研究者
J-GLOBAL ID:201401096250567532   更新日: 2024年11月16日

谷口 茂

タニグチ シゲル | Taniguchi Shigeru
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://taniguchi.apps.kct.ac.jp/https://taniguchi.apps.kct.ac.jp/home
研究分野 (4件): 計算科学 ,  航空宇宙工学 ,  流体工学 ,  応用物理一般
研究キーワード (5件): 数理工学 ,  衝撃波工学 ,  非平衡熱力学 ,  拡張された熱力学 ,  流体工学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2024 Sub-shockをともなう衝撃波の拡張された熱力学に基づく解析
  • 2016 - 2019 多原子分子気体中の非線型波動に関する拡張された熱力学に基づく解析とその工学的応用
  • 2012 - 2015 実在気体中の衝撃波に関する数理・数値手法を融合した解析
  • 2008 - 2011 凝縮媒質に対する「拡張された熱力学」の構築とその衝撃波現象と熱電現象への応用
論文 (40件):
  • 久池井 茂, 安信 強, 日高 康展, 古野 誠治, 松尾 貴之, 谷口 茂, 蒋 欣, 富永 歩, 久野 翔太郎. COMPASS5.0(ロボット分野)における北九州高専の取り組み. 日本ロボット学会誌. 2024. 42. 3. 201-206
  • 谷口 茂, 久池井 茂. 企業と協働したデジタルものづくり教育プログラムの構築:SIer基礎とプロジェクト演習. 日本ロボット学会誌. 2024. 42. 3. 240-244
  • Tommaso Ruggeri, Shigeru Taniguchi. Effect of Dynamic Pressure on the Shock Structure and Sub-shock Formation in a Mixture of Polyatomic Gases. Communications on Applied Mathematics and Computation. 2023
  • Tommaso Ruggeri, Shigeru Taniguchi. Shock structure and sub-shocks formation in a mixture of polyatomic gases with large bulk viscosity. Ricerche di Matematica. 2023
  • Shigeru Taniguchi, Kaori Uemura, Shogo Tamaki, Keiichiro Nomura, Kohei Koyanagi, Shigeru Kuchii. Multi-objective optimization of the epoxy matrix system using machine learning. Results in Materials. 2023. 17. 100376-100376
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MISC (4件):
  • 谷口茂. 衝撃波現象における実在気体効果. 第20回統計物理学研究会報告集. 2010. 90-102
  • 有馬隆司, 生駒明之, 谷口茂, 杉山勝. 濃密気体に対する「拡張された熱力学」理論. 第20回統計物理学研究会報告集. 2010. 76-89
  • 谷口茂. 気体分子運動論で用いられるMaxwell境界条件とMDシミュレーションで用いられるMaxwell 境界壁の関係. 第19回統計物理学研究会報告集. 2009. 60-68
  • 谷口茂, 中村昌史, 杉山勝, 礒部雅晴, N. Zhao. 弾性質点からなる一次元気体系での熱伝導の現象論的解析. 第17回統計物理学研究会報告集. 2007. 136-149
書籍 (1件):
  • Applied Wave Mathematics II
    Springer 2019
講演・口頭発表等 (92件):
  • 単原子分子混合気体中の衝撃波構造の拡張された熱力学に基づく解析
    (第130 回日本物理学会九州支部例会 2024)
  • 外部講師との協働による システムインテグレーションの基礎教育
    (第42回日本ロボット学会学術講演会 2024)
  • 希薄クーラントへの微細粒子添加による動摩擦低減
    (2024年度砥粒加工学会学術講演会(ABTEC2024) 2024)
  • 多原子分子気体中の円筒および球面衝撃波の拡張された熱力学に基づく数値解析
    (2023年度衝撃波シンポジウム 2024)
  • 混合気体中におけるサブショック形成の条件に基づく衝撃波構造の分類
    (2023年度衝撃波シンポジウム 2024)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 名古屋工業大学 大学院工学研究科 博士後期課程 創成シミュレーション工学専攻
  • 2006 - 2008 名古屋工業大学 大学院工学研究科 博士前期課程 機能工学専攻
  • 2002 - 2006 名古屋工業大学 工学部 生産システム工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋工業大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 九州大学 次世代接着技術研究センター
  • 2017/04 - 現在 北九州工業高等専門学校 生産デザイン工学科 准教授
  • 2015/04 - 2017/03 北九州工業高等専門学校 生産デザイン工学科 助教
  • 2014/04 - 2015/03 北九州工業高等専門学校 制御情報工学科 助教
  • 2013/07 - 2014/03 名古屋工業大学 大学院工学研究科 研究員
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委員歴 (1件):
  • 2023/05 - 2024/03 日本衝撃波研究会 2023年度衝撃波シンポジウム 実行委員
受賞 (5件):
  • 2021/04 - 独立行政法人国立高等専門学校機構 国立高等専門学校教員顕彰 若手部門 分野別優秀賞(教育研究を通じた社会貢献分野)
  • 2017/02 - Highlighted articles (Ricerche di Matematica) "Recent results on nonlinear extended thermodynamics of real gases with six fields Part II: shock wave structure"
  • 2017/01 - Highlighted articles (Ricerche di Matematica) "Recent results on nonlinear extended thermodynamics of real gases with six fields Part I: general theory"
  • 2014/03 - 平成25年度衝撃波シンポジウム・若手ベストプレゼンテーション賞
  • 2006/03 - 名古屋工業会賞
所属学会 (4件):
日本機械学会 ,  日本流体力学会 ,  日本物理学会 ,  日本衝撃波研究会
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