研究者
J-GLOBAL ID:201401042966345376   更新日: 2024年05月14日

武内 康則

Takeuchi Yasunori
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (4件): 歴史言語学 ,  モンゴル諸語 ,  契丹語 ,  契丹文字
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 擬似漢字の形成原理を援用した契丹文字・契丹語の研究
  • 2018 - 2023 契丹大字と契丹小字の比較に基づく契丹大字表記システムの解明
  • 2015 - 2018 契丹文字データベースの構築と契丹語の文法記述
  • 2011 - 2013 契丹語資料を用いたモンゴル語史の研究
  • 2008 - 2010 契丹文字・契丹語の解明に向けた歴史言語学的アプローチ
論文 (14件):
  • Review of Languages of Ancient Southern Mongolia and North China: A Historical-Comparative Study of the Serbi or Xianbei Branch of the Serbi-Mongolic Language Family, with an Analysis of Northeastern Frontier Chinese and Old Tibetan Phonology by Andrew Shimunek. 2020. 39. 134-142
  • 武内 康則. 契丹語の数詞について. アジア・アフリカ言語文化研究. 2017. 93. 91-104
  • 武内 康則. 契丹語の複数接尾辞について. 言語研究. 2016. 149. 1-17
  • 武内 康則. 『遼史』中の音写漢字に反映された契丹語の音声と音韻. 内陸アジア言語の研究. 2015. XXX. 1-27
  • 武内 康則. Direction Terms in Khitan. Acta Linguistica Petropolitana. 2015. XI. 3. 453-464
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書籍 (4件):
  • 契丹小字で表記された漢語音と契丹語の音韻
    神戸市外国語大学外国学研究所 2023
  • 『遼史』訳注稿2-「太宗本紀」-
    2022
  • 豊田五郎契丹文字研究論集
    2015
  • 契丹小字新発見資料釈読問題
    2012 ISBN:9784863371231
講演・口頭発表等 (16件):
  • An Analysis of Some of the Khitan Numerals
    (契丹小字发现100周年暨第五届契丹学国际学术研讨会 2022)
  • On the Reconstruction of Khitan Numerals
    (首届中蒙俄蒙古学国际学术研讨会 2019)
  • Direction Terms in Kitan
    (2015康平・首届遼金契丹女真史研討会 2015)
  • 漢字音写により記録された契丹語に関する諸問題
    (第13回遼金西夏史研究会 2013)
  • 契丹语的“左”和“右”
    (契丹学国际学术研讨会 2012)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 京都大学 大学院文学研究科
  • 2006 - 2008 京都大学 大学院文学研究科
  • 2002 - 2006 京都大学 文学部
経歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 神戸市外国語大学 客員研究員
  • 2014/04 - 2019/03 京都大学 白眉センター 特定助教
  • 2011/04 - 2014/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
  • 2008/04 - 2011/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (1件):
  • 2014/04 - 2018/03 遼金⻄夏史研究会 庶務担当・事務局
受賞 (1件):
  • 2016/10 - 立命館白川静記念東洋文字文化賞 奨励賞
所属学会 (5件):
Mongolia Society ,  遼金西夏史研究会 ,  日本モンゴル学会 ,  東方学会 ,  日本言語学会
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