研究者
J-GLOBAL ID:201501007256402530
更新日: 2024年05月28日
新垣 夢乃
アラカキ ユメノ | Yumeno Arakaki
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所属機関・部署:
神奈川大学 国際日本学部 歴史民俗学科
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職名:
助教
研究分野 (3件):
環境政策、環境配慮型社会
, 文化人類学、民俗学
, 地域研究
研究キーワード (4件):
テングサ
, 紙芝居
, タコ漁
, 漁場利用
競争的資金等の研究課題 (10件):
2024 - 2029 植民地台湾の漁場統治に関する研究:台湾島東北部のテングサ漁場を事例として
2021 - 2024 植民地台湾における漁場収奪の過程に関する研究:台湾北部のテングサ漁場を事例として
2020 - 2023 近代学生街の生活環境に関する歴史的研究 -文京区旧伊勢屋質店(菊坂跡見塾)所蔵資料の保存・調査から-
2018 - 2020 台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究-東アジア・環太平洋地域の海女研究構築を目指して-
2015 - 2016 地域社会の『適正』な漁場利用における個人の『自由』と『平等』のあり方についての研究
2014 - 2015 持続可能な社会における「自由」と「平等」の均衡点に関する研究
2013 - 2014 『適正』な資源分配をめぐる地域社会の比較研究
2013 - 2014 個人的技能と社会的制度からみた地域社会の資源利用
2012 - 2013 近代における中日台漁村社会の変遷及び漁村女性の意識
2011 - 2012 タコ穴漁からみた日本の地域社会における漁場利用の特徴
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論文 (23件):
山岡沙織、新垣夢乃. 樋口一葉生誕150周年企画展「一葉と花圃~二人が見た「女学生」~」について (3)論考篇 一葉と花圃~2人のみた「女学生」~. 坂ノボリ~学生達の辿る路~. 2023. 40-48
新垣 夢乃. なにが台湾の「海女」を沖へと押し出したのか?-日本統治期初期のテングサ資源をめぐる葛藤と新秩序の形成から-. 国際常民文化研究機構叢書『台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究』. 2022. 15. 65-88
新垣夢乃. 慣行専用漁業権下における反慣行の実践-新潟県佐渡市柳沢のタコ漁場の事例から-. 地方史研究. 2021. 414. 21-41
沖縄文化協会2020年度公開研究発表会予稿集. 沖縄県人漁業者が台湾の漁場制度に与えた影響について-日本統治初期の基隆庁下テングサ漁場を事例として-. 2020. 27-31
新垣 夢乃. なにが台湾の「海女」を沖へと押し出したのか?. East Asian Island and Ocean Forum(EAIOF). 2019. The 7th. 124-130
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MISC (37件):
新垣夢乃. 植民地台湾基隆庁下のテングサ漁における漁場秩序とその再編. アジア歴史研究報告書. 2024. 2023年度
川副早央里, 新垣夢乃, 磯田みずき, 黒木真悠, 長根旭美, 弘真生. 菊坂子ども歴史探検隊「発見されたうつわの破片は何時代のもの!?」報告. ゆかり. 2024. 5. 117-119
黒木真悠, 川副早央里, 新垣夢乃, 関鈴菜, 渡邉菜月, 磯田みずき, 小山凪咲, 長根旭美, 弘真生, 小玉采奈, et al. 質屋の記録~見えてくる昭和初期の暮らし~ 企画展開催記録. ゆかり. 2024. 5. 109-116
川副早央里, 山上真由子, 新垣夢乃, 磯田みずき, 大屋恵実子, 黒木真悠, 小玉采奈, 鈴木みづき, 関鈴菜, 中川大資, et al. 菊坂跡見塾所蔵資料調査報告(4). ゆかり. 2024. 5. 103-108
跡見「学芸員, in菊坂, 台帳プロジェクト」編, 川副早央里, 新垣夢乃, 関鈴菜, 渡邉菜月, 磯田みずき, 黒木真悠, 小山凪咲, et al. 質屋の記録~見えてくる昭和初期の暮らし~. 2024
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書籍 (4件):
国策紙芝居 地域への視点・植民地の経験
御茶の水書房 2022
タコ漁の漁場利用にかんする研究
三恵社 2021
甦る民俗映像-渋沢敬三と宮本馨太郎が撮った1930年代の日本・アジア-
岩波書店 2018
国策紙芝居からみる日本の戦争
勉誠出版 2018
講演・口頭発表等 (11件):
殖民地台灣戰時「紙芝居」的表演者-郭孟揚講述了什麼?-
(跨界對談19-表演藝術研究國際學術研討會 暨 中華戲劇學會2024跨領域戲劇青年學者國際學術研討會 2024)
地域資源の活用を考える- 旧伊勢屋質店(菊坂跡見塾)を舞台に-
(令和5年度跡見学園女子大学公開講座 春期教養コース まちづくりを考える- 都心部での活動を事例に- 2023)
なにが台湾の「海女」を沖へと押し出したのか? :日本統治時代の石花菜資源をめぐる葛藤と技術の伝播
(台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究-東アジア・環太平洋地域の海女研究構築を目指して- 2022)
なにが台湾の「海女」を沖へと押し出したのか?
(The 7th East Asian Island and Ocean Forum(EAIOF) 2019)
植民地台湾の紙芝居-故郷喪失者が描いた「ふるさと」「日本」-
(戦時・占領期印刷紙芝居の諸相-浦上喜平収集紙芝居の寄贈をうけて- 2018)
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委員歴 (1件):
2021/12 - 現在 日本村落研究学会 ジャーナル編集委員会
所属学会 (5件):
日本村落研究学会
, 地方史研究協議会
, 日本民俗学会
, 東北民俗の会
, 環境社会学会
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