研究者
J-GLOBAL ID:201401055374572145   更新日: 2024年10月29日

井上 祐三朗

イノウエ ユウザブロウ | Inoue Yuzaburo
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東千葉メディカルセンター  小児科   副部長
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/00456063.ja.html
研究分野 (3件): 免疫学 ,  膠原病、アレルギー内科学 ,  胎児医学、小児成育学
研究キーワード (8件): 気管支喘息 ,  シェーグレン症候群 ,  移行支援医療 ,  microRNA ,  自己炎症性疾患 ,  免疫不全症 ,  膠原病 ,  アレルギー
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2026 AIを用い成人末梢血シングルセルデータを参照した小児SLEの免疫遺伝学的特性の解明
  • 2023 - 2025 関東地方における「未診断小児リウマチ性疾患」に対する適切な診断と初期治療を提供できる医療システムの確立
  • 2024 - 2025 患者視点に立ったリウマチ疾患のアンメットメディカルニーズの「見える」化と社会実装に資する研究
  • 2021 - 2024 全身型若年性特発性関節炎におけるプロテアソームの役割の解明
  • 2022 - 2024 唾液の次世代プロテオーム解析による、非侵襲的な食物蛋白誘発胃腸炎の診断・症状誘発予測マーカーの開発
全件表示
論文 (77件):
  • Yuzaburo Inoue, Ryoko Sakai, Eisuke Inoue, Kanako Mitsunaga, Masaki Shimizu, Takahiko Sugihara, Masakazu Matsushita, Ken Yamaji, Masaaki Mori, Naoki Shimojo, et al. Nationwide epidemiological survey of juvenile idiopathic arthritis during transition to young adulthood in Japan using the National Database of Designated Incurable Diseases of Japan. Modern rheumatology. 2024
  • Naoto Yokogawa, Ryoko Sakai, Masakazu Matsushita, Masaki Shimizu, Yuzaburo Inoue, Eisuke Inoue, Ken Yamaji, Masaaki Mori, Takako Miyamae. Delayed global standardization and prefectural disparities in systematic lupus erythematosus treatment in Japan: a nationwide study using the National Database of Health Insurance Claims and Specific Health Checkups of Japan. Modern rheumatology. 2024
  • Taiji Nakano, Yuki Sekino, Takeshi Yamamoto, Hironori Sato, Noriko Sato, Fumiya Yamaide, Hiroki Kageshima, Yuzaburo Inoue, Hiromichi Hamada, Naoki Shimojo. Low allergenicity and immunotherapeutic efficacy of peanut-galactomannan conjugate in a mouse model of peanut allergy. Pediatric allergy and immunology. 2024
  • Dan Tomomasa, Beom Hee Lee, Yuki Hirata, Yuzaburo Inoue, Hidetaka Majima, Yusuke Imanaka, Takaki Asano, Takashi Katakami, Jina Lee, Atsushi Hijikata, et al. Inherited CARD9 deficiency due to a founder effect in east asia. Journal of clinical immunology. 2024. 44. 5. 121-121
  • Erin B Treemarcki, Scott M Lieberman, Matthew L Basiaga, Janet Orrock, Cuoghi Edens, Akaluck Thatayatikom, Hemalatha Srinivasalu, Claudia Bracaglia, Yuzaburo Inoue, Marija Jelusic, et al. Opportunities in childhood Sjogren's disease-Results from collaborative roundtable discussions. Rheumatology (oxford, england). 2024
もっと見る
MISC (573件):
  • 井上 祐三朗. 免疫アレルギー疾患における分子標的薬 JAK阻害薬 リウマチ性疾患への使用から学ぶ長所と短所. 日本小児アレルギー学会誌. 2024. 38. 3. 289-294
