研究者
J-GLOBAL ID:201501019120194185   更新日: 2024年09月29日

日向 伸介

ヒナタ シンスケ | Hinata Shinsuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 地域研究 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (8件): タイ ,  シャム ,  近代史 ,  君主制 ,  ダムロン親王 ,  博物館 ,  冷戦 ,  都市空間
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2026 脱民主化の政治:アジア地域研究からの接近
  • 2024 - 2026 タイ葬式本の資料共有化とその学術利用に係る実践的研究
  • 2022 - 2025 現代タイ社会における死と葬送の変容-現代バンコクの葬送実践についての基礎的研究
  • 2022 - 2025 フランス帝国の構造実態に関する研究:東アジアにおける人的ネットワークをめぐって
  • 2019 - 2024 東南アジアの現代芸術におけるラーマーヤナの多元的意味に関する研究
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論文 (5件):
  • 日向 伸介. 1910年「シャム国の教育に関する勅語」公布計画:経緯と思想的背景. 新世紀人文学論集. 2021. 4. 311-326
  • 日向 伸介. パッタヤー歓楽街の形成:冷戦期タイの都市空間と性的多様性をめぐる予備的研究. 人文學報. 2020. 115. 107-130
  • 日向 伸介. 近代タイにおける考古学行政の導入過程:第一次世界大戦と「古物調査・保存に関する布告」(1924)を契機として. アジア・アフリカ地域研究. 2019. 18. 2. 113-134
  • 日向 伸介. ダムロン親王『シャム仏蹟史』(1926)の成立と思想. 南方文化. 2013. 40. 51-69
  • 日向 伸介. ラーマ7世王治世期のバンコク国立博物館に関する一考察 : ダムロン親王の役割に着目して. 東南アジア. 歴史と文化. 2012. 41. 30-60
MISC (11件):
  • 日向伸介, チャートリー・プラキットノーンタカーン. 近代火葬炉の技術と普及:日本とタイの事例から. 生産と技術. 2024. 76. 4. 85-87
  • 日向 伸介. (序文)特集:「タイBL」を検証する:どのように生まれ、育ち、広まったのか. 年報タイ研究. 2023. 23. 1-2
  • 日向 伸介. (書評)赤木 攻著『タイのかたち』 めこん(2019年刊). 年報タイ研究. 2021. 21. 71-75
  • 日向伸介. (文献紹介)『地図がつくったタイ』(トンチャイ・ウィニッチャクン著). jalan-jalan di Asia. 2021
  • 野澤 義明, 日向 伸介. アジアブリッジプログラム海外研修. 佐鳴(浜松工業会誌). 2017. 134. 7-8
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書籍 (7件):
  • Ramayana Theater in Contemporary Southeast Asia
    2022
  • 現代東南アジアにおけるラーマーヤナ演劇
    めこん 2022
  • ちびまる子ちゃんの社会学
    古今書院 2021
  • 東南アジアと「LGBT」の政治:性的少数者をめぐって何が争われているのか
    明石書店 2021
  • 東南アジア文化事典
    丸善 2019
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講演・口頭発表等 (13件):
  • プリッサダーン親王と絶対王制期シャムの立憲思想:1885年「王族・官僚による国政改革の奏上」をめぐる一考察
    (科学研究費補助金基盤研究(B)「「インド太平洋」概念の批判的考察:アンダマン ・マラッカ海域における海洋秩序の分析」(研究代表者:河野元子)第2回研究会 2021)
  • (書評)赤木 攻著『タイのかたち』 めこん(2019年刊)
    (日本タイ学会2020年度研究大会 2020)
  • 近代タイにおける「王都」と「古都」:ラタナコーシン (バンコク)王朝の行幸・儀礼・考古学行政に着目して
    (京都大学人文科学研究所共同研究班「近代京都と文化」(代表:高木博志)第23回研究会 2019)
  • Pattaya Entertainment District: A History of Cold War, Tourism and Sexual Diversity in Thailand
    (A Workshop on LGBT Politics in Southeast Asia and Japan 2018)
  • 戦前・戦中期における「山田長政」像:視覚史料を中心として
    (日タイ言語文化研究会第6回東京大会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2014 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻
  • 2008 - 2010 タイ国立タムマサート大学 政治学研究科
  • 2001 - 2006 早稲田大学 第一文学部 英文学専修
学位 (3件):
  • 博士(地域研究) (京都大学)
  • 修士(地域研究) (京都大学)
  • 学士(文学) (早稲田大学)
経歴 (4件):
  • 2022/10 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 外国学専攻 准教授
  • 2015/01 - 2018/03 静岡大学 グローバル企画推進室 特任助教
  • 2014/04 - 2014/12 京都大学 人文科学研究所 非常勤研究員
  • 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会 特別研究員(DC)
所属学会 (3件):
全日本博物館学会 ,  日本タイ学会 ,  東南アジア学会
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