研究者
J-GLOBAL ID:201501002030327372   更新日: 2024年09月30日

加地 大介

カチ ダイスケ | Kachi Daisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://philpeople.org/profiles/daisuke-kachi
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (22件): 形而上学 ,  存在論 ,  実在論 ,  カテゴリー ,  様相 ,  実体 ,  本質 ,  力能 ,  因果 ,  持続 ,  時間 ,  時制 ,  穴 ,  境界 ,  タイムトラベル ,  鏡像 ,  真理 ,  様相論理 ,  時間論理 ,  部分論理 ,  三値論理 ,  ウカシェーヴィチ
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2020 - 2024 部分的真理に基づく対応説的真理論の構築
  • 2016 - 2020 変遷的真理に基づく時間的実在論の再構築
  • 2014 - 2019 言語・非言語行動の統合オントロジーに基づくサービスロボット
  • 2013 - 2016 現代的力能実在論に基づく因果論と実体存在論
  • 2013 - 2016 オントロジーに基づく地理空間概念・地理学用語の体系化と地理教育内容の標準化の試み
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論文 (50件):
  • 加地 大介. 力能・実体・因果:秋葉氏に答える(2). 埼玉大学紀要.教養学部. 2024. 60. 1. 17-30
  • 加地 大介. 真理の担い手としての述定. 哲学雑誌. 2023. 137. 810. 146-185
  • 加地 大介. Predication and Truthmaking: An Improvement on the Essentialist Approach to Truthmaking. Asian Journal of Philosophy. 2023. 2: 61. 1-15
  • 加地 大介. なぜ私は成長ブロック説を採らないのか:秋葉氏に答える(1). 埼玉大学紀要.教養学部. 2022. 58. 1. 27-44
  • 加地大介. 実体主義の論理としての部分論理(1). 埼玉大学紀要.教養学部. 2021. 57. 1. 21-36
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MISC (21件):
  • 加地大介. 書評『虹と空の存在論』(飯田隆 著). 科学哲学. 2021. 53. 2. 324-327
  • 加地大介. ブックガイド 「分析哲学:形而上学からの分析哲学」. 現代思想. 2018. 46. 4. 16-22
  • 加地大介. 書評 『現代形而上学入門』(柏端達也 著). 図書新聞. 2018. 3335. 3-3
  • 加地大介. ワークショップ報告「論理哲学の源流」. 哲学雜誌. 2015. 130. 802. 164-166
  • 福田 悠人, 小林 貴訓, 久野 義徳, 加地 大介. D-12-58 オントロジーに基づく対話を援用した物体認識の検討(D-12.パターン認識・メディア理解B(コンピュータビジョンとコンピュータグラフィックス)). 電子情報通信学会総合大会講演論文集. 2013. 2013. 2. 151-151
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書籍 (24件):
  • なぜ鏡は左右だけ反転させるのか:空間と時間から考える哲学
    教育評論社 2024 ISBN:9784866241005
  • 穴と境界:存在論的探究 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) [増補版]
    春秋社 2023 ISBN:4393329074
  • 論理学の驚き:哲学的論理学入門
    教育評論社 2020 ISBN:9784866240275
  • もの : 現代的実体主義の存在論
    春秋社 2018 ISBN:9784393323779
  • 失われたドーナツの穴を求めて
    さいはて社 2017 ISBN:4990956605
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 真理の担い手としての述定
    (哲学会第61回研究発表大会 2022)
  • The Reality of Holes
    (Tokyo Philosophy Project (Mumford Meeting) 2017)
  • 「穴と境界」をめぐる哲学的考察
    (現代哲学講演会(南山大学) 2016)
  • 様相と力能
    (哲学会第54回研究発表大会 2015)
  • Endurance and the Asymmetry of Time
    (philosophy of mental time III:the metaphysics of time 2014)
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学歴 (5件):
  • 1986 - 1989 東京大学 大学院人文科学研究科 博士課程(哲学専攻)
  • 1983 - 1986 東京大学 大学院人文科学研究科 修士課程(哲学専門課程)
  • 1981 - 1983 東京大学 教養学部 教養学科第一(科学史科学哲学分科)
  • 1979 - 1981 東京大学 教養学部 文科三類
  • 1976 - 1979 東海高等学校
学位 (1件):
  • 教養学士, 文学修士, 博士(文学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2015/04 - 現在 埼玉大学 大学院人文社会科学研究科 (哲学・芸術学 研究領域) 教授
  • 2005/04 - 2015/03 埼玉大学 教養学部教養学科 教授
  • 2007/04 - 2010/03 埼玉大学 大学院理工学研究科(博士後期課程) 教授(兼担)
  • 2007/10 - 2008/06 ニューヨーク大学 哲学科 客員研究員
  • 1995/04 - 2005/03 埼玉大学 教養学部教養学科 助教授
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委員歴 (16件):
  • 2001/04 - 2022/03 日本科学哲学会 編集委員
  • 2005/04 - 2020/03 科学基礎論学会 評議員
  • 2017/12 - 2019/11 日本学術振興会 科学研究費委員会[審査第三部会第01010小委員会II(哲学および倫理学関連)] 専門委員
  • 2015/07 - 2019/03 日本哲学会 編集委員
  • 2013/04 - 2019/03 日本科学哲学会 監事
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所属学会 (7件):
日本イギリス哲学会 ,  日本科学哲学会 ,  科学基礎論学会 ,  日本哲学会 ,  哲学会 ,  人工知能学会 ,  人文科学とコンピュータ研究会(情報処理学会)
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