研究者
J-GLOBAL ID:201501002942672232   更新日: 2024年07月15日

中川 勉

ナカガワ ツトム | Nakagawa Tsutomu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 医療薬学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2020 - 2023 糖尿病治療薬メトホルミンはChREBPの活性阻害を介して血糖低下作用を発現する
  • 2016 - 2019 ChREBPによるGLUT2の発現制御を介した血糖調節機構の解明
  • 2014 - 2016 n-3系脂肪酸がChREBPの分解を促進する分子メカニズムの解明
論文 (50件):
  • Haruhiko Sakiyama, Lan Li, Sachi Kuwahara-Otani, Tsutomu Nakagawa, Hironobu Eguchi, Daisaku Yoshihara, Masakazu Shinohara, Noriko Fujiwara, Keiichiro Suzuki. A lack of ChREBP inhibits mitochondrial cristae formation in brown adipose tissue. Molecular and cellular biochemistry. 2021. 476. 10. 3577-3590
  • Hunmin Jung, Tomomi Takeshima, Tsutomu Nakagawa, Karen S MacMillan, R Max Wynn, Hanzhi Wang, Haruhiko Sakiyama, Shuguang Wei, Yang Li, Richard K Bruick, et al. The structure of importin α and the nuclear localization peptide of ChREBP, and small compound inhibitors of ChREBP-importin α interactions. The Biochemical journal. 2020. 477. 17. 3253-3269
  • 崎山 晴彦, リ・ラン, 中川 勉, 江口 裕伸, 吉原 大作, 藤原 範子, 鈴木 敬一郎. 転写因子ChREBPの脂肪組織におけるあらたな役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2020. 93回. [P-565]
  • 崎山 晴彦, Lan Li, 中川 勉, 江口 裕伸, 吉原 大作, 藤原 範子, 鈴木 敬一郎. 転写因子ChREBP阻害による抗肥満効果のメカニズムの検討. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [3T02m-02]
  • 崎山 晴彦, 中川 勉, 井上 美奈子, 江口 裕伸, 吉原 大作, 藤原 範子, 鈴木 敬一郎. ChREBP欠損マウスが有する抗肥満作用の検討. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [3P-287]
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MISC (51件):
  • 崎山晴彦, LAN Li, 中川勉, 江口裕伸, 吉原大作, 藤原範子, 鈴木敬一郎. 転写因子ChREBP欠損マウスにおける抗肥満効果に関する研究. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 72nd
  • 黎蘭, 崎山晴彦, 中川勉, 江口裕伸, 吉原大作, 藤原範子, 鈴木敬一郎. ChREBP-KOマウスの褐色脂肪組織における脂質代謝と熱産生に関する研究. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 崎山晴彦, RAN Li, 中川勉, 江口裕伸, 吉原大作, 藤原範子, 鈴木敬一郎. 転写因子ChREBP欠損マウスにおける抗肥満効果に関する研究. 日本メイラード学会学術集会プログラム・抄録集. 2018. 28th
  • 山本和宏, 中川勉, 矢野育子, 平井みどり. シグナル伝達因子に起因する間質性肺炎発症メカニズム. Medical Science Digest. 2018. 44. 1号. 49-53
  • 山本和宏, 中川勉, 矢野育子, 平井みどり. シグナル伝達因子に起因する間質性肺炎発症メカニズム. 別冊Bio Clinica: 慢性炎症と疾患. 2017. 6. 1号. 121-125
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書籍 (1件):
  • 細胞 / 転写因子ChREBPを標的とした生活習慣病の予防法および治療薬の開発
    ニューサイエンス 2017
講演・口頭発表等 (56件):
  • 薬剤師レジデントの学生教育機会に関する報告
    (第7回日本薬剤師レジデントフォーラム 2018)
  • Nab-Paclitaxelと併用薬混合時の安定性に関する検討
    (日本臨床腫瘍薬学会学術大会2018 2018)
  • Molecular cornifying mechanisms of multi-targeted tyrosine kinase inhibitors-induced hand-foot skin reaction based on genetic differences of STAT3
    (the 15th Congress of the International Association of Therapeutic Drug Monitoring & Clinical Toxicology 2017)
  • Impact of STAT3 genetic polymorphism on sunitinib-induced stomatitis in Japanese renal cell carcinoma patients
    (the 15th Congress of the International Association of Therapeutic Drug Monitoring & Clinical Toxicology (IATDMCT) 2017)
  • ChREBPのグルコース濃度依存的なDNA結合はO-GlcNAc修飾により制御される
    (第64回日本生化学会近畿支部例会 2017)
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学歴 (1件):
  • - 2004 北海道大学 大学院薬学研究科修了
学位 (2件):
  • 修士(薬学) (北海道大学)
  • 博士(薬学) (北海道大学)
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