研究者
J-GLOBAL ID:201501027614814137   更新日: 2024年10月09日

宇賀 優作

ウガ ユウサク | Uga Yusaku
所属機関・部署:
職名: グループ長
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (2件): https://www.naro.go.jp/phenotyping/rootomics_db/index.htmlhttps://www.naro.go.jp/phenotyping/rootomics_db/en/index.html
研究分野 (4件): 遺伝育種科学 ,  作物生産科学 ,  形態、構造 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (9件): 根系形態 ,  干ばつ耐性 ,  不良土壌環境 ,  収量 ,  量的遺伝子座解析 ,  ゲノム育種 ,  オミクス解析 ,  イネ遺伝資源 ,  熱帯アジア地域
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2025 イネー微生物複合系の最適化による水田メタンの革新的排出削減
  • 2020 - 2025 サイバーフィジカルシステムを利用した作物強靭化による食料リスクゼロの実現
  • 2017 - 2024 ROOTomicsを利用した環境レジリエント作物の創出
  • 2019 - 2022 土壌養水分ストレスの変動に動じない根系形態を持ったイネの開発
  • 2020 - 2022 CH4循環資源循環の最適化による農地由来の温室効果ガスの排出削減
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論文 (75件):
  • Ryokei Tanaka, Tsubasa Kawai, Taiji Kawakatsu, Nobuhiro Tanaka, Matthew Shenton, Shiori Yabe, Yusaku Uga. Transcriptome-based prediction for polygenic traits in rice using different gene subsets. BMC genomics. 2024. 25. 1. 915-915
  • Aung Zaw Oo, Yasuhiro Tsujimoto, Mana Mukai, Tomohiro Nishigaki, Toshiyuki Takai, Yusaku Uga. Significant interaction between root system architecture and stratified phosphorus availability for the initial growth of rice in a flooded soil culture. Rhizosphere. 2024. 31. 100947-100947
  • Yuko Numajiri, Saki Yoshida, Takeshi Hayashi, Yusaku Uga. Three-dimensional image analysis specifies the root distribution for drought avoidance in the early growth stage of rice. Annals of Botany. 2024
  • Shota Teramoto, Yusaku Uga. Convolutional neural networks combined with conventional filtering to semantically segment plant roots in rapidly scanned X-ray computed tomography volumes with high noise levels. Plant Methods. 2024. 20. 1
  • Mika Tei, Fumiyuki Soma, Ettore Barbieri, Yusaku Uga, Yosuke Kawahito. Non-destructive real-time monitoring of underground root development with distributed fiber optic sensing. Plant methods. 2024. 20. 1. 36-36
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MISC (90件):
  • 川勝 泰二, 宇賀 優作. 新たな植物オミクス解析プラットホーム-New platform for plant omics-analysis-特集 環境変動耐性に優れた農作物の開発. アグリバイオ = Agricultural biotechnology. 2024. 8. 8. 651-656
  • 髙井 俊之, 谷口 洋二郎, 髙橋 徳, 長崎 英樹, 山本 英司, 廣瀬 咲子, 原 奈穂, 赤司 裕子, 井藤 純, 荒井(三王) 由美子, et al. イネ品種「コシヒカリ」由来で穂数を増加させる遺伝子MP3は高CO2環境下で多収品種「タカナリ」を増収させる. 日本作物学会講演会要旨集. 2024. 257. 24-24
  • 高井俊之, 谷口洋二郎, 高橋徳, 長崎英樹, 山本英司, 廣瀬咲子, 原奈穂, 赤司裕子, 井藤純, 荒井(三王)由美子, et al. 気候変動下でのイネの理想草型形成と増収に寄与する「コシヒカリ」由来の遺伝子MP3の単離. 育種学研究. 2024. 26
  • 寺本 翔太, 宇賀 優作. 地中に隠れた作物根系のハイスループット・フェノタイピングを目指して-Towards high-throughput phenotyping of root system hidden underground-特集 スマート育種の展開 : 現状と将来展望. JATAFFジャーナル = JATAFF journal : 農林水産技術. 2022. 10. 12. 34-38
  • 寺本翔太, 七夕高也, 宇賀優作. エックス線CTを用いたイネ根系計測のためのベクトル化ソフトウェアの開発. 根の研究. 2022. 31. 1
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特許 (18件):
  • 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
  • 水田からのメタン排出量の削減方法、イネにおけるメタン排出量の調節の程度を判定する判定方法、及びイネの包装品
  • 深根性が向上した植物
  • 計測システム
  • 光学ターゲット、光学ターゲットの識別方法および計測システム
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書籍 (3件):
  • Rice Genomics, Genetics and Breeding
    Springer Nature 2018
  • Genomics of Plant Genetic Resources
    Springer 2014
  • Methodologies for root drought studies in rice
    IRRI 2012
学歴 (5件):
  • 2000 - 2003 筑波大学 博士課程農学研究科
  • 2000 - 2002 国際イネ研究所
  • 1998 - 2000 筑波大学 修士課程バイオシステム研究科
  • 1994 - 1998 東京農業大学 国際農業開発学科
  • 1990 - 1993 香川県立観音寺第一高等学校
学位 (1件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究部門 作物デザイン研究領域 作物デザイン開発グループ グループ長
  • 2021/04 - 現在 鳥取大学 乾燥地研究センター 客員教授
  • 2017/04 - 現在 東京農業大学大学院 国際農業開発学専攻 客員教授
  • 2016/04 - 2021/03 農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター 上級研究員
  • 2009/04 - 2016/03 農業生物資源研究所 主任研究員
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委員歴 (7件):
  • 2018/09 - 現在 Molecular Breeding 編集委員
  • 2018/03 - 現在 Rice 編集委員
  • 2018/01 - 現在 Plant Root 編集委員
  • 2017/03 - 現在 The Crop Journal 編集委員
  • 2012/01 - 現在 根の研究 編集委員
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受賞 (5件):
  • 2016/11 - 第4回食の新潟国際賞「21世紀希望賞」
  • 2014/11 - 農学会 第13回日本農学進歩賞
  • 2013/03 - 日本育種学会 平成24年度日本育種学会奨励賞
  • 2012/01 - 農業生物資源研究所 平成23年度NIAS研究奨励賞
  • 2010/11 - 根研究学会 根研究会学術奨励賞
所属学会 (2件):
根研究学会 ,  日本育種学会
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