松原文

Matsubara Aya

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：ヨーロッパ文学

研究キーワード (5件)：ヨーロッパ文学 , ドイツ文学 , アーサー王物語 , 中世 , ワーグナー

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (4件)：

松原文. ガーヴァーンの秘密主義とtriuwe--宮廷の美徳のジレンマとパルチヴァールによる解決--. 『詩・言語』(東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会). 2019. 86. 1-24
松原文. アーサー王物語におけるtriuwe -『パルチヴァール』と『イーヴァイン』をクレティアンの原典と比較して-. 日本独文学会研究叢書『聖と俗の foi & triuwe -中世の宮廷文学における「誠実」・「忠誠」・「信心」』. 2017. 50-66
松原文. 助言者トレフリツェントによる偽りの告白. 『詩・言語』(東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会). 2014. (80). 23-40
松原文. ニーベルンゲンの歌におけるtriuwe--クリエムヒルトの宝の要求に関する写本B・Cの相違を手がかりに--. 『詩・言語』(東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会). 2011. 75. 1-23

MISC (2件)：

松原文. Joachim Heinzle, Wolfram von Eschenbach. Ein Handbuch. Berlin-Boston, Walter de Gruyter, 2011, XX+1446p., 298.00. 『西洋中世研究』. 2013. 5. 177-178
松原文. 「評伝川島忠之助(1853-1938)」. 『維新とフランス日仏学術交流の黎明:日仏修好通商条約締結百五十周年記念特別展示』 (東京大学総合博物館). 2009. 349-351

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (14件)：

『パルチヴァール』における主人公の罪と「愚かさ」
(国際アーサー王学会日本支部第35回年次大会シンポジウム老いは愚かさを克服できるのか? -中世文学における老いと成熟との不連続性をめぐって 2020)
ハルトマンからヴォルフラムへーー13 世紀初頭ドイツにおける翻案と詩作--
(国際アーサー王学会日本支部 2019年度年次大会 2019)
「笠原賢介『ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界』を批評する」担当:第2章レッシングと非ヨーロッパ世界
(ヘルダー学会 2018年度春季研究発表会 2018)
アーサー王宮廷の騎士と聖杯王パルチヴァール -共同体と誠実について-
(国際アーサー王学会日本支部 2016年度年次大会シンポジウム『中世の俗語文学における「誠実」概念の宗教性について』 2016)
『パルチヴァール』におけるtriuweの多様性
(日本独文学会秋季研究発表会シンポジウム『聖と俗の foi & triuwe -中世の宮廷文学における「誠実」・「忠誠」・「信心」』 2016)

学歴 (6件)：

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学位 (2件)：

経歴 (6件)：

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松原 文