における居場所・接続支援の両立可能性に関する研究--教育支援センター(適応指導教室)に着目して
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論文 (9件):
  • 樋口くみ子. 「教育支援センター(適応指導教室)の排除/包摂の構造とプロセス--不登校をめぐる教育行政サービスの限界と可能性--」. 立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士論文. 2024
  • 樋口くみ子. 「日豪の不登校支援の比較分析-教育機会確保法とAICSにもとづく施策およびICPAの活動に着目して」. 『アルテスリベラレス』. 2023. 112. 87-103
  • 樋口くみ子. 「適応指導教室が不登校の子どもにもたらす機能--<卒業生>の語りを中心に」. 『大阪経済法科大学論集』. 2020. 115. 63-81
  • 樋口くみ子. 「教育支援センター(適応指導教室)」の支援の構築過程--四類型に着目して. 『現代の社会病理』. 2018. 33. 83-97
  • 樋口くみ子. 教育支援センター(適応指導教室)の「整備」政策をめぐる課題と展望. 『<教育と社会>研究』. 2016. 26. 23-34
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MISC (13件):
  • 樋口くみ子. 「図書紹介:武井哲郎・矢野良晃・橋本あかね編著 『不登校の子どもとフリースクール -持続可能な居場所づくりのために』」. 『日本教育政策学会年報』. 2024. 31. 224-225
  • 樋口くみ子. 「教育支援センターの現状と課題」. 『教職研修』2023年10月号. 2023. 614. 76-77
  • 渡邉 浩一, 浅見 緑, 佐野 泰之, 田中 慎吾, 真鍋 公希, 森榮 徹, 樋口くみ子, 山根 直子. 「II.初年次共通科目『文章表現入門』 における遠隔授業への対応 -2020年度春学期の記録-」. 『大阪経済法科大学論集』. 2021. 116. 55-72
  • 樋口くみ子. 「『<教育と社会>研究』の思い出と今後の研究会に向けて」. 『<教育と社会>研究』. 2020. 30. 33-37
  • 樋口くみ子. 「不登校のむかし、いま、これから-何が課題なのか」. 『大阪経済法科大学地域総合研究所紀要』. 2020. 12. 73-75
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書籍 (12件):
  • 『コロナ禍を乗り越え未来に向かうオーストラリア』
    オセアニア出版社 2024 ISBN:4872031210
  • 『不登校後を生きる』
    学びリンク 2022 ISBN:4908555540
  • 『低所得層家族の生活と教育戦略 --収縮する日本型大衆社会の周縁に生きる』
    明石書店 2022 ISBN:4750353906
  • 『サスティナビリティ・サイエンスとオーストラリア研究-地域性を超えた持続可能な地球社会への展望』
    オセアニア出版社 2018 ISBN:4872031156
  • 『関係性の社会病理』
    学文社 2016 ISBN:4762026336
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 「適応指導教室の排除/包摂の構造的課題と変革可能性--『あそび・非行』の子どもが通う教室に着目して」
    (日本社会病理学会第40回大会(九州大学) 2024)
  • 不登校支援をめぐる官民連携の諸相 --教育機会確保法のローカルレベルへの影響に着目して
    (日本社会病理学会第39回大会(立教大学) 2023)
  • Reconsidering the school non-attendance movement in Japan: Improving poorly designed education
    (International Sociological Association 4th ISA Forum of Sociology(Porto Alegre, Brazil) 2021)
  • 地方分権時代における教育支援センター(適応指導教室)の支援の構築過程
    (日本教育社会学会第68回大会(名古屋大学) 2016)
  • 2010年代における生活困難層の生活・教育・ネットワークの変容-B市A団地の子育て世帯に対する追跡調査より
    (日本教育社会学会第68回大会(名古屋大学) 2016)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2018 一橋大学大学院 社会学研究科 博士後期課程
  • 2007 - 2009 一橋大学大学院 社会学研究科 修士課程
  • 2002 - 2006 早稲田大学 第二文学部
学位 (3件):
  • 博士(コミュニティ福祉学) (立教大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • 学士(文学) (早稲田大学)
経歴 (7件):
  • 2020/09 - 現在 岩手大学 人文社会科学部 准教授
  • 2016/01 - 2020/09 早稲田大学 総合研究機構 招聘研究員
  • 2017/04 - 2020/08 大阪経済法科大学 教養部 特別専任准教授(2018.7-2019.3産前産後育児休業)
  • 2013/04 - 2017/03 東洋大学 国際地域学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 2016/03 東京女学館大学 国際教養学部 専任講師
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委員歴 (4件):
  • 2024/04 - 2024/08 日本社会病理学会 『現代の社会病理』編集委員会専門委員
  • 2022/04 - 2024/03 青少年問題学会 『青少年問題』編集委員会専門委員
  • 2022/04 - 2022/08 日本社会病理学会 『現代の社会病理』編集委員会専門委員
  • 2020/04 - 2020/08 日本社会病理学会 『現代の社会病理』編集委員会専門委員
受賞 (4件):
  • 2022/11 - 岩手大学 優秀授業表彰状 令和4年度前期社会科目「現代社会の社会学」
  • 2022/11 - 岩手大学 優秀授業表彰状 令和4年度前期転換教育科目「基礎ゼミナール」
  • 2022/05 - 岩手大学 優秀授業表彰状 令和3年度後期社会科目「社会的人間論」
  • 2011/05 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による第一種奨学金返還免除
所属学会 (5件):
日本教育政策学会 ,  関東社会学会 ,  日本社会病理学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本社会学会
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