研究者
J-GLOBAL ID:201501028211434462   更新日: 2024年10月23日

渡邊 英理

ワタナベ エリ | Watanabe Eri
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://www.osaka-u.ac.jp/en/news/global_outlook/Perspectives/persp_202312
研究分野 (3件): ジェンダー ,  文学一般 ,  日本文学
研究キーワード (8件): 批評理論 ,  日本文学 ,  日本語文学 ,  批評 ,  日本近代文学 ,  中上健次 ,  崎山多美 ,  干刈あがた
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 傷/傷跡としての戦後日本--ポスト冷戦期における生政治と文学
  • 2021 - 2026 戦後日本の「(再)開発文学」研究:ジェンダー・脱人間主義・世界化の視座を中心に
  • 2019 - 2023 言語・メディア・文化を横断するアダプテーションの総合的研究
  • 2020 - 2023 1920~1950年代の週刊誌メディアにおける文学テクストと視覚表象の総合的研究
  • 2019 - 2022 日本近現代文学におけるメロドラマ的想像力の展開に関する多角的研究
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論文 (22件):
  • 渡邊英理. 復讐と砂漠--安部公房『砂の女』と〈戦後文学〉. 現代思想2024年11月臨時増刊号 総特集=安部公房. 2024
  • 渡邊英理, 柄谷行人, 鈴木忠志, 渡辺保, 平田オリザ, 中島諒人, 金森穣, 成田龍一, 本橋哲也, 吉見俊哉, et al. 「戦争と女たちーー鈴木忠志の演劇における「現代世界」と「戦後日本」」. 『思想』2024年8月号(岩波書店). 2024. 194-213
  • 渡邊英理. 中上健次と「メロドラマ的想像力」. 國學院雑誌 小特集 文学と哲学 通巻1402号. 2024. 125. 2. 89-105
  • 渡邊英理. 差別(論)と文学をめぐる覚書 〈特集 差別と文学 水平社100年〉. 社会文学. 2023. 58. 38-51
  • 渡邊英理. 「小説とポストヒューマニティ----中上健次『千年の愉楽』をめぐって」. 立命館 言語文化研究. 2023. 35. 1. 33-41
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MISC (62件):
  • 渡邊英理. 連載・第19回文芸時評「いま、文学の場所へ」19/ノーベル文学賞受賞ハン・ガン『別れを告げない』、金石範『火山島』「万徳幽霊奇譚」、金石範・金時鐘両氏のコメント 待川匙「光のそこで白く眠る」(「文藝」冬号) 仁科斂「さびしさは一個の廃墟」(「新潮」11月号) 中上健次「一番はじめの出来事」『異族』 竹中優子「ダンス」(「新潮」11月号). 共同通信 全国各提携紙へ配信. 2024
  • 渡邊英理. 連載・第18回文芸時評「いま、文学の場所へ」18/ハン・ガン『別れを告げない』、金石範『火山島』「万徳幽霊奇譚」、金石範・金時鐘両氏のコメント 待川匙「光のそこで白く眠る」(「文藝」冬号) 仁科斂「さびしさは一個の廃墟」(「新潮」11月号) 中上健次「一番はじめの出来事」『異族』 竹中優子「ダンス」(「新潮」11月号). 共同通信 全国各提携紙へ配信. 2024
  • 渡邊英理. 連載・第17回文芸時評「いま、文学の場所へ」17/「アリス・マンロー連作短篇集「女の子と女たちの生き方」(1971)抜粋、「解説」・翻訳、小竹由美子(「新潮」9月号) ・木村紅美「熊はどこにいるの」(「文藝」秋号) ・高山羽根子「パンダ・パシフィカ」(「トリッパー」夏号) ・西成彦『カフカ、なまもの』(松籟社、2024年) ・中西智佐乃「長くなった夜を、」(「すばる」9月号). 共同通信 全国各提携紙へ配信. 2024
  • 渡邊英理. 翔ぶことを夢見る「女たち」のために--小川公代『翔ぶ女たち』(講談社)書評. 『群像』2024年9月号. 2024. 504-505
  • 渡邊英理. 他なる身体を生きる、「それ以外」〈エトセトラ〉としての「私たち」--朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』(新潮社・第171回芥川賞受賞作)書評. 『すばる』2024年9月号. 2024. 308-309
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書籍 (44件):
  • 『思想』2024年8月号
    岩波書店 2024
  • 中上健次『異族』(講談社文芸文庫)
    講談社 2024
  • 『文學界』2024年7月号
    2024
  • 『文學界』2024年6月号
    文藝春秋 2024
  • 『文學界』2024年5月号
    文藝春秋 2024
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講演・口頭発表等 (44件):
  • 森崎和江を読み、書く。「森崎和江 終わりのない旅」をめぐって。
    (森崎和江さん三回忌・森崎和江 終わりのない旅 @西南学院大学 2024)
  • 「トランス」の思想と批判理論の未来
    (酒井直樹講演会「荒地を荒地として生きる--パクス・アメリカーナの終焉と日本研究」 2024)
  • 基調講演「連なり越えゆくものを感受する--石牟礼道子の「脱近代」」
    (シンポジウム「モダニズムの水平線--世界文学シンポジウム」 2024)
  • 渡邊英理「詩の声、歌の声」
    (語り継ぐ、水俣と表現 2023)
  • 読売新聞 言葉の力講座 作家・乗代雄介さんを迎えて【再掲】
    (西南学院大学読書教養講座「小説の可能性」 2023)
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学歴 (1件):
  • - 2009 東京大学大学院総合文化研究科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学 大学院総合文化研究科)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 放送大学 大阪学習センター 客員教授
  • 2023/01 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 日本学専攻基盤日本学コース 日本文学・日本語史学 教授
  • 2022/04 - 2022/12 大阪大学 大学院人文学研究科 日本学専攻 基盤日本学コース 日本文学・日本語史学 准教授
  • 2021/04 - 2022/03 大阪大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2021/03 静岡大学 人文社会科学部 言語文化学科 准教授
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委員歴 (9件):
  • 2023/08 - 2024/03 日本近代文学会 評議員選考委員
  • 2022/04 - 2024/03 昭和文学会 幹事
  • 2022/04 - 2024/03 日本近代文学会 評議員
  • 2020/08 - 2022/08 昭和文学会 編集委員会委員
  • 2017/04 - 2019/03 静岡県 静岡県文化奨励賞選考委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2023/07 - 第14回表象文化論学会 学会賞
  • 2008/05 - 富士ゼロックス・小林節太郎基金 小林節太郎基金2008年度(第13回)研究助成プログラム「小林フェローシップ 」 研究題目:「東アジアを視座とするポスト冷戦・グローバリゼーション期の日本語文学」
所属学会 (6件):
カルチュラル・スタディーズ学会 ,  日本近代文学会 九州支部 ,  日本文学協会 ,  日本近代文学会 ,  表象文化論学会 ,  日本社会文学会
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