研究者
J-GLOBAL ID:201501004552462043
更新日: 2024年07月17日
リングホーファー 萌奈美
リングホーファー モナミ | Ringhofer Monamie
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (1件):
https://monamieringhofer.wixsite.com/monamieringhofer
研究分野 (3件):
動物生理化学、生理学、行動学
, 認知科学
, 生態学、環境学
研究キーワード (6件):
馬介在介入
, ウマ
, 動物行動学
, 比較認知科学
, 動物行動生態学
, 動物人間関係
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2024 - 2029 モンゴル遊牧論の再構築ー家畜の<探索>に着目して
- 2019 - 2024 戦争と協力の進化:集団間競合と集団内協力の比較認知科学的検討
- 2018 - 2022 伴侶動物としてのウマの社会的知性を探る:個体から集団までの多階層的アプローチ
論文 (28件):
-
James Brooks, Maeda Tamao, Monamie Ringhofer, Shinya Yamamoto. Oxytocin homogenizes horse group organization. iScience. 2024. 110356-110356
-
R. S. Mendonça, T. Maeda, P. Pinto, S. Inoue, M. Ringhofer, S. Yamamoto, S. Hirata. Examining the effect of sociodemographic factors on feral horses' social networks. Journal of Zoology. 2023. 321. 2. 113-127
-
Horses cross-modally recognize women and men. Scientific Reports. 2023. 13. 1
-
リングホーファー 萌奈美. 動物心理・行動・生態学から探るウマの社会性. ヒポファイル. 2022. 19. 1-12
-
Plotine Jardat, Monamie Ringhofer, Shinya Yamamoto, Chloé Gouyet, Rachel Degrande, Céline Parias, Fabrice Reigner, Ludovic Calandreau, Léa Lansade. Horses form cross-modal representations of adults and children. Animal Cognition. 2022
もっと見る
MISC (13件):
-
リングホーファー 萌奈美. 特集「ウマの社会学」前編・後編. My horse. 2024
-
リングホーファー 萌奈美. ウマ学ことはじめ 連載第19回「群れを保つためのメンバーの役割分担」. モンキー. 2020. 5. 3. 70-71
-
山本真也, リングホーファー萌奈美. ウマ学ことはじめ 連載第16回「ヒトの心を読むウマ」. モンキー. 2020. 4. 4. 98-99
-
リングホーファー萌奈美, 南俊行, 板原彰宏, 横坂楓, 田中早陽子, 松沢哲郎. 特集「ウマの世界」巻頭グラビア. 生物の科学 遺伝. 2019. 206-219
-
平田 聡, リングホーファー 萌奈美, 井上 漱太, 前田 玉青, 越智 咲穂, 山本 真也. 「野生ウマの社会: ポルトガル・アルガ山のガラノ種の事例を中心に」. 生物の科学 遺伝. 2019. 230-237
もっと見る
書籍 (1件):
-
『はじめての心理学概論』
ナカニシヤ出版 2019
講演・口頭発表等 (57件):
-
ウマは自分と似た見た目の個体と仲良くなりやすいか
(日本ウマ科学会第35回大会 2022)
-
Horses with sustained attention follow the pointing of a human who knows where food is hidden
(日本動物心理学会第82回大会 2022)
-
Comparing the Social Relationships of Feral Horses during Breeding and Non-breeding Season Using Drones and GPS Tags
(The 17th International Symposium of Primatology and Wildlife Science 2022)
-
The Role of Intentional Communication in a Cooperative Activity in Horses (Equus caballus)
(The 17th International Symposium of Primatology and Wildlife Science 2022)
-
ウマの社会性と社会的認知能力
(行動遺伝学研究会「家畜化機構の解明」 2021)
もっと見る
学歴 (4件):
- - 2014 東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻 博士号取得
- - 2011 東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻 博士課程 単位取得退学
- - 2008 東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 修士課程終了
- - 2006 麻布大学獣医学部動物応用科学科 卒業
学位 (2件):
- 修士(農学) (東京大学)
- 博士(学術) (東京大学)
経歴 (4件):
- 2021/10 - 現在 帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 講師
- 2020/04 - 2021/09 京都大学 高等研究院
- 2017/10 - 2020/03 京都大学 高等研究院 特定助教
- 2015/07 - 2017/09 神戸大学 大学院 国際文化学研究科 学術研究員
委員歴 (3件):
- 2022/11 - 現在 日本動物行動学会 広報委員
- 2021/04 - 現在 日本動物の行動と管理学会 大会理事
- 2019/04 - 2021/03 日本動物の行動と管理学会 編集委員
受賞 (5件):
- 2023/11 - 日本ウマ科学会 奨励賞
- 2022/11 - 日本動物行動学会 第1回 日本動物行動学振興奨励賞
- 2020/11 - Editor’s choice 2020
- 2018/12 - 日本ウマ科学会 第31回学術集会 優秀発表賞 「ハレム群におけるハーディング時のメスの反応: 空撮と動作追跡を用いた動きの解析」
- 2017/11 - 日本ウマ科学会 第30回学術集会 優秀発表賞 「課題解決場面を用いたウマの社会的知性の検証」
所属学会 (8件):
ヒトと動物の関係学会
, 動物の行動と管理学会
, 国際行動生態学会
, 国際ウマ科学会
, 日本ウマ科学会
, 日本人間行動進化学会
, 日本動物心理学会
, 日本動物行動学会
前のページに戻る