研究者
J-GLOBAL ID:201401046213267327   更新日: 2024年10月04日

岩佐 光広

イワサ ミツヒロ | Iwasa Mitsuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究 ,  地域研究 ,  哲学、倫理学 ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (20件): 高知 ,  森林鉄道 ,  イタドリ(虎杖) ,  健康観 ,  月経(生理) ,  ラオス ,  死生観 ,  ケア ,  看取り ,  道徳・倫理 ,  態度 ,  老い ,  東南アジア ,  第三国定住 ,  難民 ,  ケータイ ,  文化人類学 ,  終末期 ,  生命倫理(学) ,  医療人類学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2026 現代日本の文脈に即した月経に関する教育の在り方の検討
  • 2021 - 2024 森林鉄道のインフォーマルな生活利用の民衆史:高知・青森・秋田の女性の語りをもとに
  • 2022 - 2024 高知大学に所属する研究者による高知の「総合知」構築のための基盤づくり:オン パク手法を応用した発見型高知研究モデルの開発と実践
  • 2020 - 2022 ゾミア的空間の地球史にむけたプレリサーチ:非人間中心主義的転回への人類学的応答
  • 2017 - 2021 「杣(そま)」と森林鉄道を起点に復元する高知県東部の「暮らし」
全件表示
論文 (11件):
  • 岩佐 光広, 赤池 慎吾. 人間と非人間の「固有の時間」の絡まり合いにみる山地景観の動態 : 高知県東部・魚梁瀬山における国有林森林鉄道の導入を事例に-Mountainous Landscape Dynamics in Human-Nonhuman Entanglements of "Inherent Times" : Considering the Construction of National Forest Railway in Yanase-Mountain, Eastern Kochi Prefecture, Japan-特集 景観の力学を記述する : 日本の山村を対象にした異分野との協働研究をもとに. 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology / 日本文化人類学会 編. 2023. 88. 2. 287-307
  • 岩佐光広, 赤池慎吾, 柏尾珠紀. 下北半島における国有林森林鉄道の住民利用に関する予備的考察:川内森林鉄道を事例に. 高知大学学術研究報告. 2023. 72. 1-16
  • 岩佐 光広. ラオスで子どもは誰にケアされているのか:ラオス低地農村部の子育ての事例を中心に. 『社会学論集』. 2017. 16. 39-55
  • 岩佐 光広. Aging and Dying in Lowland Rural Area of Lao P.D.R.: A Consideration of the Process of Creating Together a "Good Death". Suzuki, Nanami, ed. "The Anthropology of Aging and Well-being"(Senri Ethnological Studies 80). 2013. 80. 123-142
  • 徳安祐子, 岩佐光広. 「実践」としての産後養生:ラオス南部の山地農村部における調査をもとに. 日本保健医療行動科学会年報. 2012. 27. 213-225
もっと見る
MISC (33件):
  • 岩佐光広. 書評:杉田映理・新本万里子編『月経の人類学--女子生徒の「生理」と開発支援--』. アジア経済. 2023. 64. 4. 63-66
  • 岩佐 光広. 良い死、悪い死、普通の死 : ラオス低地農村部に暮らす人びとの死生観-特集 カラダの人類学 : 身体という秘境を旅する. 季刊民族学. 2023. 47. 2. 44-53
  • Iwasa, Mitsuhiro. <Book Reviews>Scott Stonington. The Spirit Ambulance: Choreographing the End of Life in Thailand. Oakland: University of California Press, 2020. Southeast Asian Studies. 2021. 10. 3. 463-466
  • 岩佐, 光広, 荻野, なつれ. 【研究ノート】コロナ禍におけるラオス農村部の暮らしとその変化. 国際社会文化研究. 2020. 21. 109-118
  • 岩佐 光広. 趣旨説明 高知人文社会科学会第7回公開シンポジウム : アート・ポリティクス : 地域社会におけるアート実践と文化行政の『ほどよい距離』とは?. 高知人文社会科学研究 = Research Reports of the Kochi Society of Humanities and Social Sciences. 2020. 7. 7. 3-10
もっと見る
書籍 (20件):
  • 越境する視点から地域をみる : 高知をフィールドに
    高知大学ユニット的ボトムアップ研究プロジェクト「高知大学に所属する研究者による高知の「総合知」構築のための基盤づくり」,高知新聞総合印刷 (販売) 2024 ISBN:9784910284361
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学
    昭和堂 2024 ISBN:9784812223062
  • 四国山地から世界をみる : ゾミアの地球環境学
    昭和堂 2024 ISBN:9784812223031
  • 梼原町ライフヒストリー集 : 「森」ではなく「山」とよばれていた時代の人々の記憶
    学術研究出版 2024 ISBN:9784911008478
  • Lifehistory-in-Kochi:振り返ればそこにある高知の暮らし(中芸地域編)』
    学術研究出版会 2022 ISBN:9784910733562
もっと見る
講演・口頭発表等 (46件):
  • イタドリ研究とユニット的ボトムアップ研究プロジェクト:新しい研究テーマをはじめるためにやったこと
    (第1回 Mind Mesh 30:小さな研究会 2024)
  • 奇妙な森林鉄道:魚梁瀬森林鉄道の目的外利用とコモンキャリア化
    (日本文化人類学会第58回研究大会 2024)
  • 現代日本の文脈に即した「包括的な月経教育」の在り方の検討:文化人類学の視点から
    (日本学校保健学会第69回学術大会 2023)
  • イタドリのグローカルヒストリー:私の調査の遍歴をもとに
    (第13回高知大学ホームカミングデー「高知大学ホムカミ2023」人文社会科学部・講演会 2023)
  • 暮らしのなかの森林鉄道:住民のインフォーマルな生活利用に注目して
    (中芸日本遺産フェスティバル 森林鉄道研究会 2023)
もっと見る
学位 (2件):
  • 博士(学術) (千葉大学)
  • 修士(文学) (千葉大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 高知健康科学大学
  • 2023/10 - 現在 高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門 教授
  • 2015/04 - 2023/09 高知大学 人文社会科学部 准教授
  • 2011/04 - 2015/03 高知大学 人文学部 講師
委員歴 (3件):
  • 2022/06 - 現在 日本文化人類学会 男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会委員
  • 2022/06 - 2024/06 日本文化人類学会 『文化人類学』編集委員
  • 2016/04 - 2018/03 独立行政法人大学入試センター 教科科目第1委員会委員
受賞 (1件):
  • 2022/11 - 国立大学法人高知大学 令和4年度高知大学教育奨励賞 人文社会科学部専門科目「国際社会実習」
所属学会 (5件):
日本生態人類学会 ,  高知人文社会科学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本文化人類学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る