研究者
J-GLOBAL ID:201401085071549651
更新日: 2024年11月15日
岩泉 守哉
イワイズミ モリヤ | Iwaizumi Moriya
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60444361.ja.html
研究分野 (3件):
遺伝学
, 消化器内科学
, 内科学一般
研究キーワード (5件):
遺伝カウンセリング
, 遺伝子関連検査
, DNAミスマッチ修復機構
, プライマリ・ケア遺伝診療
, 遺伝性腫瘍
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2023 - 2027 血中遊離核酸検査の質保証と技能試験の開発;精確な結果に基づくゲノム医療をめざして
- 2022 - 2025 MSI変異随伴スプライシング異常による大腸がん薬物療法の感受性変化
- 2020 - 2024 わが国の難治性未診断眼疾患に対する新しい疾患概念の確立と診断法の開発に関する研究
- 2020 - 2023 がん遺伝子パネル検査の外部精度評価スキームの戦略的実践によって検査の質向上を図る
- 2022 - 2023 本邦初・浜松発、プライマリ・ケアがんリスク評価システム(JCRAS-PC)開発
- 2019 - 2022 DNAミスマッチ修復正常型高頻度変異大腸がんのDNAポリメラーゼ校正機能解析
- 2020 - 2021 地域のヒトを起点としたAI/IoT融合型遺伝性腫瘍診療の確立を目指して
- 2019 - DNAミスマッチ修復正常型高頻度変異大腸がんの臨床・分子遺伝学的解明
- 2018 - 2019 消化管癌における5FU/TAS102感受性MBD4フレームシフト変異同定検査の開発
- 2016 - 2019 マイクロサテライト不安定性SGO1変異による大腸がんの染色体不安定性誘導効果
- 2018 - 2019 DNAミスマッチ修復正常型高度変異大腸癌の臨床・分子遺伝学的解析により、さらに精密なコンパニオン診断を目指して
- 2016 - 2017 腫瘍のプライマリケア遺伝診療の量的・質的評価;日米比較
- 2013 - 2016 マイクロサテライト不安定性標的遺伝子MBD4変異と大腸がん薬物療法の感受性変化
- 2011 - 2013 糞便RNA検査は潰瘍性大腸炎の診療に役立てることができるのか?
- 2009 - 大腸癌においてヒトSgo1の低下は染色体不安定性を誘導する
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論文 (99件):
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Kiichi Sugiura, Hideya Kawasaki, Takatoshi Egami, Masanao Kaneko, Natsuki Ishida, Satoshi Tamura, Shinya Tani, Mihoko Yamade, Yasushi Hamaya, Satoshi Osawa, et al. Iron deposition in gastric black spots: Clinicopathological insights and NanoSuit-correlative light and electron microscopy analysis. DEN open. 2025. 5. 1. e398
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Yutaro Nakamura, Kazuo Tsuchiya, Yasuhiro Setoguchi, Sayomi Matsushima, Moriya Iwaizumi, Yusuke Inoue, Hideki Yasui, Hironao Hozumi, Masato Karayama, Yuzo Suzuki, et al. Case of familial interstitial lung disease attributed to ATP-binding cassette transporter 3 gene mutation in identical twins. Sarcoidosis, vasculitis, and diffuse lung diseases : official journal of WASOG. 2024. 41. 3. e2024033
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Kazuki Watanabe, Tomoyasu Bunai, Masamune Sakamoto, Sayaka Ishigaki, Takamasa Iwakura, Naro Ohashi, Rie Wakatsuki, Akiyuki Takenouchi, Moriya Iwaizumi, Yoshihiro Hotta, et al. A family with neuronal intranuclear inclusion disease with focal segmental glomerulosclerosis. Journal of neurology. 2024
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Shinichiro Koizumi, Tomoya Oishi, Moriya Iwaizumi, Kazuhiko Kurozumi. Genomic medicine advances for brain tumors. International journal of clinical oncology. 2024
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Satoshi Tamura, Yusuke Asai, Natsuki Ishida, Takahiro Miyazu, Shinya Tani, Mihoko Yamade, Yasushi Hamaya, Moriya Iwaizumi, Satoshi Osawa, Takahisa Furuta, et al. Ustekinumab effectiveness in Crohn's disease with lesions in the intestines. Medicine. 2024. 103. 15. e35647
