研究者
J-GLOBAL ID:201501018580660080
更新日: 2024年10月18日
藤澤 隆史
フジサワ タカシ | FUJISAWA Takashi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/90434894.ja.html
研究分野 (6件):
子ども学、保育学
, 感性情報学
, ソフトコンピューティング
, 基盤脳科学
, 認知科学
, 社会心理学
研究キーワード (14件):
発達障害
, 対人関係
, 感性情報学
, 感情
, 音楽心理学
, 脳科学
, 衝動性
, 認知科学
, 思春期
, 脳イメージング
, 発達
, fMRI
, 共感覚
, 脳・神経
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2023 - 2027 エピゲノム情報と脳画像に基づいた子どもの養育歴と社会認知発達の推定モデリング
- 2019 - 2023 愛着障害の新たな客観的診断・支援法の開発ー少子化社会を克服するための戦略ー
- 2018 - 2023 アロペアレンティング状況が子の社会性発達および養育者のメンタルヘルスに及ぼす影響
- 2020 - 2022 多様な個人による共創的コミュニケーションの認知神経科学的研究
- 2019 - 2022 社会的相互作用や生活環境が、子どもの認知機能や社会能力に与える影響
- 2020 - 2020 過去の養育状況が子の認知・社会性発達に及ぼす影響とそのエピゲノム因子の同定
- 2017 - 2019 発達科学と神経科学の融合によるヒト発達的中間表現型のシステム開発
- 2016 - 2019 社会的相互作用によるオキシトシンの分泌が、児童の認知機能に与える影響
- 2016 - 2018 安静時機能的MRIによる注意欠如多動症に対する診断と治療効果の客観的評価法の開発
- 2015 - 2018 これまでの研究の総力を結集させた愛着障害の早期診断・病態解析システムの開発・治療
- 2015 - 2018 唾液オキシトシン濃度測定による社会性評価の確立
- 2015 - 2018 脳機能イメージングによる小児愛着障害の病態解明と生理学的指標の確立
- 2015 - 2018 社会性発達とオキシトシン動態の関連性に関する追跡的研究
- 2015 - 2017 自閉症スペクトラム障害の早期診断のためのオミックス解析と発達コホート研究
- 2013 - 2016 顔刺激fMRIによる愛着障害へのオキシトシン治療効果判定システム開発
- 2012 - 2016 ゲーム世界で形成された人物イメージが現実世界の人間関係に及ぼす影響
- 2012 - 2016 パネル調査に基づく家族システムの発達と移行に関する研究
- 2013 - 2015 ヒト思春期の社会行動とその逸脱に関する神経・内分泌基盤の解明
- 2012 - 2015 スキル獲得プロセスにおける愉しみの喚起とその構造に関する研究:ピアノ演奏への応用
- 2012 - 2015 脳画像解析と遺伝子多型解析の融合による注意欠陥多動性障害(ADHD)の病態解明
- 2011 - 2012 成績・容姿・経済力:集団における同調と社会的地位の関連の生理学的分析
- 2011 - 2012 感情の表出強度に伴う処理能力の評価系確立と脳・内分泌メカニズムの解明
- 2009 - 2011 共感覚のクロスモーダル・メカニズム解明-色聴現象の脳機能計測とメディア表現-
- 2009 - 2010 映像提示トリックを用いた同調実験場面における被験者の脳機能のfNIRSによる分析
- 2007 - 2008 共感覚のメカニズム解明とメディアコンテンツ制作への応用
- 2006 - 2007 和音性の定量化と認知メカニズムの解明
- 2005 - 2006 色聴現象の客観的計測-映像と音楽のノンバーバルマッピングの提案-
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論文 (157件):
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Akiko Yao, Shota Nishitani, Yutaka Yamada, Hideyuki Oshima, Yuka Sugihara, Kai Makita, Shinichiro Takiguchi, Natasha Y. S. Kawata, Takashi X. Fujisawa, Hidehiko Okazawa, et al. Subclinical structural atypicality of retinal thickness and its association with gray matter volume in the visual cortex of maltreated children. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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吉崎 亜里香, 田中 早苗, 小坂 拓也, 新川 広樹, 藤澤 隆史, 山本 知加, 村田 絵美, 平田 郁子, 毛利 育子, 谷池 雅子. 双方向性睡眠啓発アプリ「ねんねナビ」を用いた幼児の睡眠習慣への介入による家庭への影響とその地域差. 脳と発達. 2024. 56. Suppl. S351-S351
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吉崎 亜里香, 田中 早苗, 小坂 拓也, 新川 広樹, 藤澤 隆史, 山本 知加, 村田 絵美, 平田 郁子, 毛利 育子, 谷池 雅子. 双方向性睡眠啓発アプリ「ねんねナビ」を用いた幼児の睡眠習慣への介入による家庭への影響とその地域差. 脳と発達. 2024. 56. Suppl. S351-S351
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Natasha Y S Kawata, Shota Nishitani, Akiko Yao, Shinichiro Takiguchi, Yoshifumi Mizuno, Sakae Mizushima, Kai Makita, Shoko Hamamura, Daisuke N Saito, Hidehiko Okazawa, et al. Brain structures and functional connectivity in neglected children with no other types of maltreatment. NeuroImage. 2024. 292. 120589-120589
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Akemi Tomoda, Shota Nishitani, Shinichiro Takiguchi, Takashi X Fujisawa, Toshiro Sugiyama, Martin H Teicher. The neurobiological effects of childhood maltreatment on brain structure, function, and attachment. European archives of psychiatry and clinical neuroscience. 2024
