研究者
J-GLOBAL ID:201401097907483063   更新日: 2024年05月30日

大門 碧

Daimon Midori
所属機関・部署:
職名: 業務調整員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 京都大学  アフリカ地域研究資料センター   特任研究員
ホームページURL (1件): https://www.hokkaido-university-lusakaoffice-zm.com/
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): ポピュラー音楽 ,  サブサハラ・アフリカ ,  社会関係 ,  舞台パフォーマンス ,  若者文化 ,  都市文化
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2022 - 2026 現代東部アフリカ社会をゆるがすセクシュアリティ・結婚の変容とシングル化
論文 (9件):
  • 大門碧. 「見せる場」から「音楽とともにいる場」へ-ウガンダの学校と盛り場で」. 小西広大編『 そして私も音楽になった: サウンド・アッサンブラージュの人類学』うつつ堂. 2024. 64-97
  • 大門碧. 権威をかわして音と戯れる:ウガンダのショー・パフォーマンス「カリオキ」のプログラム作成をめぐって. 野澤豊一・川瀬慈編『音楽の未明からの思考:ミュージッキングを超えて』アルテスパブリッシング. 2021. 195-209
  • 大門 碧. “Family Formation Among Karioki Performers in Kampala, Uganda”. In Wakana SHIINO, Mpyangu Christine MBABAZI, Edward KIRUMIRA and Soichiro SHIRAISHI eds., Diversification and Reorganization of 'Family' in Uganda and Kenya: A Cross-Cultural Analysis, JSPS Nairobi Research Station and The Research Institute for Languages. 2018. 27-35
  • 大門 碧. 「学校から盛り場へ:ウガンダの首都カンパラにおける若者文化「カリオキ」の大衆化の過程」. 『アフリカ研究』. 2016. 89. 89. 15-27
  • 大門 碧. 『アフリカ現代都市のショー・パフォーマンスにおける若者たちの社会関係 :出会いの場としてのウガンダ・カンパラの「カリオキ」』. 京都大学. 2015
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MISC (13件):
  • 大門碧. ケニアでのコロナとワクチンと. 『JANESニュースレター』. 2022. 29. 2. 4-5
  • 大門碧. 主食シマへのこだわり:ザンビアの食生活、その中心/踊りはすぐそこに:首都ルサカにおける音楽と身体/ザンビアの日本語学習者たち/外国人が生きるルサカ. 島田周平・大山修一編『ザンビアを知るための55章』明石書店. 2020
  • 大門碧. I am comingの裏切り. 田中樹・宮嵜英寿・石本雄大 編『フィールドで出会う風と土と人4』総合地球環境学研究所. 2019. 92-97
  • 大門 碧. 『撮られるのは音楽に興じるその姿』. 田中樹・宮嵜英寿・石本雄大 編『フィールドで出会う風と土と人3』総合地球環境学研究所. 2018. 78-82
  • 大門 碧. 『プライド・オブ・ウガンダ飯』. 田中樹・宮嵜英寿・石本雄大 編『フィールドで出会う風と土と人2』総合地球環境学研究所. 2018. 14-19
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書籍 (2件):
  • 『ショー・パフォーマンスが立ち上がる:現代アフリカの若者たちがむすぶ社会関係』
    春風社 2015
  • 『都市(みやこ)の夜の夢:ウガンダとインドの舞台芸能を担う者達』
    中西印刷出版部 松香堂書店 2009
講演・口頭発表等 (3件):
  • 歌を口パクすることの可能性:東アフリカ、ウガンダでの実践を事例に(共同企画X 音楽の「継承」へのまなざし-文化人類学と音楽教育学の対話- )
    (日本音楽教育学会第53回大会 2022)
  • ウガンダの舞台空間に見る音と身体
    (多文化教育研究プロジェクト連続セミナー「多文化共生としての舞台芸術」(主催:東京外国語大学言語文化学部) 2022)
  • "Music does not Stop: An Analysis of Development Process of a Modern Dance Show "Karioki" in Kampala, Uganda (Ethnographic Encounters on African Youth and Families: Norms, Education, Employment, and Marginalization)"
    (IUEAS 2019 Inter-Congress “World Solidarities” by IUEAS(International Union of Anthropological and Ethnological Sciences) 2019 in Poland 2019)
学歴 (2件):
  • 2006 - 2012 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
  • 2001 - 2005 大阪外国語大学 外国語学部 地域文化学科スワヒリ語専攻
学位 (1件):
  • 博士(地域研究) (京都大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学 アフリカ地域研究資料センター 特任研究員(無給)
  • 2024/04 - 現在 NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 海外事業部 業務調整員
  • 2023/04 - 2024/03 北海道大学 国際連携機構 特任講師/留学コーディネーター
  • 2018/04 - 2023/03 北海道大学 国際連携機構 特任助教/留学コーディネーター
  • 2016/05 - 2018/03 北海道大学 国際部 特定専門職員
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受賞 (2件):
  • 2016/04 - 日本ナイル・エチオピア学会 第22回高島賞
  • 2014/02 - 住友生命 第7回未来を強くする子育てプロジェクト スミセイ女性研究者奨励賞
所属学会 (4件):
日本ナイル・エチオピア学会 ,  日本ポピュラー音楽学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会
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