研究者
J-GLOBAL ID:201501000545556290   更新日: 2024年07月15日

安中 さやか

ヤスナカ サヤカ | Sayaka Yasunaka
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立研究開発法人海洋研究開発機構  地球環境部門   招聘上席研究員
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (2件): 海洋環境科学 ,  海洋物質循環
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2027 海洋積算高水温の発生維持機構とその予測可能性
  • 2022 - 2027 逆推定法を利用した太平洋大規模循環・変動と沿岸水の関わりの解明
  • 2022 - 2025 海洋課題 北極海環境動態の解明と汎用データセットの構築
  • 2020 - 2023 北極海におけるCO2吸収量の長期変化傾向
  • 2018 - 2023 気候変動が引き起こす海洋溶存酸素変化:データ解析と数値計算による総合研究
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論文 (38件):
  • Sayaka Yasunaka, Manfredi Manizza, Jens Terhaar, Are Olsen, Ryohei Yamaguchi, Peter Landschützer, Eiji Watanabe, Dustin Carroll, Hanani Adiwira, Jens Daniel Müller, et al. An Assessment of CO2 Uptake in the Arctic Ocean From 1985 to 2018. Global Biogeochemical Cycles. 2023. 37. 11
  • Tim DeVries, Kana Yamamoto, Rik Wanninkhof, Nicolas Gruber, Judith Hauck, Jens Daniel Müller, Laurent Bopp, Dustin Carroll, Brendan Carter, Thi-Tuyet-Trang Chau, et al. Magnitude, Trends, and Variability of the Global Ocean Carbon Sink From 1985 to 2018. Global Biogeochemical Cycles. 2023. 37. 10
  • Hakase Hayashida, Andrew E. Kiss, Toru Miyama, Yasumasa Miyazawa, Sayaka Yasunaka. Anomalous Nutricline Drives Marked Biogeochemical Contrasts During the Kuroshio Large Meander. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2023. 128. 7
  • Tomoki Tozuka, Yoshikazu Sasai, Sayaka Yasunaka, Hideharu Sasaki, Masami Nonaka. Simulated decadal variations of surface and subsurface phytoplankton in the upstream Kuroshio Extension region. PROGRESS IN EARTH AND PLANETARY SCIENCE. 2022. 9. 1
  • A. Murata, J. Inoue, S. Nishino, S. Yasunaka. Early Wintertime CO 2 Uptake in the Western Arctic Ocean. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2022. 127. 8
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MISC (19件):
  • 安中さやか. 海洋表層生物地球化学パラメータの広域分布と季節経年変動. 月刊海洋. 2024. 640. 275-280
  • 安中さやか. 気候-生態系の構造転換: レジームシフト. 岩波科学. 2023. 93. 12. 1030-1032
  • 脇田昌英, 本多牧生, 松本和彦, 藤木徹一, 川上創, 安中さやか, 笹井義一, 鋤柄千穂, 内宮万里央, 喜多村稔, et al. 混合層の炭素収支から見積もられた西部北太平洋亜寒帯域・亜熱帯域における有機炭素の輸送フラックス. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2016. 2016
  • 中岡 慎一郎, 野尻 幸宏, 安中 さやか, 小埜 恒夫, 向井 人史. A164 海洋表層CO_2観測と広域分布推定研究の動向(温室効果気体研究の観測・測定技術の進展による新たな展開,スペシャル・セッション). 大会講演予講集. 2015. 108. 114-114
  • 安中 さやか, 花輪 公雄. 気候・海洋の長期変動と近年の動向 : 気候レジームシフトの生起条件. 水産海洋研究. 2012. 76. 4. 212-213
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書籍 (1件):
  • レジームシフト-気候変動と生物資源管理-
    成美堂出版 2007 ISBN:9784425531011
講演・口頭発表等 (9件):
  • 海洋表層生物地球化学パラメータの広域分布と季節経年変動
    (大槌シンポジウム 2023)
  • データの蓄積が明らかにする海洋環境変化
    (BBNJ協定の下での海洋遺伝資源のアクセスと利益配分 2023)
  • An assessment of CO2 uptake in the Arctic Ocean from 1985 to 2018
    (JpGU2023 2023)
  • An assessment of CO2 uptake in the Arctic Ocean from 1985 to 2018
    (EGU2023 2023)
  • 北極海CO2吸収
    (低温研共同利用研究集会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2005 東北大学 理学研究科 地球物理学専攻(後期課程)
  • 1999 - 2001 東北大学 理学研究科 地球物理学専攻(前期課程)
  • 1995 - 1999 東北大学 理学部 宇宙地球物理学学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (11件):
  • 2021/10 - 現在 東北大学 教授
  • 2021/10 - 2024/03 海洋研究開発機構 招聘上席研究員
  • 2020/10 - 2021/09 海洋研究開発機構 副主任研究員
  • 2020/01 - 2021/09 東北大学 准教授(クロスアポイントメント)
  • 2014/04 - 2020/09 海洋研究開発機構 研究員
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委員歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 JpGU 代議員
  • 2023/04 - 現在 日本海洋学会 環境科学賞選考委員
  • 2023/04 - 現在 日本海洋学会 幹事
  • 2023/01 - 現在 CLIVAR Pacific Regional Panel, メンバー
  • 2022/06 - 現在 JAXA 地球観測に関する科学アドバイザリ委員会 委員
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受賞 (3件):
  • 2023 - 日本海洋学会 環境科学賞
  • 2020 - 日本海洋学会 日高論文賞
  • 2003 - 青葉振興会 黒田チカ賞
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