研究者
J-GLOBAL ID：201401090531866115
更新日: 2024年11月08日
坂元 博昭
サカモト ヒロアキ | SAKAMOTO Hiroaki
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所属機関・部署：
福井大学 工学系部門 工学領域 繊維先端工学講座
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職名：
准教授
ホームページURL (1件)：
http://ecnffukui.acbio.u-fukui.ac.jp/~lab/index.html
研究分野 (2件)：
ナノバイオサイエンス
, ナノ材料科学
研究キーワード (1件)：
ナノバイオデバイス、電気化学、高機能繊維
競争的資金等の研究課題 (5件)：
2017 - 2021 高分子ナノ繊維表面の分子配向を利用した一次元分子修飾手法の確立
2016 - 2019 カーボンナノチューブの分子メッキによる導電性ナノワイヤの創製
2011 - 2013 高機能デバイス構築のための分子配向生体触媒とカーボンナノチューブ複合体の構造制御
2010 - 2011 毛細管力を利用した血漿分離チップの開発
ナノ繊維材料の構造と機能解析 バイオエレクトロニクス
論文 (69件)：
Maho Koda, Shuto Yajima, Satoshi Amaya, Wei-Long Chen, Han-Sheng Chuang, Eiichiro Takamura, Hiroaki Sakamoto, Shin-ichiro Suye. A novel RNA sensor based on dynamics of oligonucleotide-functionalized Janus particles driven by rotational diffusion. Sensors and Actuators A: Physical. 2024. 379. 115920-115920
Eiichiro TAKAMURA, Taiga YASHIKI, Kyouhei INADA, Kaname SUZUKI, Nobuhiro KAWAMORI, Hiroaki SAKAMOTO, Takenori SATOMURA, Shin-ichiro SUYE. Construction of Electrochemical Biosensor Using Thionin-modified Electrode for Detecting Progesterone in Cattle Estrus. Electrochemistry. 2024. 92. 2. 022019-022019
Tomohiro Komatsu, Akari Shimizu, Yukino Nishikawa, Shota Shima, Satoshi Amaya, Eiichiro Takamura, Hiroaki Sakamoto. Driving Characteristics of Conductive Stainless-steel Fibers. IEEJ Transactions on Sensors and Micromachines. 2023. 143. 2. 21-25
Tomohiro Komatsu, Yukino Nishikawa, Shota Shima, Yuji Uchiyama, Eiichi Kobayashi, Eiichiro Takamura, Hiroaki Sakamoto. Omni-directional detectable textile brush-based triboelectric nanogenerators. Sensors and Actuators: A. Physical. 2022. 345. 113803
Shuto Yajima, Ayako Koto, Maho Koda, Hiroaki Sakamoto, Eiichiro Takamura, and Shin-ichiro Suye. Photo-Cross-Linked Probe-Modified Magnetic Particles for the,Selective and Reliable Recovery of Nucleic Acids. ACS Omega. 2022. 7. 15. 12701-12706
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MISC (12件)：
高村映一郎, 後藤翼, 梶田真司, 坂元知里, 坂元博昭, 里村武範, 櫻庭春彦, 末信一朗. 電極触媒活性向上を目指した多変量解析による酵素変異体の分子設計指針の確立. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
高村映一郎, 後藤慧史, 坂元博昭, 里村武範, 櫻庭春彦, 冨永昌人, 大島敏久, 末信一朗. カーボン結合ペプチド修飾マルチ銅オキシダーゼ固定化バイオカソードの性能向上を目的としたコール酸系界面活性剤による電子伝達の効率化. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2021. 73rd
平中佑磨, 多喜俊介, 高村映一郎, 坂元博昭, 里村武範, 櫻庭春彦, 大島敏久, 末信一朗. 高電圧バイオ電池構築のためのマルチ銅オキシダーゼにおけるT1銅の第2配位圏への部位特異的変異誘発. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2021. 73rd
木村美智子, 高村映一郎, 坂元博昭, 里村武範, 櫻庭春彦, 末信一朗. マルチエンザイム型バイオ電池のためのNAD-カーボンナノチューブ複合体を用いたバイオアノードの構築. 電気化学秋季大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
WANG Haitao, SAKAMOTO Hiroaki, ASAI Hanako, TAKAMURA Ei-ichiro, FUJITA Satoshi, NAKANE Koji, SUYE Shin-ichiro. 摩擦電気ナノ発電機に基づく高性能PVDF繊維の開発と応用. 繊維学会予稿集(CD-ROM). 2020. 75. 1
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特許 (6件)：
流路デバイス、発電デバイス、センサー、発電方法及びセンシング方法
変異型マルチ銅オキシターゼ
微生物検出装置及び検出方法
導電性炭素材料への分子識別機能を有する生体分子の固定化方法
プローブ修飾ナノ粒子を用いた有害微生物の高感度バイオセンシング
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書籍 (8件)：
エレクトロスプレー/スピニング法とその応用 -材料合成・成形・加工技術- 第II編 応用 第6章 ナノファイバーをガイドとしたカーボンナノチューブ配列
シーエムシー出版 2021
ナノファイバーをガイドとしたカーボンナノチューブ配列
シーエムシー出版 2021
近未来のデジタルヘルスを支える酵素バイオ技術 ~センサと発電~ 第IV編 第14章弾性表面波を利用した電気化学反応の高効率化
シーエムシー出版 2021
酵素工学からのアプローチによるバイオ電池のためのバイオデバイス構築
2020
ナノファイバーの製造・加工技術の応用例
2019
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講演・口頭発表等 (91件)：
準直接電子移動型ピロロキノリン依存性グルコース脱水素酵素における最適な電子伝達経路の設計
(第31回日本MRS年次大会 2021)
酵素活性が増強された超好熱菌由来ピロロキノリンキノン依存性アルドース脱水素酵素の開発と電極用素子への応用
(第31回日本MRS年次大会 2021)
酵素の配向固定化のためのタンパク質工学によるバイオカソードにおける電子移動効率の向上
(第31回日本MRS年次大会 2021)
呈色DNAバイオセンサを目指したナノファイバー膜の構造制御とろ過システムの開発
(日本化学会 第101春季年会 2021)
光架橋性プローブ修飾磁気粒子を用いた高効率なRNA回収技術の確立
(日本化学会第101秋季年会 2021)
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Works (1件)：
ナノスケール現象のMEMS応用に関する調査専門委員会
2014 -
学歴 (1件)：
2006 - 2009 九州工業大学 その他 生体機能専攻
学位 (1件)：
博士(工学)
経歴 (4件)：
2018/04 - 福井大学 工学系部門学術研究院繊維先端工学分野 准教授
2014/01 - 2018/03 福井大学 テニュアトラック推進本部 講師
2012/05 - 2013/12 福井大学 工学研究科 特命助教
2009/04 - 2012/05 立命館大学 総合理工学研究機構 ポスドク研究員
委員歴 (5件)：
2020/04 - 2023/03 繊維学会北陸支部 庶務
2021/02 - 2022/08 繊維学会第51回夏期セミナー 実行委員 庶務担当
2012 - 繊維学会 一般会員
2009 - 日本化学会 一般会員
2006 - 電気化学会 一般会員
受賞 (3件)：
2022/03 - 福井大学学長奨励賞(研究)
2020/10 - Association of Chemical Sensors in Taiwan Distinguished Paper Award
2020/06 - 繊維学会 奨励賞
所属学会 (5件)：
繊維学会
, 日本化学会
, 電気化学会
, 生物工学会
, 電気学会
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