研究者
J-GLOBAL ID:201501008804515531   更新日: 2024年11月20日

島田 大輔

シマダ ダイスケ | Shimada Daisuke
所属機関・部署:
職名: 奨励研究員
研究分野 (2件): 日本史 ,  アジア史、アフリカ史
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2025 天津租界の日本語雑誌『日華公論』に関する基礎的研究-「日華文化提携」の実相
  • 2024 - 2025 中国専門記者の日中関係史-太田宇之助を中心に-
  • 2019 - 2024 近代日本のイスラーム政策における戦前・戦後期の連続性/非連続性に関する基礎的研究
  • 2021 - 2024 日中戦争期の日中ジャーナリズムの中国通と日本通:日中相互認識と記者の「戦争協力」
  • 2020 - 2021 日中戦争下における中国専門記者の中国認識と戦争協力に関する基礎的研究
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論文 (15件):
  • 日中戦争期における吉岡文六(東京日日新聞)の中国認識 -蔣介石観を中心に-. 東洋学報. 2024. 106. 2. 99-129
  • 島田大輔. 対華新政策と太田宇之助-江蘇省経済顧問時代の米糧・田賦政策を中心に. 孫文研究. 2023. 72. 40-59
  • 島田大輔. 売られ散逸した私文書の来歴とその行方-太田宇之助および宮村三郎(林銑十郎)旧蔵史料を中心に-. 東アジア近代史. 2022. 26. 91-108
  • 島田大輔. 日中戦争期中国の日本通ジャーナリストの対日認識 -陳博生(中央通訊社東京特派員・総編輯)の軌跡-. メディア史研究. 2020. 48. 96-120
  • 島田大輔. 1930年代における太田宇之助の中国統一援助論. 東アジア近代史. 2020. 24. 165-185
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MISC (10件):
  • 島田大輔. 書評 藤田俊著『戦間期日本陸軍の宣伝政策-民間・大衆にどう対峙したか-』. メディア史研究. 2023. 53. 160-167
  • 島田大輔, 片山慶隆. 特集にあたって(特集 大戦間期東アジアのメディア). 東アジア近代史. 2022. 26. 1-6
  • 島田大輔. 「日本の回教政策における戦前・戦後期の連続と断絶 -米国冷戦政策との関連性の検証を中心に-」. JFE21世紀財団 アジア歴史研究報告書(2020年度). 2021. 119-146
  • 島田大輔. 帝国日本は東アジアのメディアにどのような眼差しを向けていたのか?. 図書新聞. 2021. 3493(2021年4月24日). 3-3
  • 島田大輔. 書評 関智英著『対日協力者の政治構想 : 日中戦争とその前後』. 東アジア近代史. 2020. 24. 194-198
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書籍 (6件):
  • 戦後日本と中華圏の人物交流史-日中国交正常化まで
    東洋文庫 2024
  • アジア・太平洋戦争と日本の対外危機 : 満洲事変から敗戦に至る政治・社会・メディア
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091751
  • 戦前期「外地」雑誌・新聞総覧(二)-「東亜」・「南洋」・「大東亜」の言論界
    金沢文圃閣 2021 ISBN:9784910363172
  • 跨域青年學者台灣與東亞近代史研究論集(第二輯)
    稻郷出版社(台北) 2018 ISBN:9789866078897
  • 跨域青年學者台灣與東亞近代史研究論集
    稻郷出版社(台北) 2016 ISBN:9789866078729
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 東京朝日新聞の中国専門記者、太田宇之助と尾崎秀実の中国認識と関係性
    (尾崎・ゾルゲ研究会 2022)
  • 中国専門記者太田宇之助の戦後-戦後の活動とその遺志としての東京都太田記念館-
    (国際シンポジウム「冷戦下における日本と中華圏の人物交流史」 2021)
  • Cooperation between Japanese and Chinese Journalists before the Second Sino-Japanese War :Ōta Unosuke (Asahi Shimbun) and Zhang Jiluan (Ta Kung Pao)
    (16th International Conference of the European Association for Japanese Studies(EAJS 2021 Conference) 2021)
  • 売られ散逸した私文書の来歴とその行方-太田宇之助および宮村三郎旧蔵史料を中心に-
    (東アジア近代史学会 2021年度 第26回研究大会 2021)
  • 冷戦下日本における対ムスリム宣伝工作と国際交流 -国際モスレム協会(1952-60)とその機関誌Green Flagの分析を通じて
    (日本国際政治学会2020年度研究大会 分科会B-5(国際交流部会・自由論題) 2020)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2015 早稲田大学大学院 社会科学研究科 地球社会論専攻 博士課程後期課程
  • 2006 - 2008 中央大学大学院 総合政策研究科 総合政策専攻 博士課程前期課程
  • 2001 - 2005 立命館大学 文学部 史学科日本史学専攻
学位 (1件):
  • 博士(社会科学) (早稲田大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 公益財団法人東洋文庫 奨励研究員
  • 2021/04 - 現在 早稲田大学 先端社会科学研究所 招聘研究員
  • 2021/04 - 2024/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2019/04 - 2021/03 早稲田大学 社会科学総合学術院 講師(任期付)
  • 2018/10 - 2019/03 立命館大学 立命館アジア・日本研究機構 専門研究員
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委員歴 (2件):
  • 2024/07 - 現在 東アジア近代史学会 理事
  • 2020/07 - 2024/07 東アジア近代史学会 常任理事
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