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MISC (390件):
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大澤 春萌, 小島 梨紗, 立田 協太, 倉地 清隆, 岩泉 守哉. 当院家族性消化器腫瘍外来における家族性大腸腺腫症の予防的大腸切除の実施状況と関連する要因の検討. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2024. 45. 2. 140-140
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肥爪 海斗, 松浦 友春, 石田 夏樹, 田村 智, 山出 美穂子, 濱屋 寧, 山田 貴教, 岩泉 守哉, 大澤 恵, 杉本 健. 関節リウマチに対するトシリズマブの投与が病勢の悪化に関与していたと考えられる好酸球性胃腸炎の1例. 日本消化器病学会東海支部例会プログラム抄録集. 2024. 140回. 99-99
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岩泉 守哉. Catch up!遺伝子検査「遺伝子検査の基礎知識」 遺伝子とその働きから遺伝子関連検査を考える 高校生物の教科書も覗いてみよう. Laboratory and Clinical Practice. 2024. 41-42. 1. 4-4
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井上 良太, 太郎丸 奈央, 鈴木 朗, 山下 計太, 海野 響子, 井口 恵介, 大谷 速人, 平野 賢一, 前川 裕一郎, 岩泉 守哉. 心エコー検査が経過観察に有用であったリバースリモデリングを認めた特発性TGCVの一例. 超音波医学. 2024. 51. Suppl. S570-S570
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小島 梨紗, 岩泉 守哉. 【Q&Aでとことん答えます!予防医療の羅針盤 エビデンスと臨床をつなぐ渾身の88問答】疾患ごとの予防医療のエビデンス カウンセリング 遺伝カウンセリングとはどういうものか? 対象者や方法は?. Medical Practice. 2024. 41. 臨増. 202-204
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学歴 (2件):
- 2005 - 2009 浜松医科大学大学院 医学系研究科
- 1993 - 1999 浜松医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2023/07 - 現在 浜松医科大学医学部附属病院 検査部長 准教授
- 2021/04 - 現在 浜松医科大学医学部附属病院 遺伝子診療部副部長
- 2017/04 - 2023/06 浜松医科大学医学部附属病院 検査部副部長 助教
- 2014/04 - 2021/03 浜松医科大学医学部附属病院 遺伝子診療部員
- 2014/04 - 2017/03 浜松医科大学 医学部 内科学第一 助教
- 2012/09 - 2014/03 浜松医科大学 医学部 分子診断学/臨床腫瘍学 特任助教
- 2010/07 - 2012/08 ミシガン大学 内科学 (Lab. of John M. Carethers) 研究員
- 2009/10 - 2010/06 UC San Diego 内科学 (Lab. of John M. Carethers) 研究員
- 2009/04 - 2009/09 浜松医科大学医学部附属病院 第一内科 診療助教
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委員歴 (12件):
- 2024/08 - 現在 日本人類遺伝学会、日本遺伝カウンセリング学会共同設置 臨床遺伝専門医制度委員会 副委員長
- 2024/04 - 現在 日本臨床検査医学会 倫理委員会 委員
- 2024/03 - 現在 遺伝性腫瘍研究会 世話人
- 2024/03 - 現在 日本遺伝カウンセリング学会 研修委員会 委員
- 2024/02 - 現在 全国遺伝子医療部門連絡会議 Actionability Working Group Japan (AWG-J) 委員
- 2024/01 - 現在 日本人類遺伝学会 遺伝医学セミナー委員会 委員
- 2023/06 - 現在 日本臨床検査専門医会 保険点数・データシステム委員会 委員
- 2023/04 - 現在 日本消化器内視鏡学会 学術評議員
- 2022/06 - 現在 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア遺伝学ワーキンググループ 代表者
- 2021/01 - 現在 日本消化器病学会 学会評議員
- 2021/01 - 現在 日本臨床検査医学会 評議員
- 2019/01 - 現在 日本臨床検査医学会 遺伝子委員会 委員
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受賞 (4件):
- 2019 - 日本臨床化学会 学会賞(奨励賞)
- 2011/05 - American Gastroenterological Association (AGA)/Digestive disease Week (DDW) annual meeting Poster of Distinction
- 2011 - 浜松医科大学同窓会 第16回学術奨励賞
- 2007/10 - United European Gastroenterology Travel Grant
所属学会 (13件):
日本消化器内視鏡学会
, 日本消化器病学会
, 日本遺伝カウンセリング学会
, 日本人類遺伝学会
, 日本内科学会
, 日本臨床検査医学会
, 日本癌学会
, 日本臨床腫瘍学会
, 日本プライマリ・ケア連合学会
, American College of Medical Genetics and Genomics
, 日本遺伝子診療学会
, 日本超音波医学会
, 日本臨床検査専門医会
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