研究者
J-GLOBAL ID:201501018658275293   更新日: 2024年10月26日

越智 景子

オチ ケイコ | Ochi Keiko
所属機関・部署:
職名: 特定助教
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20623713.ja.html
研究分野 (3件): 知能情報学 ,  ヒューマンインタフェース、インタラクション ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (8件): 自閉スペクトラム症 ,  音声対話 ,  音声分析 ,  韻律 ,  音声合成 ,  言語訓練 ,  吃音 ,  発話速度
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2028 Emoji(絵文字)を活用した多様な韻律表現を目指した英語音読学習法の開発
  • 2023 - 2026 幼児吃音の生起・予後に関連する要因の解明:ワーキングメモリと発話特徴との関連から
  • 2020 - 2023 発話流暢性障害に関わる神経心理学的諸相
  • 2018 - 2021 予後予測因子解明に向けた吃音のある幼児の発話関連能力の縦断的調査
  • 2017 - 2021 携帯情報端末を使った吃音治療の支援と音響特徴の分析の研究
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論文 (39件):
  • Keiko Ochi, Koji Inoue, Divesh Lala, Tatsuya Kawahara. Entrainment Analysis and Prosody Prediction of Subsequent Interlocutor’s Backchannels in Dialogue. Proc. INTERSPEECH 2024 (ACCEPTED). 2024
  • Kawai, Haruki, Divesh Lala, Koji Inoue, Keiko Ochi, Tatsuya Kawahara. Evaluation of a semi-autonomous attentive listening system with takeover prompting. Proc. International Workshop on Spoken Dialogue Systems Technology (IWSDS) 202. 2024
  • Inoue, K, Lala, D, Ochi, K, Kawahara, T, Skantze, G. An Analysis of User Behaviours for Objectively Evaluating Spoken Dialogue Systems. 2024
  • Keiko Ochi, Masaki Kojima, Nobutaka Ono, Miho Kuroda, Keiho Owada, Shigeki Sagayama, Hidenori Yamasue. Objective assessment of autism spectrum disorder based on performance in structured interpersonal acting-out tasks with prosodic stability and variability. Autism Research. 2024
  • Zi Haur Pang, Yahui Fu, Divesh Lala, Keiko Ochi, Koji Inoue, Tatsuya Kawahara. Acknowledgment of Emotional States: Generating Validating Responses for Empathetic Dialogue. CoRR. 2024. abs/2402.12770
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MISC (57件):
  • 越智景子, 酒井奈緒美, 角田航平. 吃音がある幼児の養育者への教育が発話速度に与える影響. 2024年1月音声コミュニケーション研究会資料集. 2024. 4. 1. 73-75
  • 越智景子. 言語聴覚士養成課程の講義科目でのグループウェア活用の取り組み. 第68回日本音声言語医学会. 2023
  • 越智景子, 宮本昌子. 吃音のある学童の自発的発話のバイモーラ頻度と中核症状の関係. 日本吃音・流暢性障害学会 第11回大会プログラム・予稿集. 2023
  • 越智 景子, 井上 昂治, 河原 達也, 大西 祐美, 熊崎 博一. 傾聴ロボットを用いた精神科デイケアでの会話の基礎検討. 日本社会精神医学会雑誌. 2023. 32. 3. 252-253
  • 越智 景子, 小林 マヤ. 声の女性性の印象評価と音響特徴量の関係の予備的検討. 第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会 予稿集. 2022
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 同大学院 情報理工学研究科 電子情報学専攻博士課程
  • 2005 - 2007 東京大学大学院 新領域創成科学科 基盤情報学専攻修士課程
  • 2001 - 2005 大阪大学 基礎工学部 システム科学科
学位 (1件):
  • 博士(情報理工学)
経歴 (5件):
  • 2017 - 2021 東京工科大学 メディア学部 助教
  • 2016 - 2017 国立情報学研究所 特任助教
  • 2015 - 2016 国立情報学研究所 特任研究員
  • 2014 - 2016 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 客員研究員
  • 2011 - 2014 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 流動研究員
受賞 (3件):
  • 2024/06 - 人工知能学会 研究会優秀賞 精神科デイケアのための傾聴対話システム:きくロボ
  • 2022/03 - 日本音声学会 2021年度優秀論文賞 吃音者と非吃音者の調音速度 -音読とシャドーイング課題の比較-
  • 2020/11 - NICOGRAPH 2020 優秀ポスター賞 キー音方式の音楽ゲームにおける音源分離を用いた譜面自動生成
所属学会 (6件):
人工知能学会 ,  日本認知科学会 ,  日本吃音・流暢性障害学会 ,  日本音声言語医学会 ,  電子情報通信学会 ,  日本音響学会
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