研究者
J-GLOBAL ID:201401058355261430   更新日: 2024年06月22日

小野寺 勇太

オノデラ ユウタ | Onodera Yuta
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30510911.ja.html
研究分野 (2件): 発生生物学 ,  整形外科学
研究キーワード (8件): iPS細胞 ,  変形性膝関節症 ,  炎症 ,  再生医療 ,  滑膜細胞 ,  軟骨細胞 ,  間葉系幹細胞 ,  ES細胞
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2027 加齢に伴う脂肪髄化は間葉系幹細胞におけるLyarの発現低下によるものである。
  • 2023 - 2027 エクソソームmiRNAを介した筋-脂肪間応答の異常は加齢性筋減衰を誘発する
  • 2023 - 2026 TWIST1発現に基づく高組織寄与MSCを用いた新しい組織再生医療と新規MSCマーカーの開発
  • 2021 - 2024 ヒトGastruloid(人工擬似胚)を用いたMSCの発生機序解明
  • 2020 - 2023 運動器における幹細胞老化の理解と制御
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論文 (47件):
  • Kensuke Toriumi, Yuta Onodera, Toshiyuki Takehara, Tatsufumi Mori, Joe Hasei, Kanae Shigi, Natsumi Iwawaki, Toshifumi Ozaki, Masao Akagi, Mahito Nakanishi, et al. LRRC15 expression indicates high level of stemness regulated by TWIST1 in mesenchymal stem cells. iScience. 2023. 26. 7. 106946-106946
  • Tatsufumi Mori, Masatsugu Igarashi, Yuta Onodera, Toshiyuki Takehara, Maki Itokazu, Takeshi Teramura. Fibrinogen supports self-renewal of mesenchymal stem cells under serum-reduced condition through autophagy activation. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023
  • Maki Itokazu, Yuta Onodera, Tatsufumi Mori, Shinji Inoue, Kotaro Yamagishi, Akihiro Moritake, Natsumi Iwawaki, Kanae Shigi, Toshiyuki Takehara, Yuji Higashimoto, et al. Adipose-derived exosomes block muscular stem cell proliferation in aged mouse by delivering miRNA Let-7d-3p that targets transcription factor HMGA2. The Journal of biological chemistry. 2022. 298. 7. 102098-102098
  • 糸数 万紀, 小野寺 勇太, 岩脇 菜摘, 信貴 香苗, 竹原 俊幸, 福田 寛二, 寺村 岳士. NIMA-relatedキナーゼNek2は加齢マウスでの筋衛星細胞の減少に関与する. 移植. 2022. 56. 4. 447-447
  • Tatsufumi Mori, Yuta Onodera, Maki Itokazu, Toshiyuki Takehara, Kanae Shigi, Natsumi Iwawaki, Masao Akagi, Takeshi Teramura. Depletion of NIMA-related kinase Nek2 induces aberrant self-renewal and apoptosis in stem/progenitor cells of aged muscular tissues. Mechanisms of ageing and development. 2022. 201. 111619-111619
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MISC (38件):
  • 小野寺勇太, 糸数真紀, 竹原俊幸, 寺村岳士. 核小体タンパク質Lyarは骨髄間葉系幹細胞の脂肪分化を制御する. 日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集. 2023. 35th
  • 鳥海賢介, 小野寺勇太, 森樹史, 糸数万紀, 信貴香苗, 江川健太郎, 竹原俊幸, 赤木將男, 寺村岳士. ステムネスの維持および治療有効性を示す細胞膜タンパク質LRRC15は間葉系幹細胞におけるTWIST1発現によって制御される. 日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集. 2023. 35th
  • 森樹史, 小野寺勇太, 信貴香苗, 糸数万紀, 岩脇菜摘, 竹原俊幸, 赤木將男, 寺村岳士. NINA-related kinase(Nek2)は加齢マウスでの筋衛星細胞の減少に関与する. 日本再生医療学会総会(Web). 2022. 21st
  • 小野寺勇太, 信貴香苗, 糸数万紀, 森樹史, 岩脇菜摘, 竹原俊幸, 福田寛二, 福田寛二, 寺村岳士. 核小体タンパク質LYARは骨髄間葉系幹細胞の脂肪分化を制御する. 日本再生医療学会総会(Web). 2022. 21st
  • 糸数万紀, 小野寺勇太, 森樹史, 岩脇菜摘, 信貴香苗, 信貴香苗, 竹原俊幸, 福田寛二, 福田寛二, 寺村岳士. 加齢脂肪組織由来エクソソームはmiRNA let7d-Hmga2経路で筋衛星細胞の細胞増殖を阻害する. 日本再生医療学会総会(Web). 2022. 21st
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (74件):
  • 加齢に伴う乳酸の上昇は核内タンパク質Lyarの抑制を介して骨髄内間葉系幹細胞の脂肪分化を促進する
    (第22回日本再生医療学会総会 2023)
  • 核小体タンパク質Lyarは骨髄間葉系幹細胞の脂肪分化を制御する
    (第35回日本軟骨代謝学会 2023)
  • 核小体タンパク質 Lyar は骨髄間葉系幹細胞の脂肪分化を制御する
    (第37回日本整形外科学会基礎学術集会 2022)
  • 核小体タンパク質LYARは骨髄間葉系幹細胞の脂肪分化を制御する
    (第21回日本再生医療学会総会 2022)
  • TAK1 は加齢性の筋衛星細胞機能減衰に関与する
    (第20回日本再生医療学会総会 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (近畿大学)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 近畿大学 高度先端総合医療センター再生医療部 助教
  • 2012 - 2022/03 近畿大学 医学部附属病院 助手
所属学会 (4件):
日本軟骨代謝学会 ,  日本炎症・再生医学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本再生医療学会
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