研究者
J-GLOBAL ID：201401071402461821   更新日: 2024年12月16日

高山 あかり

タカヤマ アカリ | Takayama Akari
所属機関・部署：
早稲田大学

早稲田大学 について


研究分野 (1件)： 薄膜、表面界面物性
研究キーワード (1件)： 表面物理学
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2023 - 2026 自在積層したRashba・トポロジカル系原子層薄膜のスピン電子状態の解明
  • 2019 - 2022 陽電子と光子を用いた量子ビーム協奏利用によるディラック電子系ボロフェンの研究
  • 2018 - 2020 原子層半導体薄膜における歪みダイナミクス測定の新手法開発
  • 2014 - 2018 スピン分解光電子分光による運動量空間スピンテクスチャーマッピング
  • 2015 - 2018 独立駆動4探針・磁性探針STMによるスピン偏極した1次元電子系の研究
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論文 (58件)：
  • H. ABE, M. IMAMURA, K. TAKAHASHI, A. TAKAYAMA. 角度分解光電子分光によるBi(111)上Sb超薄膜の電子状態. Vacuum and Surface Science. 2023. 66. 9. 548-552
  • Hiroko Abe, Daiki Iwasawa, Masaki Imamura, Kazutoshi Takahashi, Akari Takayama. Electronic structure of Sb ultrathin film on Bi(111) with large lattice mismatch. AIP Advances. 2023. 13. 5
  • Yuki Tsujikawa, Makoto Shoji, Masashi Hamada, Tomoya Takeda, Izumi Mochizuki, Toshio Hyodo, Iwao Matsuda, Akari Takayama. Structure of χ3-Borophene Studied by Total-Reflection High-Energy Positron Diffraction (TRHEPD). Molecules. 2022. 27. 13. 4219-4219
  • T. Machida, Y. Yoshimura, T. Nakamura, Y. Kohsaka, T. Hanaguri, C.-R. Hsing, C.-M. Wei, Y. Hasegawa, S. Hasegawa, A. Takayama. Superconductivity near the saddle point in the two-dimensional Rashba system Si(111)-√3×√3-(Tl,Pb). Phys. Rev. B. 2022. 105. 6. 064507
  • Naoya Fukui, Rei Hobara, Akari Takayama, Ryota Akiyama, Toru Hirahara, Shuji Hasegawa. Scattering of topological surface-state carriers at steps on surfaces. Physical Review B. 2020. 102. 11. 115418
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MISC (32件)：
  • 町田理, 町田理, 吉村優輝, 中村友謙, 花栗哲郎, 長谷川幸雄, 長谷川修司, 高山あかり. 超低温走査トンネル分光によるRashba系表面超構造の超伝導状態観察. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2021. 76. 1
  • 遠山晴子, Huang Hongrui, 中村友謙, Bondarenko Leonid V., Tupchaya Alexandra Y., Gruznev Dimitry V., 保原麗, 高山あかり, 秋山了太, Zotov Andrey V., et al. Ge(111)基板上の2次元Pbの表面構造および超伝導. 日本表面真空学会学術講演会要旨集(Web). 2019. 2019
  • 中村友謙, 一ノ倉聖, 高山あかり, 秋山了太, ZOTOV A. V., ZOTOV A. V., ZOTOV A. V., SARANIN A. A., SARANIN A. A., 長谷川修司. Ge基板上Tl,Pb合金系表面超構造における超伝導の観測. 表面科学学術講演会講演要旨集. 2017. 37th
  • 中村友謙, 一ノ倉聖, 高山あかり, 秋山了太, SARANIN A.A., SARANIN A.A., ZOTOV A.Z., ZOTOV A.Z., ZOTOV A.Z., 長谷川修司. Ge(111)-√3x√3-(Tl,Pb)における超伝導転移のin situ4端子測定. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2017. 72. 2
  • 武内康範, 秋山了太, 保原麗, 高山あかり, 一ノ倉聖, 湯川龍, 松田巌, 長谷川修司. 水素終端したSrTiO3表面の2次元伝導層の輸送特性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2017. 72. 2
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書籍 (1件)：
  • High-Resolution Spin-Resolved Photoemission Spectrometer and the Rashba Effect in Bismuth Thin Films (Springer Theses)
    Springer 2015
講演・口頭発表等 (7件)：
  • 角度分解光電子分光とその場伝導測定で探る 表面原子層の超伝導
    (日本物理学会2019年秋季学会 2019)
  • 全反射高速陽電子回折による2層グラフェン層間化合物の構造解析
    (第66回応用物理学会春季学術講演会 2019)
  • Exotic phenomena caused by spin-orbit coupling
    (60 years of Physical Review Letters, APS/JPS Joint Symposium, JPS autumn meeting 2018 2018)
  • 高速化データ駆動科学への期待:陽電子回折を中心に
    (ポスト「京」重点課題7研究会「データ駆動科学と高速計算科学」 2018)
  • Rashba 系表面超構造の超伝導
    (日本表面科学会 2017年真空・表面科学合同講演会 2017)
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学歴 (2件)：
  • 2008 - 2013 東北大学 大学院理学研究科 物理学専攻
  • 2004 - 2008 福島大学 教育学部 学校教育教員養成課程
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (6件)：
  • 2023/11 - 現在 東北大学 多元物質科学研究所 准教授(クロスアポイントメント)
  • 2020/04 - 現在 早稲田大学 理工学術院先進理工学部物理学科 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 早稲田大学 理工学術院先進理工学部物理学科 専任講師
  • 2014/04 - 2018/03 東京大学 大学院理学系研究科物理学専攻 助教
  • 2013/04 - 2014/03 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (4件)：
  • 2015/04 - 現在 日本表面真空学会 関東支部幹事
  • 2023/09 - 2025/08 放射光学会 行事委員
  • 2023/03 - 2025 日本物理学会 第79~80期代議員
  • 2018/04 - 2019/03 日本物理学会 領域運営委員(領域9)
受賞 (12件)：
  • 2018/11 - 一般財団法人エヌエフ基金 一般財団法人エヌエフ基金 第7回研究開発奨励賞
  • 2018/03 - 日本応用物理学会「薄膜・表面物理分科会 論文賞」
  • 2015/03 - 日本物理学会 日本物理学会若手奨励賞(領域9)
  • 2014/12 - 井上科学振興財団 第7回井上リサーチアウォード
  • 2014/05 - 日本表面科学会 講演奨励賞(新進研究者部門)
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所属学会 (3件)：
日本放射光学会 ,  日本表面真空学会 ,  日本物理学会
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