研究者
J-GLOBAL ID:201501017146710529   更新日: 2024年10月02日

大江 知之

オオエ トモユキ | Ohe Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 薬系衛生、生物化学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  薬系分析、物理化学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (7件): トランスポーター ,  フラーレン誘導体 ,  抗酸化剤 ,  薬物動態 ,  分析化学 ,  薬物代謝 ,  創薬化学
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2025 神経細胞保護効果を有する新規パーキンソン病治療薬の開発
  • 2021 - 2024 新型コロナウイルス感染症治療薬を目指した新規フラーレン誘導体の創製
  • 2020 - 2023 抗真菌薬を基盤とした胆道・膵臓がんに対する新規治療薬の創製
  • 2021 - 2022 既存薬を基盤とした臓器標的型プロドラッグの創製
  • 2017 - 2022 成功確率の高いリード創出を支援する高機能ADMET評価基盤の構築
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論文 (66件):
  • Shibazaki C, Mashino T, Ohe T. Development of a fluorescent-labeled trapping reagent to evaluate the risk posed by acyl-CoA conjugates. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2023. 52. 100509
  • Katagishi D, Yasuda D, Takahashi K, Nakamura S, Mashino T, Ohe T. Fullerene derivatives as inhibitors of the SARS-CoV-2 main protease. Bioorganic and Medicinal Chemistry Letters. 2023. 80. 129121-129121
  • Daisuke Yasuda, Ippei Yoshida, Riyo Imamura, Daiki Katagishi, Kyoko Takahashi, Hirotatsu Kojima, Takayoshi Okabe, Yoshinobu Ichimura, Masaaki Komatsu, Tadahiko Mashino, et al. Development of p62-Keap1 protein-protein interaction inhibitors as doxorubicin-sensitizers against non-small cell lung cancer. Results in Chemistry. 2022. 4. 100609
  • Cho N, Suemizu H, Kamimura H, Ohe T, Ito F, Akita H, Kobayashi K. Formation of Reactive Metabolites of Benzbromarone in Humanized-Liver Mice. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2022. 47. 100467-100467
  • Tateishi Y, Shibazaki C, Takahashi K, Nakamura S, Kazuki Y, Mashino T, Ohe. Synthesis and evaluation of tofacitinib analogs designed to mitigate metabolic activation. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2022. 43. 100439
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MISC (17件):
  • 公平実希, 大江知之, 高橋恭子, 中村成夫, 増野匡彦. シトクロムP450による5-置換-2-オキシインドールのipso置換代謝反応. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 鶴岡航太朗, 小町元輝, 鈴木啓太, 高橋恭子, 中村成夫, 大江知之, 大久保知子, 眞鍋貴之, 田崎嘉一, 増野匡彦. 抗パーキンソン病薬を目指した新規オキシカムA環芳香族複素環アナログの創製. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 門田 彩乃, 森口 美里, 渡部 匡史, 中村 成夫, 安野 拓実, 大江 知之, 増野 匡彦, 藤室 雅弘. Wntシグナル抑制によりウイルス感染非ホジキンリンパ腫の細胞増殖を抑制するフラーレン誘導体の開発. 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. 27Q-pm119S
  • 大江知之. 低毒性ベンズブロマロン誘導体の創製. BIO Clinica. 2020. 35. 2. 59-62
  • 小林透威, 高橋恭子, 中村成夫, 大江知之, 増野匡彦. HIVプロテアーゼ/逆転写酵素,HCV NS5Bを標的とするピリジニウム型C60誘導体の創製. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2020. 64th
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特許 (4件):
書籍 (3件):
  • Fullerene derivatives as antiviral and anticancer agents, in Handbook of Fullerene Science and Technology
    Springer 2021
  • フラーレン誘導体・内包技術の最前線.
    シーエムシー出版, 東京 2014
  • 創薬研究のストラテジー.
    金芳堂, 日本 2012
講演・口頭発表等 (171件):
  • 側鎖にアセトアミド構造を有するナフタレン誘導体の細胞内Nrf2活性化効果
    (日本薬学会第144年会)
  • ナフタレン-2-アセトアミド誘導体の細胞内Nrf2活性化効果
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • N1-メチルアデノシンを検出する蛍光センサーの構造最適化に関する研究
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • ピリジニウム型フラーレン誘導体の非ホジキンB細胞性リンパ腫(PEL)に対する細胞増殖抑制効果
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • COVID-19治療薬としてのフラーレン誘導体の開発
    (日本薬学会第143年会 2023)
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学歴 (6件):
  • 1997 - 1997 東京大学 薬学系研究科 生命薬学
  • 1994 - 1997 東京大学 薬学系研究科 生命薬学, 博士課程
  • 1994 - 1994 東京大学 薬学系研究科 生命薬学
  • 1992 - 1994 東京大学 薬学系研究科 生命薬学, 修士課程
  • 1992 - 1992 東京大学 薬学部 製薬化学科
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 慶應義塾大学 薬学部 教授
  • 2011/10 - 2022/03 慶應義塾大学薬学部 准教授
  • 2009 - 2011 大鵬薬品工業株式会社 創薬センター 分子標的薬研究所
  • 2000 - 2009 万有製薬株式会社(MSD) つくば研究所 薬物動態研究所
  • 1999 - 2000 Merck Research Laboratories(West Point, PA, USA)
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委員歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 カリキュラム委員
  • 2017/04 - 現在 慶應義塾 学生相談室芝共立キャンパス兼担カウンセラー
  • 2014/04 - 現在 慶應義塾大学薬学部 CBT実施委員長
  • 2017/10 - 2021/09 慶應義塾 芝共立キャンパスITC所長
  • 2020/04 - 2021/03 研究推進委員
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受賞 (2件):
  • 2020/03 - 慶應義塾大学薬学部 2019年度学部長賞(教育)
  • 2018/03 - 慶應義塾大学薬学部 2017年度学部長賞(運営)
所属学会 (4件):
日本分析化学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会(医薬化学部会)
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