森本陽介

モリモトヨウスケ | Morimoto Yosuke

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40534409.ja.html

研究分野 (1件)：リハビリテーション科学

研究キーワード (5件)：心不全 , ICU-acquired weakness , 温熱刺激 , ステロイド , Hsp72

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2018 - 2023 ICU獲得性筋力低下に対して運動療法と栄養療法を併用する新たな治療戦略
2014 - 2018 温熱刺激によって慢性心不全患者の骨格筋萎縮を予防する新たな試み
2013 - 2016 下肢関節疾患術後に対する上肢運動の鎮痛効果機序解明とバイオマーカー探索
2014 - 2015 不活動由来の痛みの末梢機構解明と理学療法学的介入方法の可能性を探る
2011 - 2013 ステロイド筋症に対する低強度筋収縮運動と温熱刺激を併用した新たな治療の効果を探る

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論文 (26件)：

Daisuke Tashiro, Yutaro Oki, Natsuha Nonomura, Yuki Takeyama, Tohmi Osaki, Yosuke Morimoto. Maximum abdominal excursion assessment using an abdominal excursion measuring device: Reliability and validity of a new device for simple and quantitative assessment of respiratory function. Medical engineering & physics. 2024. 124. 104093-104093
Tomohiro Matsuo, Takuro Ohtsubo, Tomoki Yanase, Katsuhiro Ueno, Shuichi Kozawa, Takako Matsubara, Yosuke Morimoto. Influence of Daily Aerobic Exercise Duration on Phase 2 Cardiac Rehabilitation at a Rehabilitation Hospital and Health-Related Quality of Life After Discharge. Cardiology research. 2023. 14. 5. 351-359
Yosuke Morimoto, Tsubasa Watanabe, Masato Oikawa, Masatoshi Hanada, Motohiro Sekino, Tetsuya Hara, Ryo Kozu. Predictors of sedation period for critical illness patients focusing on early rehabilitation on the bed. Scientific reports. 2022. 12. 1. 14092-14092
Yui Sakamoto, Yosuke Morimoto, Masatoshi Hanada, Yudai Yano, Terumitsu Sawai, Takashi Miura, Kiyoyuki Eishi, Ryo Kozu. Determining Factors for Independent Walking in Patients Undergoing Cardiovascular Surgery: Differences between Coronary Artery Bypass Grafting, Heart Valve Surgery, and Aortic Surgery. Healthcare (Basel, Switzerland). 2021. 9. 11
Yosuke Morimoto, Satoshi Ikeda, Yuki Yamagata, Ryo Kozu, Hiroaki Kawano, Koji Maemura. Effect of Living Environment Factors on Quality of Life in Patients With Chronic Thromboembolic Pulmonary Hypertension After Completion of Balloon Pulmonary Angioplasty - A Cross-Sectional Study. Circulation reports. 2021. 3. 5. 279-285

MISC (56件)：

森本陽介, 松尾知洋. 臨床検査データを理学療法に活かすエコーデータを理学療法に活かす. 理学療法(東京). 2021. 38. 4
花田匡利, 森本陽介, 及川真人, 矢野雄大, 名倉弘樹, 渡部翼, 関野元裕, 松本周平, 原哲也, 神津玲. ICU-acquired weaknessをやっつけろ!早期リハビリテーションからのアプローチ ICU-AWに対する理学療法の課題と今後の方向性. 日本集中治療医学会雑誌. 2020. 27. Suppl. 358-358
森本陽介, 渡部翼, 及川真人, 花田匡利, 松本聡治朗, 東島潮, 松本周平, 関野元裕, 原哲也, 神津玲. 術後患者における深鎮静期間の長期化を予測する因子の検討 early mobilizationの視点から(続報). 日本集中治療医学会雑誌. 2020. 27. Suppl. 410-410
森本陽介, 川上悦子, 小柳亮, 関野元裕, 神津玲. 【だれよりもできるナースになる!術前指導早期離床疼痛管理悪心・嘔吐対策周術期ケアのおさえどころまるわかりブック】(Part 2)エビデンス&最新情報 ICUでの早期離床の実際理学療法士の立場から. ナーシング. 2020. 40. 5. 132-141
井上恒平, 山下正太郎, 寺尾瞳, 田中なつみ, 梶原康宏, 森本陽介, 高畠英昭. 救命救急センター入院患者の栄養状態と骨格筋量について. リハビリテーション栄養. 2019. 3. 2. 316-316

書籍 (2件)：

日常性の再構築をはかるクリティカルケア看護 : 基礎から臨床応用まで
中央法規出版 2019 ISBN:9784805859100
ICUから始める早期リハビリテーション : 病態にあわせて安全に進めるための考え方と現場のコツ
羊土社 2016 ISBN:9784758112055

講演・口頭発表等 (41件)：

救命救急センター入院患者の栄養状態と骨格筋量について
(リハビリテーション栄養 2019)
早期離床を実施したICU患者における退院時歩行能力に影響する因子
(日本集中治療医学会雑誌 2019)
ICU獲得性筋力低下に伴う骨格筋萎縮を呈するも運動療法にて良好な骨格筋肥大が得られた末期心不全の1例
(日本集中治療医学会雑誌 2018)
心臓血管外科手術後の呼吸器合併症がリハビリテーションの進行状況に及ぼす影響
(心臓リハビリテーション 2017)
集中治療分野での呼吸理学療法の新たな可能性移植医療と呼吸理学療法
(日本集中治療医学会雑誌 2017)

学歴 (2件)：

2015 - 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻運動障害リハビリテーション学分野博士後期課程卒業
2008 - 星城大学リハビリテーション学部リハビリテーション学科理学療法学専攻卒業

学位 (1件)：

博士(医学) (長崎大学)

経歴 (3件)：

2020/04 - 現在神戸学院大学総合リハビリテーション学部理学療法学科准教授
2008/04 - 2020/03 長崎大学リハビリテーション部理学療法士
2016/04 - 2019/09 長崎大学医学部講師(任期付、臨床兼任)

受賞 (4件)：

2019/11 - 第6回日本骨格筋電気刺激研究会優秀演題賞 ICUで骨格筋電気刺激を早期から使用すべき患者についての検討 -鎮静期間の予測因子から-
2019/10 - 第5回日本心臓リハビリテーション学会九州支部地方会最優秀演題賞慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対するバルーン肺動脈拡張術後のQOLに影響を及ぼす因子の検討
2019/07 - 日本集中治療医学会第3回九州支部学術集会奨励賞鎮静期間の長期化を予測する因子の検討 -early mobilizationの視点から-
2017/10 - 第3回日本心臓リハビリテーション学会九州支部地方会優秀演題賞 Polypharmacyが慢性心不全患者の身体機能に及ぼす影響

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