阪上弘彬

サカウエヒロアキ | Sakaue Hiroaki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：教科教育学、初等中等教育学 , 人文地理学 , 教科教育学、初等中等教育学

研究キーワード (6件)：地理教科書 , 社会科教育 , カリキュラム , ドイツ , ESD , 地理教育

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2024 - 2027 環境問題の統合的解決を目指した社会科教育の国際比較・共同研究
2024 - 2027 シティズンシップの育成を通して社会認識体制の科学化を行う歴史授業開発論の再構築
2024 - 2027 社会系教科におけるESDの成果の日独調査:研究・実践の全体像把握と今後の提案
2021 - 2024 初等中等教育におけるEdTech活用を推進する教員養成システムの開発
2020 - 2023 地球的課題の解決志向型中等地理カリキュラムに関する理論的実践的研究

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論文 (58件)：

渡部竜也, 阪上弘彬, 石川照子, 草原和博, 川口広美. 教科教育学研究に共通用語・概念はあるか -諸教科における「理解」の用法-. 教科教育学コンソーシアムジャーナル. 2024. 2. 1. 1-15
由井義通, 阪上弘彬, 横川知司, 潘意涵, 原田歩, 劉暁一, 沈彧磬, 王莹, 木村海斗, 首藤慧真, et al. イギリス地理教科書における地域調査・フィールドワーク単元の分析. 学校教育実践学研究. 2024. 30. 19-26
阪上弘彬, 山下義史, 清水優菜, 徳島祐彌, 殿岡貴子, 清遠和弘, 永田智子, 森山潤. 中学校教員向け日本語版Contextualized TPACK尺度の作成と妥当性の検討. 日本教育工学会論文誌. 2023. advpub
Takumi Watanabe, Hiroaki Sakaue, Ryosuke Okada. Curriculum making and learning instruction about the local community at the lower-elementary level: A case study of ‘living environment studies’ teachers in western Japan. Education 3-13. 2023. 1-13
阪上弘彬. PISAショック後のドイツの社会系教科教育における教育と研究動向. 社会科教育研究. 2022. 146. 73-85

MISC (44件)：

阪上弘彬. 一貫地理カリキュラムにおける地誌学習はいかにあるべきか-ドイツの地理教育の分析. 日本地理学会発表要旨集. 2024. 2024s. 168
中村洋介, 大矢幸久, 椿実土里, 林靖子, 阪上弘彬. 近未来社会の子どもを育てる小中高一貫地理教育カリキュラム(第10回)フィールドワーク学習の小中高一貫地理教育を目指して. 地理. 2024. 69. 1. 110-115
永田成文, 阪上弘彬, 今野良祐, 齋藤亮次. 近未来社会の子どもを育てる小中高一貫地理教育カリキュラム(第7回)SDGsを活用した地理教育におけるESD授業 : 小・中・高一貫カリキュラムのアイデア. 地理. 2023. 68. 10. 90-95
阪上弘彬. ユネスコスクール持続可能な開発のための教育と地球市民教育. 学校教育. 2023. 1270. 112-115
阪上弘彬, 永田成文, 管野友佳. 近未来社会の子どもを育てる小中高一貫地理教育カリキュラム(第2回)世界の地理教育の時勢 : 幼小中高一貫、市民性育成など : オーストラリア連邦を事例に. 地理. 2023. 68. 5. 86-92

書籍 (15件)：

レリバンスの構築を目指す令和型学校教育
風間書房 2024 ISBN:9784759925050
社会科の「問題解決的な学習」とは何か
東洋館出版社 2023 ISBN:9784491051055
地理学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
近年の自然災害と学校防災III-グローカルな「生きる力」を育成する防災,減災-
協同出版 2022
新3観点の学習評価を位置づけた中学校地理授業プラン
明治図書出版 2022 ISBN:9784184547247

講演・口頭発表等 (92件)：

日本の小中高の地理教育ではフィールドワークはどのようなテーマで研究されてきたのか-システマティックレビューの最終報告-
(日本地理教育学会第74回大会 2024)
社会問題の解決を目指す「解決志向型」の地理学習の実践に向けて-システム思考を基盤とした取り組みからの提案-
(日本地理教育学会第74回大会 2024)
ドイツにおける持続可能な社会に向けた新たな地理授業原理の登場-解決志向的授業-
(2024年度地理科学学会春季学術大会 2024)
持続可能な社会に向けた市民性育成-近年の動向の紹介
(千葉大学ESD研究会総会 2024)
一貫地理カリキュラムにおける地誌学習はいかにあるべきか-ドイツの地理教育の分析-
(日本地理学会春季学術大会 2024)

学歴 (5件)：

2013 - 2016 広島大学大学院教育学研究科社会認識教育学専修博士課程後期
2014 - 2015 ドイツ・テュービンゲン大学(Eberhard Karls Universität Tübingen) 交換留学生
2011 - 2013 広島大学大学院教育学研究科社会認識教育学専修博士課程前期
2007 - 2011 広島大学教育学部社会系コース
2004 - 2007 兵庫県立武庫荘総合高等学校

学位 (3件)：

学士(教育学) (広島大学)
修士(教育学) (広島大学)
博士(教育学) (広島大学)

経歴 (17件)：

2024/04 - 現在兵庫教育大学学校教育学部非常勤講師
2024/04 - 現在法政大学キャリアデザイン学部兼任講師
2023/04 - 現在東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科社会系教育講座
2021/10 - 現在千葉大学教育学部准教授
2021/10 - 2023/03 兵庫教育大学大学院学校教育研究科非常勤講師

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委員歴 (15件)：

2024/06 - 現在日本学術会議地域研究委員会・地球惑星科学委員会合同地理教育・ESD分科会学校地理教育小委員会
2022/12 - 現在日本ESD学会編集委員会
2022/10 - 現在人文地理学会代議員
2020/10 - 現在国際地理地理オリンピック委員会実行委員会
2019/04 - 現在日本地理教育学会編集委員会委員(2019.4-)、評議員(2022.4-)

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所属学会 (12件)：

日本教育方法学会 , 兵庫地理学協会 , 日本カリキュラム学会 , European Association of Geographers , 人文地理学会 , 日本ESD学会 , 全国社会科教育学会 , 日本社会科教育学会 , 社会系教科教育学会 , 日本地理学会 , 日本地理教育学会 , 地理科学学会

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