研究者
J-GLOBAL ID:201501010195526577   更新日: 2024年09月18日

柏木 智子

カ シワギトモコ | Kashiwagi Tomoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (1件): キーワード:子どもの貧困、学校文化、学校と地域との連携、地域学習、コミュニティづくり、排除と包摂、ソーシャル・キャピタル、子ども食堂、学習支援
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2028 社会の分断に抗する学びの相互作用と教員の専門性に関する実証的研究-公正に着目して
  • 2023 - 2027 公教育制度原理の再考と基礎教育保障に関する制度的実証的研究
  • 2022 - 2027 非認知能力育成を促進する学校マネジメントの国際比較研究-リーダー行動に着目して-
  • 2022 - 2026 外国にルーツを持つ子どものヘルスリテラシー向上を目指すシステム構築
  • 2020 - 2024 生活困窮世帯の生徒の学力保障のための学習支援事業運営に関する研究
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論文 (55件):
  • 柏木智子. 新型コロナウィルス感染症下でのICT導入にみられる教育長の平等観と取組および校長の実践に関する研究ー公正概念に着目して. 日本教育制度学会創立30周年記念 日本教育制度学会紀要 特別号. 2023. 457-475
  • 柏木 智子. 公正な社会の形成に資する学校と教員の役割 : 社会の分断を防ぐケア論に着目して-The Role of Schools and Teachers in Contributing to build a Society of equity : Focusing on a theory of "Care" that prevents division of society-公教育を問い直す. 教育学年報. 2023. 14. 183-204
  • 柏木智子. 社会課題の発見と解決学習におけるICT活用. 国立教育政策研究所『公正で質の高い教育を目指したICT活用の促進条件に関する研究』(「高度情報技術の進展に応じた教育革新に関する研究」中間報告書3). 2023. 159-191
  • 諏訪英広・湯藤定宗・田中真秀・高谷哲也・林孝・柏木智子. 教員の働き方改革に資する教員評価制度に関する一考察. 学習開発学研究. 2023. 15. 87-96
  • 柏木智子. ソーシャル・キャピタルの意義と学校教育の可能性. とよなか都市創造. 2023. 1. 13-22
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MISC (9件):
  • 柏木智子. これからの校長の資質・能力. 教職研修. 2023. 10月号. 56-57
  • 柏木智子. 「誰一人取り残さない学校」とは、どんな学校か. 教職研修. 2023. 9月号. 20-21
  • 柏木智子. <書評>荻野亮吾著『地域社会のつくり方:社会関係資本の醸成に向けた教育学からのアプローチ』:2022年、勁草書房. 学校改善研究紀要. 2023. 5. 163-165
  • 柏木智子. <書評>古田雄一『現代アメリカ貧困地域の市民生教育改革:教室・学校・地域の連関の創造』:2021年、東信堂. 日本教育行政学会年報. 2022. 48. 240-243
  • 柏木智子. <書評>鈴木瞬著『子どもの放課後支援の社会学』 : 2020 年, 学文社. 学校経営研究. 2022. 47. 113-120
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書籍 (37件):
  • 『「探究学習」とはいうけれどー学びの「今」に向き合う』
    晃洋書房 2024
  • 『子どもの思考を深めるICT活用:公立義務教育学校のネクストステージ』
    晃洋書房 2023
  • 「コロナ禍における学習支援事業の意義とリスクマネジメントに向けた課題」『子ども・若者の居場所と貧困支援:学習支援・学校内カフェ・ユースワーク等での取組』
    学事出版 2023
  • 「「子どもの貧困」実態調査と求められる支援」『最新教育動向2023』
    明治図書 2022
  • 「兵庫県明石市」「兵庫県尼崎市」「一斉休校の中での子どもたちへのケアと支援」『一斉休校:そのとき教育委員会・学校はどう動いたか?』
    明石書店 2022
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 学習支援事業運営団体と学校との連携に関する研究
    (日本教育行政学会第54回大会自由研究発表 2019)
  • 学校ガバナンスの課題と今後の展望-学校運営協議会等での熟議における公的機関の役割
    (日本教育行政学会第54回大会課題研究I 2019)
  • 学習社会における教育改革のゆくえ-「子どもの貧困」から考える教育展望-
    (日本学習社会学会公開シンポジウム 2019)
  • 「教育長のリーダーシップに関する調査研究」
    (日本教育経営学会第59回大会自由研究発表 2019)
  • 「実践研究における質的アプローチ-意義と課題-」
    (日本教育経営学会第59回大会ラウンドテーブル 2019)
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Works (2件):
  • 『「次世代の学校」実現に向けた教育長・指導主事の資質・能力向上に関する調査研究報告書』(研究代表者 猿田祐嗣)国立教育政策研究所
    2017 - 2019
  • 学校プラットフォームの進化に向けて -子どものための協働と学校文化の変革-
    2018 -
学歴 (3件):
  • - 2004 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程
  • - 2000 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程
  • - 1998 大阪大学 人間科学部
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学大学院)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 立命館大学 産業社会学部 教授
  • 2017/04 - 2020/03 立命館大学 産業社会学部 准教授
  • 2016/04 - 2017/03 大手前大学 総合文化学部 准教授
  • 2013/04 - 2016/03 大阪国際大学短期大学部 専任講師
  • 2012/04 - 2013/03 日本学術振興会 特別研究員(RPD)
委員歴 (22件):
  • 2023/07 - 現在 姫路市立あかつき中学校 学校評議員
  • 2022/10 - 現在 日本教育学会 若手育成委員会 委員
  • 2022/10 - 現在 日本教育行政学会 研究推進委員会 委員
  • 2022/10 - 現在 文部科学省 中央教育審議会 臨時委員
  • 2022/09 - 現在 京都府 子どもの貧困対策検討会 委員
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受賞 (1件):
  • 2021/06 - 日本教育経営学会 学術研究賞 <対象図書:『子どもの貧困と「ケアする学校づくり』明石書店、2020年>
所属学会 (7件):
日本学校改善学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  日本学習社会学会 ,  日本教育制度学会 ,  日本教育行政学会 ,  日本教育経営学会 ,  日本教育学会
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