研究者
J-GLOBAL ID:201501016353490273
更新日: 2024年10月04日
友澤 悠季
トモザワ ユウキ | Yuuki Tomozawa
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所属機関・部署:
長崎大学 総合生産科学域(環境科学系)
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
思想史
, 環境政策、環境配慮型社会
競争的資金等の研究課題 (10件):
2024 - 2028 成長戦略としての環境政策形成-環境政策史アプローチによる戦後日本の解明
2023 - 2026 長崎原爆をめぐる「記録」と「記憶」の統合--被爆者運動・平和運動を中心に
2021 - 2026 ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて
2021 - 2025 石炭公害の基礎的研究-九州北部の地域史から
2020 - 2023 環境保全と「経済」の対立・共存の50年の検討-政策提言志向の日本環境政策史研究
2018 - 2022 環境再生デザインの公共社会学:修復的環境正義の実践的理論構築に関する研究
2018 - 2021 戦後日本における公害反対・環境保全運動全国マップの作成と発展的継承
2015 - 2019 “惑星社会”の問題に応答する“未発の社会運動”に関するイタリアとの比較調査研究
2010 - 2012 公害・環境概念の歴史的生成をめぐる論理と力学の解明
2009 - 2011 公害教育運動の基礎的研究;環境教育史研究の構築
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論文 (14件):
友澤悠季. 足尾銅山鉱煙毒事件にみる公害の原型. 藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか 潜在・散在・長期化する被害』新泉社. 2023. 30-57
友澤悠季. ゆきわたる公害--可視化するのはだれか. 世界. 2021. 942. 134-143
友澤 悠季. 生きてあることの証 : 福田須磨子とギンナン人形・壁掛け (特集 記憶風景を縫う : アルピジェラと手仕事の射程). 社会学雑誌. 2020. 37. 55-71
友澤 悠季. 公害・環境分野における法令順守の課題 : 被害をなきものとしない社会的責任に向けて (特集 コンプライアンス社会). 現代思想. 2019. 47. 13. 37-44
友澤 悠季. 「負の遺産」という短絡をこえて-公害史の現在性に触れるために. Rikkyo ESD Journal. 2019. 3/4. 25-26
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MISC (6件):
友澤 悠季. 書評論文 原発事故被害の深度と「再生」 : 除本理史著『公害から福島を考える』を読む. 環境社会学研究 = Journal of environmental sociology. 2018. 24. 207-211
友澤 悠季. 公害が問うた前衛と科学-年代論を避けながら. 季刊ピープルズ・プラン. 2018. 80. 52-59
長谷部 俊治, 友澤 悠季, 早尻 正宏. 座談会 原発事故被災からの回復 : 人と地域が持続する条件. サステイナビリティ研究. 2018. 8. 35-58
友澤 悠季. 「なかったこと」にさせない思いをつなぐ営みとしての歴史叙述 (3.11からの歴史学(その6)). 歴史学研究 = The journal of historical studies. 2015. 935. 29-33
後藤 政志, 友澤 悠季. 東京電力福島第一原子力発電所事故からの1年8ヶ月. 技術史研究 : 現代技術史研究会会誌. 2013. 81. 36-45
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書籍 (19件):
石澤春美・水野玲子著,カネミ油症被害者支援センター編,2024『家族の食卓-カネミ油症事件聞き取り記録集』(改訂版)
野兎舎 2024 ISBN:9784991187117
〈ひと〉から問うジェンダーの世界史 第3巻 「世界」をどう問うか?
大阪大学出版会 2024 ISBN:4872597796
なぜ公害は続くのか-潜在・散在・長期化する被害 (シリーズ 環境社会学講座 1)
新泉社 2023 ISBN:4787723014
環境社会学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307540
人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:462309376X
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講演・口頭発表等 (15件):
福田須磨子の手仕事の意味-ギンナン人形・壁掛けから
(福田須磨子没後50年の集い 2024)
足尾銅山鉱煙毒事件にみる公害の原型
(環境政策史研究会(共催:国分寺学派研究会) 2024)
Grassroots Environmental Thoughts in Japan: Created by the Victims’ Perspective
(The 9th International Symposium on Environmental Sociology in East Asia (ISESEA-9) 2023)
足尾銅山鉱煙毒事件は何を今に語るのか
(さっぽろ自由学校「遊」 連続講座「なぜ公害は続くのか」第4回 2023)
公害から何を学ぶか?
(長崎県地域・自治体研究所5月例会 2023)
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学歴 (3件):
2013 - 京都大学大学院農学研究科 生物資源経済学専攻 博士後期課程修了
2005 - 京都大学大学院農学研究科 生物資源経済学専攻 修士課程修了
2003 - 京都大学 農学部 生産環境科学科卒業
学位 (2件):
修士(農学) (京都大学)
博士(農学) (京都大学)
経歴 (4件):
2016/04 - 現在 長崎大学環境科学部 准教授
2015/04 - 2016/03 法政大学サステイナビリティ研究所 リサーチアシスタント・客員研究員
2013/05 - 2015/03 立教大学社会学部 プログラムコーディネーター
2010/04 - 2013/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
受賞 (1件):
2014/09 - 一般社団法人後藤・安田記念東京都市研究所 第40回藤田賞 『「問い」としての公害--環境社会学者・飯島伸子の思索』(勁草書房、2014)
所属学会 (5件):
公害資料館ネットワーク
, 環境経済・政策学会
, 同時代史学会
, 地域社会学会
, 環境社会学会
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