研究者
J-GLOBAL ID:201401080174757447   更新日: 2024年11月18日

三浦 章

ミウラ アキラ | Akira Miura
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/strchem/
研究分野 (2件): 無機物質、無機材料化学 ,  無機材料、物性
研究キーワード (6件): 合成反応設計 ,  複合アニオン化合物 ,  窒化物 ,  材料化学 ,  結晶構造解析 ,  無機合成化学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2021 - 2025 物質輸送の差異を生かした新規準安定相の創出
  • 2021 - 2024 アミド化合物を用いた新規三元窒化物材料の創出
  • 2020 - 2024 合成反応設計に基づく新規層状化合物の創出
  • 2019 - 2021 超高速燃焼反応による新規複合アニオン化合物の合成
  • 2017 - 2020 酸化物ゲル膜と溶融塩の反応による窒化物系薄膜の低温合成
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論文 (217件):
  • Hiroto Arima, Aichi Yamashita, Akira Miura, Hiroaki Ito, Chikako Moriyoshi, Hiroshi Fujihisa, Yoshikazu Mizuguchi. Robust Uniaxial Negative Thermal Expansion and Superconducting Properties in Co1-xFexZr3. Journal of the Physical Society of Japan. 2024. 93. 12
  • Asato Seshita, Aichi Yamashita, Takeshi Fujita, Takayoshi Katase, Akira Miura, Yuki Nakahira, Chikako Moriyoshi, Yoshihiro Kuroiwa, Yoshikazu Mizuguchi. Stabilization and high thermoelectric performance of high-entropy-type cubic AgBi(S, Se, Te)2. Journal of Alloys and Compounds. 2024. 1004. 175679-175679
  • Tong Fang, Kazuhiro Hikima, Hiroyuki Muto, Atsunori Matsuda, Yuta Fujii, Akira Miura, Kiyoharu Tadanaga. Inorganic-Organic Hybrid Sulfide Solid Electrolytes Based on the Tetraalkylammonium Iodide-LiI-Li2S-P2S5 System. Journal of The Electrochemical Society. 2024
  • Akira Miura, Koki Muraoka, Kotaro Maki, Saori Kawaguchi, Kazuhiro Hikima, Hiroyuki Muto, Atsunori Matsuda, Ichiro Yamane, Toshihiro Shimada, Hiroaki Ito, et al. Stress-Induced Martensitic Transformation in Na3YCl6. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 36. 25263-25269
  • Abdulkadir Kızılaslan, Çağrı Gökhan Türk, Akira Miura, Kiyoharu Tadanaga. Enhanced performance of graphene-incorporated electrodes for solid-state lithium-sulfur batteries through facilitated ionic diffusion pathways. Chemical Engineering Journal. 2024. 496. 153588-153588
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MISC (69件):
  • 渡邊雄翔, 有馬寛人, 山下愛智, 三浦章, 森吉千佳子, 後藤陽介, LEE C. H., 東中隆二, 臼井秀知, 水口佳一. カイラルな結晶構造をもつ(Pt0.2Ir0.8)3Zr5の合成と超伝導特性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 2
  • 相川皆子, 田所泰志郎, 横倉聖也, 横倉聖也, 牧紘太郎, 三浦章, 三浦章, 河口沙織, 門林宏和, 岡健太, et al. SnS2の高温高圧処理のin-situ X線回折による評価. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 84th
  • 柴田姫芽, 藤井雄太, 三浦章, 鱒渕友治, 忠永清治. LiF-SnO-P2O5系低融性ガラスの作製と評価. ガラスおよびフォトニクス材料討論会講演要旨集. 2023. 64th
  • 中里亮介, 松本慶江子, 山口登, ROSERO-NAVARRO Nataly Carolina, ROSERO-NAVARRO Nataly Carolina, 三浦章, 忠永清治. Zn含有層状複水酸化物による電気化学的CO2還元. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(Web). 2023. 36th
  • 三浦 章, 忠永 清治. 硫化物固体電解質の液相合成とそのメカニズム. 粉体および粉末冶金. 2022. 69. 3. 95-98
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特許 (2件):
  • 電極活物質、電池及び電極活物質の製造方法
  • ガラスからメソポーラスシリカを製造する方法
書籍 (5件):
  • 固体材料開発のフロンティア : 熱力学的支配を超えた物質合成と新機能開拓を目指して
    化学同人 2024 ISBN:9784759814095
  • ポストリチウムイオン二次電池開発 : 部材開発から解析・性能診断技術まで
    エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438364
  • 固相合成のその場XRD測定と新規材料探索
    2022
  • 第一原理計算を用いた合成反応解析 : 合成反応設計への挑戦1
    2022
  • 計算機化学とインフォマティクスによる材料の熱力学的安定性と反応性
    技術情報協会 2020
講演・口頭発表等 (188件):
  • How to Make Metastability? How to Use Metastability?
    (Gordon Research Conference (Solid State Chemistry) 2024)
  • Li3YCl6の相転移
    (第49回固体イオニクス討論会 2023)
  • Na3YCl6 の無拡散相転移と機械的特性
    (日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウム 2023)
  • KF粉砕によるKSbF4 固相合成経路の変換
    (日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウム 2023)
  • 大気下で合成したモリブデン窒化物
    (日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2007 北海道大学 大学院工学研究院 物質工学専攻博士後期課程早期修了
  • 2004 - 2006 北海道大学 大学院工学研究院 物質化学専攻修士課程修了
  • 2000 - 2004 北海道大学 工学部 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2021/10 - 現在 JSTさきがけ研究員(兼任)
  • 2020/03 - 2025/03 北海道大学 大学院工学研究院 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 北海道大学 大学院工学研究院 助教
  • 2019/09 - 2019/10 ローレンスバークレー国立研究所 客員研究員
  • 2014/09 - 2016/03 北海道大学 大学院工学研究院 特任助教
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委員歴 (23件):
  • 2023/09 - 現在 日本セラミックス協会秋季シンポジウム セッションオーガナイザー代表「元素・構造多様性に基づく無機化合物の物質科学」
  • 2020/08 - 現在 物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム 7期生メンター
  • 2020/04 - 現在 物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム QE委員
  • 2020/04 - 現在 物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム 4期生メンター
  • 2019/03 - 現在 日本セラミックス協会 行事企画委員
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受賞 (13件):
  • 2024/03 - 電気化学会 電気化学会論文賞 Electrocatalytic property of Zn-Al layered double hydroxides for CO2 electrochemical reduction
  • 2023/07 - 東京工業大学フロンティア材料研究所 フロンティア材料研究所学術賞 研究奨励部門 多元系セラミックス材料の高速合成法の開発とその理論解明
  • 2022/06 - 独立行政法人日本学術振興会先進セラミックス第一二四委員会 研究奨励賞 新規窒化物創出を試行したNaNH2を用いた合成手法の開発
  • 2021/03 - 北海道大学大学院工学研究院 若手教員奨励賞授賞
  • 2020/12 - 日本化学会北海道支部 日本化学会北海道支部奨励賞 硫化物および酸硫化物の合成手法開拓と機能性の発現
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所属学会 (4件):
日本化学会 ,  日本イオン交換学会 ,  電気化学会 ,  日本セラミックス協会
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