研究者
J-GLOBAL ID:201401053769579766   更新日: 2024年11月21日

河野 裕允

コウノ ユウスケ | Kono Yusuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 医療薬学 ,  薬系分析、物理化学
研究キーワード (1件): 薬物送達学、生物薬剤学、薬物動態学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 マクロファージに着目した腫瘍内環境改善によるリポソームの腫瘍移行性向上戦略の構築
  • 2017 - 2020 磁性リポソームを利用したEPR効果の増強に基づく新たな難治性がん治療戦略の開発
  • 2018 - 2019 低分子薬物と遺伝子医薬品を搭載可能な磁場応答性薬物キャリアの創製とそのがん治療への応用
  • 2015 - 2017 磁場を利用したM2型マクロファージの選択的送達に基づく炎症性腸疾患治療法の開発
  • 2015 - 2017 開閉能を有した管状人工消化管マイクロマシンとその薬効評価応用
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論文 (41件):
  • Sae Akaki, Mika Hosokawa, Saki Maeda, Yusuke Kono, Hideko Maeda, Ken-ichi Ogawara. Efficient Loading into and Controlled Release of Lipophilic Compound from Liposomes by Using Cyclodextrin as Novel Trapping Agent. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 11. 1832-1835
  • Junya Takegaki, Kohei Sase, Yusuke Kono, Takuya Fujita, Satoshi Konishi, Satoshi Fujita. Intramuscular injection of mesenchymal stem cells augments basal muscle protein synthesis after bouts of resistance exercise in male mice. Physiological Reports. 2024. 12. 7
  • Yusuke Kono, Tomoyuki Sugaya, Hikaru Yasudome, Hideo Ogiso, Ken-ichi Ogawara. Preparation of stable and monodisperse paclitaxel-loaded bovine serum albumin nanoparticles via intermolecular disulfide crosslinking. Biochemistry and Biophysics Reports. 2024. In press
  • Mika Hosokawa, Shiori Ito, Kaito Noda, Yusuke Kono, Ken-ichi Ogawara. Preparation and Evaluation of Paclitaxel-Loaded PEGylated Niosomes Composed of Sorbitan Esters. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 10. 1479-1483
  • Mika Hosokawa, Sekai Tetsumoto, Mirano Yasui, Yusuke Kono, Ken-ichi Ogawara. 3-deazaneplanocin A, a histone methyltransferase inhibitor, improved the chemoresistance induced under hypoxia in melanoma cells. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 677. 26-30
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MISC (2件):
講演・口頭発表等 (112件):
  • キャリアアップにおける異分野交流・連携の重要性
    (第16回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 2022)
  • 標的組織への薬物移行性・滞留性の向上を目的とした磁性リポソームの開発
    (第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)
  • リポソーム搭載マクロファージの作製に関する基礎的検討 -リポソーム組成の最適化とマクロファージの表現型の影響の評価-
    (第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)
  • ヒストンメチル化酵素阻害薬により低酸素下の抗がん剤耐性を改善する機構の検討
    (第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)
  • 脂溶性薬物の放出制御を目指したシクロデキストリン含有リポソームの設計: 種々のシクロデキストリンを用いた検討
    (第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)
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学歴 (3件):
  • - 2014 京都大学大学院 薬学研究科 医療薬科学専攻
  • - 2011 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 創薬生命科学専攻
  • - 2009 岡山大学 薬学部 総合薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学大学院)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 神戸薬科大学 薬剤学研究室 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 神戸薬科大学 薬剤学研究室 講師
  • 2019/04 - 2021/03 立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 研究教員
  • 2018/04 - 2019/03 北海道大学大学院 薬学研究院 助教
  • 2014/04 - 2018/03 立命館大学 薬学部 助教
委員歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 日本薬剤学会 代議員
  • 2022/07 - 現在 日本薬学会 医療薬科学部会 若手世話人
  • 2021/08 - 現在 日本薬剤学会 DDS製剤臨床応用FG 執行部
  • 2019/07 - 現在 次世代医工学研究会 幹事
受賞 (6件):
  • 2022/01 - 日本薬学会関西支部 2021年度 日本薬学会関西支部 奨励賞
  • 2018/03 - 立命館大学薬学部 立命館大学薬学部若手教員奨励賞
  • 2013/05 - 公益社団法人 日本薬剤学会 日本薬剤学会 第28年会 永井財団大学院学生スカラシップ
  • 2013/05 - 遺伝子・デリバリー研究会 遺伝子・デリバリー研究会第13回シンポジウム 奨励賞
  • 2013/03 - 公益社団法人 日本薬学会 日本薬学会第133年会 優秀発表賞
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所属学会 (5件):
米国薬学会 ,  日本癌学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本薬学会 ,  日本DDS学会
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