研究者
J-GLOBAL ID:201501017606419526   更新日: 2024年01月30日

田中 美紀子

MIKIKO TANAKA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 教育学 ,  思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (4件): 道徳神学 ,  道徳哲学 ,  オプス・ポストゥムム ,  カント
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 カント『オプス・ポストゥムム』第一束と第七束の翻訳と体系的研究
  • 2016 - カントの批判哲学から晩年の思想への発展ー『オプス・ポストゥムム』の全訳に向けて
  • 2010 - 2010 カントの同時代の批判者たちと1785年から1790年における彼らの著作(第二期)
  • 2009 - 2009 カントの同時代の批判者たちと1785年から1790年における彼らの著作(第一期)
  • 2008 - 2008 カント『判断力批判』における自然神学対道徳神学。カントと批判者たちの間の論争
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論文 (14件):
  • 田中 美紀子. 内的法義務としてのhoneste viveとhonestas iuridica. Nature and Freedom/Natur und Freiheit/Naure et Liberté. Proceedings of the XII. International Kant Congress. 2018. Band 3. 2443-2451
  • 田中 美紀子. 問題解決的学習を目指す道徳の授業実践:「およげないりすさん」を使って. 『神戸女子大学教職課程研究』、神戸女子大学教職支援センター発行. 2018. 1
  • Nishidas Auseinandersetzung mit Kant in "Studie über das Gute"(『善の研究』における西田のカント批判). 20世紀哲学における西田幾多郎. 2014. 241-260
  • 「本能、この神の御声よ」-カントの『創世記』解釈におけるルソーの影響. 2013. 1. 2. 184-193
  • "Eitle Großthuerei" - Kants Auseinandersetzung mit seinen zeitgenössischen Gegnern (Feder, Meiners, Tittel, Flatt, Eberhard und Rehberg) in der Kritik der teleologischen Urteilskraft (「虚しい自負」-「目的論的判断力批判」におけるカントと同時代の批判者たちとの対決). Das Leben der Vernunft. Beitraege zur Philosophie Kants. 2013. 545-563
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MISC (5件):
  • 内田 浩明, 田中 美紀子. カント『オプス・ポストゥムム』、第十束、第十九紙葉、一頁 - 四頁(AA XXII 409.11-421.30). 神戸女子大学文学部紀要. 2019. 52. 143-157
  • 田中 美紀子. シンポジウム「哲学史研究の哲学的意義とはなにか?」総括. 『哲學』第69号、日本哲学会編、知泉書館. 2018. 69
  • 田中 美紀子. 道徳の教科化. 毎日新聞(2016年11月15日)キャンパス通信ポーアイ4大学連携講座. 2016
  • 田中 美紀子. シンポジウム「『判断力批判』をどう読むか-<感じる私>の成立を巡って」趣旨. 日本カント研究17、日本カント協会編、知泉書館. 2016. 17. 7-7
  • 田中 美紀子. カントアルヒーフ学会報告(2007年7月7日於マールブルク). 日本カント研究. 2008
書籍 (5件):
  • 事典項目:Caspar Friendrich Wolff (1734-1791), in: Dictionary of Eighteenth-Century German Philosophers
    Continuum 2010
  • 事典項目:Amalia Holst (1758-1829), in: Dictionary of Eighteenth-Century German Philosophers
    Continuum 2010
  • 事典項目:David Friendlaender (1750-1834), in: Dictionary of Eighteenth-Century German Philosophers
    Continuum 2010
  • 事典項目:Friderika Dorothea Baldinger (1739-1786), in: Dictionary of Eighteenth-Century German Philosophers
    Continuum 2010
  • Kants <I>Kritik der Urteilskraft</I> und das <I>Opus postumum</I> - Probleme der Deduktion und ihre Folgen (カント『判断力批判』とオープス・ポストゥムム-演繹論の問題とその結果)
    マールブルク大学、ドイツ 2007
講演・口頭発表等 (22件):
  • 日本の学校におけるいじめに対処する道徳教育
    (マールブルク、カント研究会学会 2017)
  • Honeste vive als innere Rechtspflicht und honestas iuridica
    (第12回国際カント学会(ウィーン) 2015)
  • 法義務としてのhoneste vive
    (日本カント協会第37回学会 2012)
  • 目的論的判断力の演繹論
    (リオデジャネイロ連邦大学(UFRJ)哲学・社会学科 Postguraduateワークショップ 2012)
  • カントの『創世記』解釈とルソーの影響
    (第7回カント学会 「カントとルソー」(マリリア、ブラジル) 2012)
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学位 (1件):
  • Doktorin der Philosophie (Dr.phil 哲学博士) (マールブルク大学、ドイツ)
経歴 (1件):
  • 2015/04/01 - 現在 神戸女子大学文学部 教育学科 教授
委員歴 (2件):
  • 2018/04 - 現在 日本カント協会 委員および常任委員
  • 2016/11 - 2018/10 日本カント協会 「日本カント研究」編集委員
所属学会 (4件):
国際十八世紀学会 ,  日本哲学会 ,  日本カント協会 ,  カント協会(ドイツ)
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