研究者
J-GLOBAL ID:201501020844553606   更新日: 2024年01月30日

井上 兼一

イノウエ ケンイチ | Inoue Kenichi
所属機関・部署:
研究キーワード (3件): 初等教育 ,  学制改革 ,  昭和戦前期
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2015 - 2019 戦後三重県の教育制度に関する史料的研究-教育委員会議事録の整理を中心として-
  • 2015 - 2018 国家神道と国体論に関する学際的研究-宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討-
論文 (15件):
  • 井上 兼一. 新制高等学校の学区制設定と「偽装寄留」問題. 教育三重史料研究. 2021. 1. 49-70
  • 井上 兼一. 占領下の三重県教育委員会. 教育三重史料研究. 2021. 1. 3-13
  • 井上 兼一. 1930~40年代における就学義務規定に関する一考察. 皇學館大学紀要. 2018. 56. 56-76
  • 井上 兼一. 1930年代における初等教育の教科課程改造-教育審議会における「幹事試案」の構造の再検討-. 皇學館大学教育学部研究報告集. 2016. 8. 61-87
  • 井上 兼一. 国民学校における教育理念の再検討. 明治聖徳記念学会紀要. 2014. 復刊第51. 313-328
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書籍 (3件):
  • 神武天皇論
    橿原神宮庁・株式会社国書刊行会 2020
  • 国家神道と国体論に関する学際的研究-宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討- (日本学術振興会平成27~29年度科学研究費助成事業(基盤研究〔C〕)、研究課題番号:15K02060)
    國學院大學人間開発学部:藤田大誠研究室 2018
  • 教育の探究と実践-皇學館大学教育学部創設10周年記念論集-
    皇學館大学出版部 2018 ISBN:9784876442058
講演・口頭発表等 (12件):
  • 1930年代における宗教的情操教育ー研究開発校の模索ー
    (教育史学会第62回大会 2018)
  • 戦前期の学校教育における政教分離原則とその緩和
    (第4回宗教とナショナリズム研究会(総括研究会)「国家神道と国体論に関する学際的研究-宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討-」 2017)
  • 昭和戦前期における学校教育の質的転換-宗教性に着目して-
    (第3回宗教とナショナリズム研究会「帝国日本における神社・学校・身体-神道史と教育史、体育・スポーツ史を架橋する試み-」 2017)
  • 昭和戦前期における学校教育改革
    (明治聖徳記念学会 2014)
  • 教育審議会における初等教育教科課程についての再検討-幹事試案の構造の分析を通して-
    (教育史学会第53回大会 2009)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2005 龍谷大学 文学研究科 教育学専攻
  • 1998 - 2000 三重大学 教育学研究科 学校教育専攻
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