李明哲

リアキノリ | AKINORI LEE

所属機関・部署：
職名：研究員

研究キーワード (6件)：人間学 , 地理学 , 人種 , 目的論 , カント倫理学 , カント哲学

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (10件)：

李明哲. 理性批判の地理学モデル -カント自然地理学における認識の拡張可能性. 日本カント研究. 2024. 25. 70-81
李明哲. 自然地理学と実用的人間学の連続性/非連続性 -カント哲学における人種概念をめぐって-. 日本カント研究. 2022. 23. 74-87
李明哲. カント人種論における合目的的体系--批判哲学との関連. 『哲学』(日本哲学会). 2022. 73. 391-407
李明哲. 批判期カント有機体論についての試論ーライプニッツとの関連から. 『愛知』(神戸大学哲学懇話会). 2022. 32(松田毅教授退職記念号). 77-93
李明哲. 「カント倫理学における「尊敬の感情」と道徳法則の共存関係 -道徳的動機と格律概念をめぐって-」. 『倫理学研究』(関西倫理学会). 2014. 44. 82-93

MISC (3件)：

李明哲. 書評『ルポ思想としての朝鮮籍』(中村一成著). 『部落解放』(解放出版社). 2017. 741. 74-75
大家慎也, 吉岡千浩, 李明哲. 翻訳「見えるものと見えないもの/価値と正義-仏教-ポストモダンの観点からの再考-」(ジン・Y・パーク著). 『愛知』(神戸大学哲学懇話会). 2013. 25. 69-87
坂本真, 山崎勇士, 李明哲, 宇野佑. 書評「書評:クリスティン・シュレーダー=フレチェット、松田毅監訳『環境リスクと合理的意思決定-市民参加の哲学』」. 『古典力・対話力論集』(神戸大学人文学研究科). 2010. 1. 77-89

書籍 (2件)：

講演・口頭発表等 (12件)：

人種概念における〈循環〉への認識論的アプローチ -反人種主義および科学的認識の問題-
(JSPS二国間交流事業共同研究「行為論パラダイムから見た在日朝鮮人研究の新展開-存在概念としての理解を超えて」、第3回研究会、於東国大学校(韓国・ソウル) 2024)
The Role of ‘the Specific Form’ of Nature in Teleological Judgement
(FORMEN DER RATIONALITÄT - KANT UND DIE MODERNE @Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg 2024)
理性批判の地理学モデル - カント自然地理学における「認識の拡張」
(日本カント協会第48回大会(於群馬大学) 2023)
自然地理学と実用的人間学の連続性/非連続性 - カント哲学における人種概念をめぐって-
(日本カント協会第 46 回大会一般研究発表 2021)
カント人種理論の位置づけにかんする一考察 -自然の合目的的体系の認識可能性にたいする影響-
(日本哲学会第79回日本大学臨時大会一般研究発表 2020)

学歴 (4件)：

2011 - 2014 神戸大学人文学研究科博士課程後期課程修了
2012 - 2013 サウスフロリダ大学(University of South Florida)留学「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」 (神戸大学学内プロジェクトで6ヶ月間)
2009 - 2011 神戸大学人文学研究科博士課程前期課程修了
2005 - 2009 岡山大学文学部哲学・倫理学分野卒業

学位 (2件)：

経歴 (8件)：

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委員歴 (1件)：

所属学会 (5件)：

カント研究会 , 日本カント協会 , 関西哲学会 , 関西倫理学会 , 日本哲学会

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