  • 井上 祐三朗. 人を対象とする医学系研究に必要な倫理的配慮 学会発表・論文投稿で困らないために 身につけよう!論文・学術集会発表に必要な倫理審査の基礎知識 個人情報保護を中心に. 日本小児臨床アレルギー学会誌. 2024. 22. 1. 14-16
  • 井上 祐三朗. 膠原病合併妊娠・出産にかかわる母児管理と移行期医療の実際 膠原病MZ世代患者の性的健康. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 250-250
  • 川人 豊, 金子 祐子, 田中 榮一, 井上 祐三朗, 金子 佳代子, 亀田 秀人, 岸本 暢将, 久保田 知洋, 河野 正孝, 小嶋 俊久, et al. 関節リウマチ診療ガイドライン2024 関節リウマチ診療ガイドライン2024改訂の作成経緯と特色. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 254-254
  • 加藤 大吾, 佐藤 義剛, 光永 可奈子, 井上 祐三朗, 冨板 美奈子. 小児リウマチ性疾患が疑われ受診した壊血病の一例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 843-843
もっと見る
特許 (2件):
書籍 (7件):
  • 小児リウマチレジデントガイド = A Resident's Guide to Pediatric Rheumatology
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254322637
  • 食物アレルギー診療ガイドライン
    協和企画 (発売) 2021 ISBN:9784877942083
  • 成人診療科医のための小児リウマチ性疾患移行支援ガイド
    羊土社 2020 ISBN:9784758118767
  • 小児リウマチ学
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254322583
  • 食物アレルギーハンドブック2018 : 子どもの食に関わる方々へ
    協和企画 (発売) 2018 ISBN:9784877942014
もっと見る
講演・口頭発表等 (56件):
  • 身につけよう!論文・学術集会発表に必要な倫理審査の基礎知識〜個人情報保護を中心に〜
    (第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会 シンポジウム 2023)
  • 幼児への吸入指導のE-learning教材の作成
    (第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会 シンポジウム 2023)
  • アレルギー症状がでたらどうするの?〜誰でもできる救急対応〜
    (Food Allergy セミナー 2023)
  • 思春期のアトピー性皮膚炎患者との向き合い方
    (第2回 Zoom in Allergic Diseases 2023)
  • 呼吸器ウイルス感染症と小児気管支喘息
    (第71回アレルギーQ&A研究会 特別講演 2023)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2003 - 2007 千葉大学 大学院 医学薬学府 先進医療科学
  • 1992 - 1999 千葉大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (千葉大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 千葉大学大学院医学研究院 総合医科学 特任准教授
  • 2022/04 - 現在 東千葉メディカルセンター 小児科 副部長
  • 2022/04 - 2023/03 千葉大学大学院医学研究院 総合医科学 特任講師
  • 2018/10 - 2022/03 千葉県がんセンター 主任医長
  • 2018/10 - 2022/03 千葉県こども病院 アレルギー・膠原病科 主任医長
全件表示
委員歴 (25件):
  • 2024/10 - 現在 日本アレルギー学会 Allergology International 編集委員
  • 2024/01 - 現在 日本小児リウマチ学会 用語委員長
  • 2024/01 - 現在 日本小児リウマチ学会 診療ガイドライン統括委員長
  • 2023/11 - 現在 日本小児アレルギー学会 利益相反委員会 委員長
  • 2023/11 - 現在 日本小児アレルギー学会 理事
全件表示
受賞 (8件):
  • 2024/04 - 日本アレルギー学会 サノフィ優秀論文賞
  • 2015 - World Allergy Congress Travel Grant 小児アレルギー疾患における血清ペリオスチンに関する研究
  • 2013 - APCAACI Travel Grant 経口免疫療法による制御性T細胞の変化に関する研究
  • 2011 - EAACI Oral Abstract Prize
  • 2009 - Keystone Symposia Scholarship
全件表示
所属学会 (5件):
日本小児臨床アレルギー学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本リウマチ学会 ,  日本小児リウマチ学会 ,  日本小児アレルギー学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る