研究者
J-GLOBAL ID：201501029361698820   更新日: 2024年08月26日

江口 陽子

エグチ ヨウコ | Eguchi Yoko
所属機関・部署：
近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科

近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 応用微生物学
研究キーワード (6件)： バクテリオファージ ,  カンピロバクター ,  薬剤耐性 ,  ヒスチジンキナーゼセンサー ,  酸耐性 ,  二成分情報伝達系
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2023 - 2026 大腸菌特有の EvgS センサー活性化制御機構の解析
  • 2023 - 2025 分子設計AIを活用した有機合成による機能性物質探索技術の効率化
  • 2021 - 2025 Drug2drugs関連技術を活用した創薬共同研究
  • 2020 - 2023 カンピロバクターの酸耐性機構の解析
  • 2019 - 2022 創薬を指向したハイスループットヒスチジンキナーゼアッセイ法の創出
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論文 (40件)：
  • Teruhiko Ishikawa, Yoko Eguchi, Masayuki Igarashi, Toshihide Okajima, Kohei Mita, Yuri Yamasaki, Kaho Sumikura, Taisei Okumura, Yuna Tabuchi, Chigusa Hayashi, et al. Synthesis and biochemical characterization of naphthoquinone derivatives targeting bacterial histidine kinases. The Journal of Antibiotics. 2024. 77. 8. 522-532
  • 江口陽子. 食中毒原因菌の制御法と殺菌. 日本食品保蔵科学会誌. 2024. 50. 3. 131-134
  • Martina Pasqua, Marco Coluccia, Yoko Eguchi, Toshihide Okajima, Milena Grossi, Gianni Prosseda, Ryutaro Utsumi, Bianca Colonna. Roles of Two-Component Signal Transduction Systems in Shigella Virulence. Biomolecules. 2022. 12. 9. 1321-1321
  • Eiji Ishii, Yoko Eguchi. Diversity in Sensing and Signaling of Bacterial Sensor Histidine Kinases. Biomolecules. 2021. 11. 10. 1524-1524
  • M. Pasqua, M. C. Bonaccorsi di Patti, G. Fanelli, R. Utsumi, Y. Eguchi, R. Trirocco, G. Prosseda, M. Grossi, B. Colonna. Host-bacterial pathogen communication: the wily role of the multidrug efflux pumps of the MFS family. Front. Mol. Biosci. 2021. 8. 723274
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MISC (8件)：
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書籍 (6件)：
  • 「遺伝学の百科事典-継承と多様性の源」
    日本遺伝学会編、丸善出版社 2022
  • 「遺伝子・細胞から見た応用微生物学」
    朝倉書店 2020
  • Stress and Environmental Control of Gene Expression in Bacteria
    Wiley-Blackwell Publishers 2016
  • Two component systems in bacteria
    R. Gross and D. Beier (Ed.), Horizon Scientific Press 2012
  • Adv. Exp. Med. Biol.,631
    2008
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講演・口頭発表等 (75件)：
  • 細菌ヒスチジンキナーゼを阻害するナフトキノン誘導体の阻害メカニズム
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • Campylobacter jejuni における二成分制御系 RacS/RacR系とストレス抵抗性
    (第44回日本食品微生物学会学術総会 2023)
  • 古くて新しい抗菌技術-バクテリオファージの利用-
    (日本防菌防黴学会第50回年次大会 2023)
  • Campylobacter jejuni の乾燥耐性能の検討
    (日本防菌防黴学会第50回年次大会 2023)
  • Campylobacter jejuni における情報伝達系とストレス抵抗性との関連
    (第96回日本細菌学会総会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2001 - 2004 近畿大学 農学研究科 応用生命化学専攻
  • 1986 - 1988 京都大学 農学研究科 食品工学専攻
  • 1982 - 1986 京都大学 農学部 食品工学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (近畿大学)
経歴 (7件)：
  • 2019/04 - 現在 近畿大学 生物理工学部 准教授
  • 2015/04 - 2019/03 近畿大学 生物理工学部 講師
  • 2006/10 - 2015/03 近畿大学 農学部 研究員
  • 2014/04 - 2014/09 近畿大学 農学部 非常勤講師
  • 2004/04 - 2006/08 近畿大学 農学部 博士研究員
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受賞 (3件)：
  • 2015/05 - 生化学会第62回近畿支部例会 優秀発表賞 クラスI ヒスチジンキナーゼのH-boxを標的とする新規抗生物質、waldiomycin
  • 2011/03 - 日本農芸化学会 トピックス賞 「う蝕菌バイオフィルム形成に対するアロマデンドレン類縁化合物の阻害機構」
  • 2010/03 - 日本農芸化学会 トピックス賞 「う蝕菌 Streptococcus mutans に対するヒスチジンキナーゼ阻害剤の病原性抑制効果」
所属学会 (7件)：
日本食品保蔵科学会 ,  日本食品微生物学会 ,  日本防菌防黴学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本農芸化学会 ,  American Society of Microbiology
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