研究者
J-GLOBAL ID:201401046821617942   更新日: 2024年09月23日

根木 昭英

ネギ アキヒデ | NEGI Akihide
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): ヨーロッパ文学 ,  思想史
研究キーワード (2件): 20世紀フランス文学 ,  20世紀フランス思想
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2028 20世紀フランスにおける「行動の文学」の内的論理 - アンドレ・マルローを中心に
  • 2017 - 2019 芸術と倫理-政治の分節化をめぐる20世紀フランス思想の再考-サ ルトル研究を起点に
  • 2014 - 2017 J.-P. サルトルにおける美学-倫理体系およびその思想史的意義の解明
  • 2012 - 2012 J.-P. サルトルにおける美学-倫理体系の再提示
  • 2011 - 2011 J.-P. サルトルにおける「不可能なもの」をめぐる思想
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論文 (7件):
  • Akihide NEGI. « L’amour » sartrien et « l’amour de vivre » camusien. Études camusiennes. 2022. 15. 150-159
  • 根木昭英. 作家と著名性、その一致なき一致 - サルトルにおける「読まれること」の諸相. 『立教大学フランス文学』. 2020. 49. 11-27
  • 根木 昭英. 二つの「自己原因」- サルトルにおける神の問題. 『フランス哲学・思想研究』. 2019. 24. 167-178
  • Akihide NEGI. La « Poésie de l’Échec » : la littérature et la morale chez Jean-Paul Sartre. thèse de Doctorat, Université Paris IV, ED III : « Littératures françaises et comparée ». 2016
  • 根木 昭英. 実存の場所としての文学 - J.-P. サルトルにおける文学的コミュニケーションの問題. Résonances 東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集. 2011. 7. 100-106
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MISC (4件):
  • 竹本研史、『サルトル「特異的普遍」の哲学 個人の実践と全体化の論理』. 『図書新聞』. 2024. 3646. 3
  • 根木 昭英. 文体と規範、二律背反か - ジル・フィリップ氏講演会報告. フランス文化研究(獨協大学外国語学部フランス語学科). 2019. 50. 69-73
  • 根木 昭英. ジュネの読者、バタイユとサルトル - F. ビゼ『交換=応酬なきコミュニカシオン』によせて. Résonances 東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集. 2014. 8. 32-33
  • 根木 昭英. [辞書項目]「『文学とは何か』」、「『聖ジュネ 喜劇役者にして殉教者』」、「『嘔吐』」、「『シチュアシオン』」、「『レ・タン・モデルヌ』」、「サルトルの美術批評」. 『現代フランス哲学・思想事典』、ミネルヴァ書房. (近刊)
書籍 (8件):
  • レトリックとテロル ジロドゥ/サルトル/ブランショ/ポーラン
    水声社 2024 ISBN:4801008011
  • Le quotidien au Japon et en Occident : Revue des Sciences Humaines, n° 345
    Septentrion 2022 ISBN:2757436252
  • アクション! フランス語A1
    白水社 2021 ISBN:4560089000
  • フランス文学の楽しみかた:ウェルギリウスからル・クレジオまで (シリーズ・世界の文学をひらく2)
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:4623090760
  • Études Sartriennes 17-18 (2014) Repenser l'Esquisse d'une Theorie des Émotions
    Ousia 2015 ISBN:2870601751
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講演・口頭発表等 (10件):
  • サルトルにおける「愛」とカミュにおける「生きることへの愛」
    (第32回獨協大学インターナショナル・フォーラム「アルベール・カミュ:生きることへの愛」、パネル・ディスカッション「生きることへの愛、カミュと同時代の三人」 2022)
  • „Du kannst, denn du sollst“、authenticité、死 - 生方淳子氏『戦場の哲学 -『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス』に寄せて
    (日本サルトル学会第47回研究例会、生方淳子著『戦場の哲学 -『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス』合評会 2021)
  • 文学と著名性、一致なき一致 - サルトルにおける「読まれること」の諸相
    (公開シンポジウム 「セレブリティの呪縛:18~20世紀フランスにおける著名作家たちの肖像」(立教大学) 2018)
  • 二つの「自己原因」- サルトルにおける神の問題
    (日仏哲学会秋季研究大会 2016)
  • « Sartre athée, mais quel athée ? : repenser la critique sartrienne de Dieu »
    (Journée d’étude internationale : « Actualité de Jean-Paul Sartre », 37e congrès de l’Association Japonaise d’Études Sartriennes co-organisé avec le Groupe Coréen d’Études Sartriennes 2016)
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学歴 (5件):
  • パリ第四大学 フランス文学・比較文学研究科 博士課程
  • パリ第八大学 「歴史・文学・社会学」研究科 Master II 課程
  • 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程
  • 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程
  • 東京大学 文学部 思想文化学科
学位 (4件):
  • 博士 (パリ第四大学)
  • Master II (パリ第八大学)
  • 修士 (東京大学)
  • 学士 (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 フランス語フランス文学研究センター(ソルボンヌ大学/CNRS) 客員研究員
  • 2023/04 - 現在 獨協大学 外国語学部 フランス語学科 准教授
  • 2022/09 - 2024/03 上智大学大学院 文学研究科フランス文学専攻 非常勤講師
  • 2017/04 - 2023/03 獨協大学 外国語学部フランス語学科 専任講師
  • 2016/10 - 2017/03 東京大学「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」 特任研究員
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委員歴 (5件):
  • 2022/07 - 現在 日本サルトル学会 理事(『サルトル研究 エレウテリア』編集委員長)
  • 2023/05 - 2024/06 日本フランス語フランス文学会 スタージュ常任幹事
  • 2018/07 - 2022/07 日本サルトル学会 監査
  • 2018/04 - 2019/03 日本フランス語フランス文学会関東支部 関東支部論集編集委員(19年度委員長)
  • 2017/04 - 2019/03 日本フランス語フランス文学会 語学教育委員(18年度委員長)
所属学会 (4件):
日仏哲学会 ,  Groupe d'Études Sartriennes ,  日本サルトル学会 ,  日本フランス語フランス文学会
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