研究者
J-GLOBAL ID:201501022933906646   更新日: 2024年10月12日

友松 夕香

トモマツ ユカ | Tomomatsu Yuka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://yukatomomatsu.ws.hosei.ac.jp/https://yukatomomatsu.ws.hosei.ac.jp/en/index.html
研究分野 (4件): アジア史、アフリカ史 ,  文化人類学、民俗学 ,  ジェンダー ,  地域研究
研究キーワード (10件): 環境史 ,  農業史 ,  グローバルヒストリー ,  国際開発政策 ,  国際協力 ,  ガーナ ,  アフリカ ,  ジェンダー ,  世帯 ,  農村経済
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2028 気候危機ナラティブに対するアフリカ遊動社会研究からのカウンターナラティブの形成
  • 2023 - 2028 格差を是正する国際協力 地域研究からの理論構築
  • 2021 - 2026 アフリカ国家論の再構築-農村からの視点
  • 2018 - 2022 サバンナの農業の近代化をめぐる社会/環境史
  • 2018 - 2021 ガーナ北部の農業開発史
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論文 (3件):
  • 友松夕香. 「農業の女性化 フェミニズムとポストコロニアリズムの国際開発をめぐるパラドックス」. 『西洋史学』. 2020. 270. 79-96
  • Yuka Tomomatsu. "Parkia biglobosa-dominated cultural l"An ethnohistory of the Dagomba political institution in farmed parkland of northern Ghana". Journal of Ethnobiology. 2014. 34. 2. 153-174
  • Tomomatsu, Yuka, Swallow, Brent. Jatropha curcas biodiesel production in Africa: economics and potential value chain development for smallholder farmers. Working Paper 54. Nairobi: World Agroforestry Centre (ICRAF). 2007
MISC (6件):
  • 友松夕香. にじいろの議 「活躍政策が生んだ矛盾 アフリカ女性の過重労働」. 『朝日新聞』. 2024. 夕刊. 2
  • 友松夕香. 「Remaが表現する若い世代の日常 ナイジェリア系ポップミュージックの世界への広がり」. 『Lingua』(愛知大学語学教育研究室). 2022. 20. 2-3
  • 友松夕香. 「国際協力を掘り下げる フィールドワーク研究で見える新たな景色」. 『中部経済新聞』. 2021. 10
  • 友松夕香. 「研究者として開発政策を問いなおす」. 協力隊を育てる会ニュース. 2019. 416. 2
  • 「収穫現場の自治 シアナッツの「盗み」と防衛を通じた公平性の交渉」. 弘前大学人文社会学部『グローバル化するアフリカ農村と「現金の社会化」をめぐる人類学的研究 研究論集』杉山祐子(編). 2018. 49-70
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書籍 (9件):
  • 「料理をとおして会話する フィールドの女性たちとの関係性の構築」『入門 食と農の人文学』湯澤 規子・ 伊丹 一浩・藤原 辰史(編)
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:4623097196
  • 「ジェンダー政策を再考する ガーナ農村部の女性の地位向上と労働・家計負担の増加」『労働の理念と現実(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ8)』長沢栄治(監)岩﨑 えり奈・岡戸 真幸(編)
    明石書店 2024 ISBN:4750357391
  • 「国際開発のジェンダー政策」『論点・ジェンダー史学』 山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子(編)
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623093506
  • 「対ガーナ援助 経済自由化と格差是正の支援課題」『日本の国際協力 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』阪本公美子・岡野内正・山中達也(編) Minerva KEYWORDS 7
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:4623091929
  • 「人びとの過去に接近する」『歴史書の愉悦』藤原辰史(編)
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:4779513979
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講演・口頭発表等 (13件):
  • ガーナの土地取引をめぐる伝統的権威の歴史的展開と魅了
    (科研費・基盤研究(A)「アフリカ国家論の再構築」研究会 2021)
  • ジェンダー政策の誤想 西アフリカ・サバンナ農村の女性の労働と家計負担の増加
    (科研費・基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究--労働の理念と実態」研究会 2021)
  • サバンナのジェンダー 西アフリカ農村経済の民族誌
    (地域研究コンソーシアム賞 登竜賞 受賞記念講演 2020)
  • 労働の女性化 アフリカの経済変容、農業とジェンダー政策の今後を考える
    (国際開発研究 大来賞 受賞記念講演会(国際開発機構FASID) 2019)
  • サバンナのジェンダー 「フェミニズム」と開発、女性たちの労働の現代農業史
    (日本文化人類学会関東地区研究懇談会 2019)
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学歴 (2件):
  • 2006 - 2015 東京大学 大学院農学生命科学研究科
  • 1998 - 2001 カリフォルニア大学バークレー校 政治学部
学位 (2件):
  • 博士 (東京大学農学生命科学研究科)
  • 学士 (カリフォルニア大学バークレー校政治学部)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 法政大学 経済学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 法政大学 経済学部 准教授
  • 2020/04 - 2023/03 愛知大学 国際コミュニケーション学部 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 京都大学 人文科学研究所 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2018/09 - 2019/07 プリンストン大学 歴史学部 ポスドクフェロー
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受賞 (3件):
  • 2020/10 - 第10回 地域研究コンソーシアム賞 登竜賞
  • 2019/11 - 第23回 国際開発研究 大来賞(国際開発機構 FASID)
  • 2015/03 - 東京大学大学院農学生命科学研究科長賞
所属学会 (5件):
日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会 ,  Ghana Studies Association ,  African Studies Association ,  日本農業史学会
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