研究者
J-GLOBAL ID:201501016830984330   更新日: 2024年04月11日

小島 秀夫

コジマ ヒデオ | KOJIMA Hideo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (4件): 幇助犯 ,  共犯 ,  規範論 ,  結果帰属論
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2019 - 2023 言語行為論に基づく共謀共同正犯の限界づけ
論文 (21件):
  • 小島秀夫. アルミン・エングレンダー「拡張された緊急避難?気候政策への抗議活動に対するドイツ刑法典34条の適用可能性について」/ティル・ツィマーマン「アルミン・エングレンダー『拡張された緊急避難?』へのコメント」. 明治学院大学法学研究. 2023. 115. 145-163
  • 共謀概念の比較法的考察-包括的共謀を顧慮して-. 明治学院大学法学研究. 2023. 114. 23-54
  • 小島 秀夫. 共謀概念の言語哲学的考察. 大東法学. 2020. 30. 1. 1-29
  • 小島 秀夫. 名誉毀損罪における事実証明規定をめぐる規範論的考察. 大東法学. 2019. 28. 2. 1-30
  • 小島 秀夫. 正当化事由規定における「許容」の意味-正当化事情の錯誤に関連して-. 伊東研祐=小島秀夫=中空壽雅=松原芳博編『市民的自由のための市民的熟議と刑事法-増田豊先生古稀祝賀論文集-』. 2018. 43-56
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MISC (23件):
  • 保険金殺人の共同正犯として起訴された被告人の犯行への関与と殺人罪の幇助犯の成否-千葉地判令和2・12・16判時2561号・2562号178頁-. 刑事法ジャーナル. 2024. 79. 230-235
  • 危険運転致死傷罪の共同正犯-最決平成30・10・23刑集72巻5号471頁. 法学教室. 2023. 517. 101-106
  • 山口厚・井田良・佐伯仁志・松原芳博・仲道祐樹編. 中止未遂の法倫理学的考察. 高橋則夫先生古稀祝賀論文集 上巻. 2022. 675-691
  • 高橋則夫著『規範論と理論刑法学』(2021年、成文堂). 刑事法ジャーナル. 2021. 70. 151-153
  • ドイツにおける未必の故意と認識ある過失の限界をめぐる新たな議論. 大東法学. 2021. 31. 1. 251-262
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書籍 (12件):
  • Einführung in das japanische Recht, 2. Aufl.
    Nomos 2024 ISBN:9783848778973
  • 一歩先への刑法入門
    有斐閣 2023
  • 続・刑法の判例(総論)
    成文堂 2022
  • 刑法総論-理論と実践
    法律文化社 2022
  • 法学における論理学の使用法
    法律文化社 2021
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講演・口頭発表等 (9件):
  • Mittäterschaft bei der Gefahrfahrt mit Todes- und/oder Körperverletzungserfolg(危険運転致死傷罪の共同正犯)
    (2023)
  • Mittäterschaft in Raserfällen?(暴走車事例において共同正犯は成立しうるのか?)
    (2023)
  • Normentheorie und Beteiligung(規範論と共犯)
    (Die strafrechtliche Verantwortlichkeit von Beteiligten aus normtheoretischer Perspektive〔規範論に基づく関与者の刑法上の答責性〕 2023)
  • El concepto de ejecución delictiva en la coautoría en relación a intervenciones en fase preparatoria en el marco del Derecho penal japonés - Con ocasión de las sospechas de corrupción en torno a los Juegos Olímpicos de Tokio(日本における共謀共同正犯の実行行為概念-東京2020オリンピックをめぐる汚職疑惑を契機に)
    (Desafíos del dorecho penal frente a la corruptión del Siglo XXI〔21世紀の汚職をめぐる刑法の課題〕 2022)
  • 規範論に基づく幇助犯処罰の根拠と限界
    (日本刑法学会第95回大会 2017)
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Works (2件):
  • 共謀共同正犯におけるイリュージョン-実行行為の分担は本当に不要なのか?-
    2014 -
  • 中立的行為による幇助の可罰性と故意帰属論-客観的帰属論の問題性を契機として-
    2012 -
学歴 (4件):
  • 2011 - 2012 明治大学大学院 法学研究科 公法学専攻
  • 2007 - 2011 明治大学大学院 法学研究科 公法学専攻
  • 2005 - 2007 明治大学大学院 法学研究科 公法学専攻
  • 2001 - 2005 明治大学 法学部 法律学科
学位 (3件):
  • 学士(法学) (明治大学)
  • 修士(法学) (明治大学)
  • 博士(法学) (明治大学)
経歴 (15件):
  • 2022/04 - 現在 明治学院大学 法学部 法律学科 教授
  • 2019/04 - 現在 税務大学校東京研修所 普通科 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 大東文化大学 法学部 教授
  • 2022/04 - 2024/03 大東文化大学 法学部 大学等非常勤研究員
  • 2019/04 - 2022/03 税務大学校東京研修所 普通科
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受賞 (2件):
  • 2009/02 - 明治大学大学院法学研究科 2008年度明治大学大学院法学研究科山田準次郎奨学論文(賞金授与)
  • 2009/02 - 明治大学 平成20年度山田準次郎賞 「共犯『従属性』概念の明確化」
所属学会 (1件):
日本刑法学会
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