研究者
J-GLOBAL ID:201401043561654351
更新日: 2024年11月11日
西谷 直也
ニシタニ ナオヤ | Naoya Nishitani
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所属機関・部署:
金沢大学 医薬保健研究域 薬学系
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職名:
助教
研究分野 (1件):
薬理学
研究キーワード (4件):
精神疾患
, セロトニン
, 光遺伝学
, 包括脳ネットワーク
競争的資金等の研究課題 (3件):
2022 - 2024 行動嗜癖における異常な欲求発現の5-HTによる制御メカニズムの解明
2021 - 2024 正中縫線核セロトニン合成能低下による海馬機能低下とうつ様行動増加仮説の検証
2019 - 2022 負の情動と関連した注意選択を担うセロトニン神経回路の解明
論文 (62件):
Kazuhei Niitani, Ryoma Nishida, Yusaku Futami, Naoya Nishitani, Satoshi Deyama, Katsuyuki Kaneda. Activation of ventral pallidum-projecting neurons in the nucleus accumbens via 5-HT2C receptor stimulation regulates motivation for wheel running in male mice. Neuropharmacology. 2024. 261. 110181-110181
Hirohito Esaki, Shoma Izumi, Keisuke Nishikawa, Kazuki Nagayasu, Shuji Kaneko, Naoya Nishitani, Satoshi Deyama, Katsuyuki Kaneda. Role of medial prefrontal cortex voltage-dependent potassium 4.3 channels in nicotine-induced enhancement of object recognition memory in male mice. European journal of pharmacology. 2024. 978. 176790-176790
Chihiro Andoh, Suzuka Otani, Takuma Noguchi, Masako Hagiwara, Naoya Nishitani, Hiroyuki Kawai, Yuto Fukui, Masashi Koda, Hinako Morishita, Kento Nomura, et al. Transcriptional landscape of the dorsal raphe serotonin neurons rendering stress resiliency. 2024
Hirohito Esaki, Satoshi Deyama, Shoma Izumi, Ayano Katsura, Keisuke Nishikawa, Naoya Nishitani, Katsuyuki Kaneda. Varenicline enhances recognition memory via α7 nicotinic acetylcholine receptors in the medial prefrontal cortex in male mice. Neuropharmacology. 2023. 239. 109672-109672
Atsushi Saito, Haruka Murata, Kazuhei Niitani, Junpei Nagasaki, Atsuki Otoda, Yusuke Chujo, Junko Yanagida, Naoya Nishitani, Satoshi Deyama, Katsuyuki Kaneda. Social defeat stress enhances the rewarding effects of cocaine through α1A adrenoceptors in the medial prefrontal cortex of mice. Neuropharmacology. 2023. 109757-109757
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MISC (19件):
齋藤惇, 本野芽衣, 乙田篤輝, ZHANG Tong, 江崎博仁, 村田陽香, 西谷直也, 西谷直也, 出山諭司, 出山諭司, et al. 社会的敗北観察ストレスによるコカイン欲求増大の脳内メカニズム. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
江崎博仁, 深尾朱里, 桂あやの, 北中貴紀, 泉翔馬, 山中章弘, 永安一樹, 金子周司, 西谷直也, 西谷直也, et al. ニコチンによる物体認知記憶増強作用への内側前頭前野-嗅周皮質経路の関与. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
桂あやの, 江崎博仁, 北中貴紀, 西谷直也, 西谷直也, 出山諭司, 出山諭司, 金田勝幸, 金田勝幸. バレニクリンによる物体認知記憶増強作用に対する内側前頭前野の関与. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
泉翔馬, 江崎博仁, 西谷直也, 出山諭司, 金田勝幸. 内側前頭前野V層錐体細胞におけるニコチンによる発火数増加およびシナプス伝達増強効果. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウムプログラム・要旨集. 2022. 2022
江崎博仁, 佐々木祐輝, 大嶋祥高, 釜田ひかり, 向井沙和子, 中田早音, 齋藤隆太郎, 西谷直也, 出山諭司, 金田勝幸, et al. MDMAによる向社会効果に対する扁桃体基底外側核5-HT
1A
受容体の役割. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウムプログラム・要旨集. 2021. 2021
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講演・口頭発表等 (4件):
ケタミンは縫線核AMPA受容体及びニコチン性アセチルコリン受容体を介して前頭前皮質5-HT遊離を引き起こす
(第23回神経行動薬理若手研究者の集い)
光遺伝学的手法を用いた背側縫線核セロトニン神経の特異的刺激による行動学的変化
(第43回日本神経精神薬理学会・第23回日本臨床精神神経薬理学会 合同年会)
ケタミンによるセロトニン遊離増強における縫線核AMPA受容体の役割
(第124回日本薬理学会近畿部会)
光遺伝学的手法による背側縫線核セロトニン神経の刺激は抗うつ薬様作用を引き起こす
(第87回日本薬理学会年会)
学位 (1件):
博士(薬学) (京都大学)
経歴 (5件):
2020/03 - 現在 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 助教
2018/04 - 2020/02 北海道大学大学院 医学研究院 神経薬理学教室 助教
2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員(DC)
2014/04 - 2018/03 京都大学大学院 薬学研究科 博士課程薬学専攻 生体機能解析学分野
2008/04 - 2014/03 京都大学 薬学部 薬学科
受賞 (2件):
平成26 年度「包括脳科学研究推進支援ネットワーク」冬のシンポジウム 若手優秀発表賞
日本薬理学会 第87回日本薬理学会年会 優秀発表賞
所属学会 (3件):
日本薬学会
, 日本薬理学会
, 日本神経精神薬理学会
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