研究者
J-GLOBAL ID:201501024330383218   更新日: 2024年07月20日

三重野 清顕

ミエノ キヨアキ | Mieno Kiyoaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 哲学、倫理学 ,  美学、芸術論 ,  思想史
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
  • 2023 - 2028 スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
  • 2022 - 2027 福祉社会における新たな価値の創発と支援システムの構築
  • 2021 - 2026 西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究
  • 2019 - 2023 ASD(自閉症スペクトラム障害)の病理学知見を用いた哲学的構想力概念の再構築
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論文 (36件):
  • トマス・アクィナスによるカテゴリーの導出. 白山哲学. 2024. 58. 121-166
  • 三重野清顕. 音楽演奏とその倫理--過去の音楽への取り組みの意義をめぐって. 『白山哲学』. 2023. 57. 83-104
  • 三重野清顕. 哲学史研究はどのようなものであるべきか--ヘーゲルの哲学史論から考える. 『ヘーゲル哲学研究』. 2022. 28. 56-68
  • 三重野清顕. 哲学にとって未来とは何か--徴候の解釈学の可能性をめぐって. 『創発と危機のデッサンーー新たな知と経験のフィールドワーク』学芸みらい社. 2022. 100-117
  • 三重野清顕. イェナ期フィヒテの理論哲学における構想力--その基本構造の解明の試み. 『白山哲学』. 2022. 56. 43-63
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MISC (17件):
  • 三重野 清顕. 否定と〈否定〉をめぐって : 石川求著『カントと無限判断の世界』(2018年,法政大学出版局)に寄せて. 哲学誌. 2020. 62. 31-42
  • 三重野 清顕. マルクス・ガブリエル「超越論的存在論と統覚的観念論」. 『新実在論の可能性』(国際哲学研究別冊). 2019
  • 三重野 清顕. 解説--人「間」の倫理学へ向けて. 宇都宮芳明『倫理学入門』解説、 筑摩書房、ちくま学芸文庫. 2019
  • 三重野 清顕. 書評:増山浩人『カントの世界論--バウムガルテンとヒュームに対する応答』(北海道大学出版会、2015 年). 『モラリア』(東北大学倫理学研究会). 2018. 25. 1-12
  • 三重野 清顕. 翻訳:「A・F・コッホ/中立的実在論か、解釈学的実在論か」. 『現代思想』2018年10月臨時増刊号 総特集=マルクス・ガブリエル. 2018
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書籍 (18件):
  • ヘーゲル全集第2巻 初期論稿II
    知泉書館 2022 ISBN:9784862853745
  • 哲学の25年 : 体系的な再構成
    法政大学出版局 2021
  • ヘーゲル全集〈第10巻1〉『論理学』客観的論理学:存在論(第1版、1812)
    知泉書館 2020
  • 哲学のメタモルフォーゼ
    晃洋書房 2018 ISBN:4771030057
  • nyx(ニュクス) 第4号
    堀之内出版 2017 ISBN:4906708714
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講演・口頭発表等 (21件):
  • Ens secundum se and the derivation of categories
    (Symposium Thomisticum VII 2024)
  • 提題「過去の音楽に取り組むということ」(主題別討議「音楽と倫理」)
    (日本倫理学会第72回大会 2021)
  • 哲学史研究はどのようなものであるべきか--ヘー ゲルの哲学史論から学ぶもの
    (日本ヘーゲル学会第32回大会ヘーゲル生誕250年記念シンポジウム「ヘーゲルと哲学史」 2021)
  • ライプニッツとシェリングーー『諸世界時代』における同一性の理論をめぐって
    (シンポジウム「シェリング『諸世界時代』と現代」 2020)
  • カテゴリーとは何であるか、いかにして導出されるのかーーカテゴリー論としてのヘーゲル論理学
    (日本ヘーゲル学会シンポジウム「カテゴリー論としてのヘーゲル論理学」 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
所属学会 (6件):
日本西洋古典学会 ,  白山哲学会 ,  ヘーゲル論理学研究会 ,  中世哲学会 ,  日本ヘーゲル学会 ,  日本倫理学会
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