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MISC (78件):
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藤澤隆史, 濱村尚子, 島田浩二, 滝口慎一郎, 牧田快, 友田明美, 友田明美. 反応性愛着障害の症状スクリーニング 日本語版愛着関係問題質問票(RPQ-J)の開発. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2021. 32nd
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滝口慎一郎, 牧田快, 藤澤隆史, 西谷正太, 島田浩二, 小坂浩隆, 友田明美, 友田明美. 児童青年期の反応性愛着障害におけるオキシトシン点鼻投与の効果-ランダム化二重盲検比較試験-. 臨床薬理の進歩. 2021. 42
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平岡大樹, 平岡大樹, 牧田快, 榊原信子, 倉田佐和, 森岡茂己, 折坂誠, 吉田好雄, 西谷正太, 島田浩二, et al. 初産後の母親における乳児の泣き声に対する神経活動と共感性・行動賦活系の関連. 日本心理学会大会発表論文集. 2021. 85th
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滝口 慎一郎, 藤澤 隆史, 島田 浩二, 水野 賀史, 友田 明美. 反応性愛着障害児における報酬系機能の縦断的変化の検討. 日本小児精神神経学会プログラム・抄録集. 2018. 120回. 62-62
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西川 里織, 小島 雅彦, 藤澤 隆史, 友田 明美. ネガティブ・ライフイベントと青年期のメンタルヘルス 心的外傷後成長(PTG)および心的外傷後ストレス症状(PTSS)による媒介モデル. 日本心理学会大会発表論文集. 2018. 82回. 311-311
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特許 (1件):
書籍 (10件):
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Memory in Social Context: Brain, Mind, and Society
Springer 2018 ISBN:9784431565918
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絶対役立つ臨床心理学:カウンセラーを目指さないあなたにも
ミネルヴァ書房 2016 ISBN:4623077950
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電子情報通信学会ハンドブック「感性・マルチモーダル情報処理」知識ベース(森島繁生編)
オーム社 2016
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愛を科学で測った男-異端の心理学者ハリー・ハーロウとサル実験の真実
白揚社 2014 ISBN:4826901755
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子どものPTSD 診断と治療
診断と治療社 2014 ISBN:4787821024
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講演・口頭発表等 (185件):
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脳、血液、唾液、頬粘膜上皮のゲノムワイドDNAメチル化の組織横断的なDNAメチル化の相関性
(第46回日本神経科学学会大会 2023)
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マルトリートメントが子どもの脳発達に及ぼす影響
(第3回医療と創造性及び世界平和シンポジウム 2021)
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Empathy and Behavioral Activation System Predict Neural Activation to Infant Crying in New Mothers
(The Organization for Human Brain Mapping Annual Meeting 2021 2021)
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反応性愛着障害の症状スクリーニング-日本語版愛着関係問題質問票(RPQ-J)の開発-
(日本発達心理学会第32回大会 2021)
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非侵襲的脳機能画像検査を用いた愛着障害の神経基盤の評価システム~オキシトシン点鼻による脳賦活変化~
(第25回 福井大学高エネルギー医学研究センター 研究発表会 2021)
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学歴 (2件):
- 2001 - 2004 関西大学 その他
- 1994 - 1998 関西大学
経歴 (11件):
- 2020/04 - 現在 福井大学 学術研究院先進部門 子どものこころの発達研究センター 准教授
- 2022/04 - 2024/03 エモリー大学医学部 客員准教授
- 2020/04 - 2022/03 大阪大学 大学院連合小児発達学研究科 特任准教授
- 2018/04 - 2020/03 福井大学 こどものこころの発達研究センター 講師
- 2016/04 - 2020/03 大阪大学 大学院連合小児発達学研究科 講師(兼任)
- 2016/04 - 2018/03 福井大学 子どものこころの発達研究センター 特命講師
- 2013/04 - 2016/03 大阪大学 大学院連合小児発達学研究科 助教(兼任)
- 2013/04 - 2016/03 福井大学 子どものこころの発達研究センター 特命助教
- 2009/05 - 2013/03 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 助教
- 2006/04 - 2009/04 関西学院大学 大学院理工学研究科 博士研究員
- 2004/04 - 2005/03 関西大学 総合情報学部 博士研究員
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受賞 (5件):
- 2021/03 - 日本発達心理学会 国際奨励賞
- 2019/11 - 福井大学医学系部門 優秀論文賞
- 2019/09 - 福井大学医学系部門 優秀教員部門長奨励賞
- 2018/03 - 福井大学医学系部門 優秀論文賞
- 2013 - 発達科学研究教育センター 発達科学研究教育奨励賞
所属学会 (5件):
日本社会心理学会
, 日本児童青年精神医学会
, 日本神経科学学会
, 日本心理学会
, 日本発達心理学会
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